赤煙突の釣りブログ。コンセプトは「堤防から船釣りを!」両軸遠投カゴ釣りで新たなジャンル「陸っぷね!」を広げていきます。

88.赤煙突<第54回オヤジ会>利島の果てに見たものは・・・?



大変お待たせいたしました!
日に日に秋の深まりを肌で感じる今日このごろですが、
夏真っ盛り、利島に行ってまいりました!
そのムービーがようやっと完成いたしました!
メンバーは、名人、キヨーノ、ヨシミンのオヤジ三人衆。
果たして、どんな魚が待ち受けているのか、
どうぞ楽しんでください!


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2人でスポット釣行in利島




釣り場で出会った赤煙突の同志。
もはや東海汽船エリアで悪い事は出来ないよ。
いつなんどき何処の場所で声を掛けられるか!?

今回も釣り人の数が極小の島。
利島にて

「あの~ブログやユーチューブ良く見てます!
赤煙突さんですよね~」

と声を掛けて頂きました。
なんとありがたい。

一目でわかる名人のレスラーのような風体

もはや同士のみなさん、この際ガンガン声を掛けてください。
我々はみなさんのお声掛けを待ち望んでおります。

と言う訳で久しぶりの釣行。
もうメンバーが揃うのを待ってられない。
釣りに行きたいんや~

名人
「もうガマンの限界
汁も出てるで~!!!
キヨーノどうなんかえ~実際」

キヨーノ
「今週末だったら行けるぜ!」

名人
「それじゃー強行で行こうえ~」

海の日の三連休ど真ん中に
行って来ました利島。

メンバーは名人&キヨーノのドタバタコンビ。
もはや2人に台本は要らない。
アうんの呼吸で全てが解決するこの2人。

竹芝に到着することを乗船の一時間前。




名人
「凄い人やな・・・」

キヨーノ
「いや~凄いね。
こんなに盛り上がっている東海汽船は初めてみた!」




いつもは俺たちの為だけに船を出してるんじゃないか?
と思える程の閑散として風景しか見た事ないおやじ達。

夏休みはここまで盛り上がるのか?
若者たちよ!島にはいったい何があるのか?
おやじ達には海しかナイツ。
そんな若人の熱い血潮を船内に感じながら
向かった先は「利島」




赤煙突用語では通用「トシコ」
この島に行ければ釣れる事間違いない。
夏のトシ子はアブナイツ。
そんな期待を込めて上陸しました。っが、、、




名人のこの表情が今回の釣行すべてを物語っております。
と言うのも。

利島には新旧二つの北側に伸びた堤防があります。
2年前までは両方の堤防で釣りが出来ました。
しかし、2年前の秋の台風で新堤防が決壊。

途中から大きく堤防がズレてしまい
未だに復旧作業中。当然、新堤防には釣りに行けない。
となると残るは旧堤防。

ここでも先端から釣りをすれば十二分に楽しめる釣り場。
しかーし、今日に限っては堤防に降りた瞬間に帰りたくなる。
目を疑いたくなる光景が・・・
堤防工事。




それも先端で・・・
当然、堤防先端は出入り不可。
堤防から10メートル下がった場所から釣りを余儀なくされた。
そしてこの日は西風の強風が一日中吹き荒れる。
台風の余波。




なので向い風&限定された釣り場。
この最悪の条件で始まった今回のトシ子釣行。
下船直後から暗雲が漂う。大丈夫か?今回の釣り?

案の定、ほとんどドラマも無く
強い向かい風の中、6.3Mのカゴ竿しか持ってこなかった名人。
竿が振れないとボヤいてほとんど釣りが出来ない。

短めの竿で奮闘したキヨーノもまったく見せ場がないまま
昼間の釣りは終了。




ブダイやサンノジ、イスズミでお茶を濁したキヨーノ




名人は辛うじて完坊を避けるエソを釣って




さらにやる気を削がれた。

工事は夕方に終わり、先端には夕方から釣りが出来ると聞いて
もはやナイツに一途の望みを掛けるしかない展開。
おまけに水温もこの日に限って下がり回遊魚の気配ゼロ。

名人
「しぶい日に当たったもんだよ実際。
これは赤煙突始まって以来の大敗を喫する予感がします。」

キヨーノ
「わかります。これは経験上
相当なミラクルが起きない限り惨敗でしょう
覚悟しましょう。このナイツに!!」

半分以上ヤケのヤンパチ。
サバが回って来てどうしようも無いな~と頭を抱えていた時。
名人がある行動に出る。

名人
「もう、こうなったら破れかぶれや!
このサバをダメもとで流して見るで!」

キヨーノ
「え~夜に泳がせて釣れる?」

名人
「ここはトシコや!
なにが起こるかわからんで~」

と言いながら泳がせた。
でも全く期待していないから
置き竿にしたままカゴ釣りを続ける。

その10分後。
アブが突然泣き出した
「ジー、ジー、ジーーーーー」

名人
「マジか?!」

あまりの突然に思わず転びながら竿の近くまで行ったが
時すでに遅し。。。
あっと言う間にハリスから切られた!

名人
「マジかえ~
8号あっと言う間かえ~
え~なんか喰ってきたで~」

隣で見ていたキヨーノも唖然。
なんだ、確かに一方的に沖に走って行ってサヨナラだった。
これはヤバい。

2人で盛り上がってきた。
サバ釣ろうえ~
サバやっ!

名人がサバを釣ってもう一度流す。
キヨーノはまだ半信半疑。様子見。

すると今度は直ぐに喰ってきた。
でも名人はまた竿から離れた場所に居た。
「ジーーーーーーー」

「キタ~っ!
まじか~」

竿を持って合わせる。
今度は乗った。
でも止まらない、、、
あっと言う間に80Mくらい走られ。
そのままサヨナラ。

名人
「え~、なんだよ。
なんなんだ・・・」

今度はキヨーノもマグレじゃない事を確信しサバを釣り始めた。
キヨーノも流す。

すると堤防のキワで突然ウキが消えた。
そのまま沖に一直線。

キヨーノ
「キタ~
よし乗ったで~
止まった!!!」

沖合100M位の所で魚が止まった。
反転してこちらが巻き上がる。
さぁーやり取りが始まるぜ!と思った瞬間
プツンとラインが切れた。

上げて見ると見事にハリスから切られている。
もう2人は正体を見たくなって来た。
「なんだよ~
サメか?いや~サメだったら首振るで~
それにあそこまで突っ走るか?」

もう興奮して言葉にならない。
名人が8号のハリスをダブルに巻いて強度を高め流した。
そして正体を見る事が出来た。

名人
「キタで~
キタ~っ」

ヤツは沖に向かってひた走る。
PEラインがガンガン出て行く。
そろそろと待ってくれないとラインが無くなる。。。

「止まった!!!
止めたで~
もうこっちの物や!!!」

慎重にやリ取りする。
その模様は詳しくユーチューブで見てください。
とにかく一言もしゃべらない名人
無言で寄せてきた。

ライトをつけるキヨーノ。
白く細長い腹が見えた。

「え~・・・
え~」

名人
「なになに?どしたん?
モノはなんなん?」

「自分で確かめて見て・・・」

名人
「えーーーー
やっぱりお前だったの~
目が光ってる~」




期待に夢を膨らませたが、
夢は夢のまま終わらせた方が良かったのか・・・
なんとあげた魚はサメ。。。

凶悪な顔をしたサメでした。

名人さらにヤケになってサメを持ち上げる




「お前かよ!
お呼びじゃねーんだよ・・・」

今回の最大のクライマックスがサメで終わりました。

朝になり間もなく工事の船が先端に張りつき。
釣りが出来なくなった。








そう、まだ朝の7時なのに
終焉なのです。




先端には入れない。
西風は相変わらず強い。
買ったばかりのクーラーも名人の重みでへこんでる。




全てが残念だった今回のトシ子釣行。
唯一の救いは赤煙突の熱い同士達に出会えたこと。

釣り場で、東海汽船の船内でもお声掛け頂きました。
朝の寝ぼけたおやじ達でしたが皆さんの事は忘れてませんよ~
そして見かけたけどレスラー風体だったから
怖くて声を掛けられなかった同士の方々

デブのロン毛で赤いTシャツを着ていたら
マチガイなくその人は迷人ですから。
勇気を出して声を掛けてみてください。

そう合言葉は「さ・か・な~」と
この一言で全てが解決します。

最後に竹芝で悲しい報告&撮影をして
今回の利島釣行は終了です。
お疲れ様でした。

名人
イサキ×4枚
サバ多数



キヨーノ
イサキ×4枚
メジナ×1枚
ブダイ×1枚
サンノジ・イスズミ・サバ多数




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利島・旧桟橋<第30回おやじ会>1 2011.7.9~10




お待たせしました!

全国の赤煙突ファンの皆様!!!

おやじ会、利島の旅。

今回は名人が切腹という不測の事態。

それでもおやじ達は元気一杯。

この前ようやく初巻頭を獲った武士が
連続で巻頭を獲るという快挙!

これは危ない・・・

ではスタートします!

キヨーノ
「来週だけどどうなの?名人?
としこ行けそう?」

名人
「ちょっと厳しいなー
カゴの制作にも追われてるし
もろもろ忙しいでー」

キヨーノ
「あららっまさかの?

切腹ですか?」

名人
「そうやな~
どうもこの時期の利子には縁が無いのかもな~」

キヨーノ
「そういえば3年前の利子も確かに切腹だったよね。
出発当日の朝に愛犬が亡くなった事が理由で・・・」

名人
「そっか、ちょうどその時期か~
やっぱり切腹やな~
供養せんとな~」

キヨーノ
「わかりました!今回はオイラがキッチリ巻頭を獲って
利子好きをアピールするで!任せてよ」

名人
「わりーけど頼んだでー」

っと言うやり取りがあり
名人無念の切腹決定!

参加メンバーは
----------------------------------
キヨーノ
小岩の武士
ニモちゃん
----------------------------------

今回は新たに初めての島遠征でニモちゃんが参加!

初めてで利子に行けるなんて幸運の持ち主。
きっと釣りにハマり人生を釣りに捧げる事となるでしょう。

東海汽船乗り場に到着。
出港まで一時間の余裕を持って集合。




真夏です。
まだAM7:00だけど既に暑い・・・

武士
「あれっやっぱり本当に名人は切腹なの?
冗談じゃなかったんだー」

キヨーノ
「そうなんすよ!切腹っすよ!
でも俺たちで盛り上げて楽しみましょうよ」

武士
「もちろんだよ!俺は連続巻頭が懸かってるから
今回も頂くよ」

ニモちゃん
「へ~巻頭って何ですか?」

キヨーノ
「一番大きい魚を釣った人がブログで一番最初に紹介される
そして動画で悦の間で勝利のコメントを残せるっていう特権が与えられるのよ!
だからニモちゃんもがんばって!」

ニモちゃん
「はい、なるべく釣れるようがんばります」

武士
「大丈夫、魚は絶対釣れるから
あとは何が釣れるかお楽しみ!」

乗船手続きを済ませいつもの記念撮影




やはり夏場は稼ぎ時か!?
東海汽船の乗船料金、七島クラブの割引を使っても高い!

ジェットは手荷物券も入れたら10,000円くらいする・・・
燃料代高騰に伴う・・・

なにかと理由を付けて庶民を苦しめないでくれっー!

と愚痴をこぼす武士。

昨日は深夜まで営業し一睡もしないでここに来たとの事。
若干頭痛がして具合が悪い・・・
それでも行き先のボードを見ると!

利島に条件のマークが付いていない。
これを見つけて全員「ラッキー!!!」今日は行けるよ!
ニモちゃんついてるよ!

利島に行けるなんてラッキーだよ!

ニモちゃん
「え~そんなにラッキーっすか?」

武士
「そうだよ!俺たち何度目指しても条件付いて諦めるんだから!!!」




ニモちゃん
「じゃーマジで一杯釣れちゃいますか?」

キヨーノ
「釣れます!サバばっかりの可能性もあるけど
絶対魚信は感じられます」

武士
「今まではさぁー天気が良くても付かない事が多いじゃない
今日着けないでいつ着けるのってことも結構あったよね!」

キヨーノ
「さすがに今日明日の天気だったら着くんでしょう!
武士が居るけど珍しく晴れたしね!
それに昨日、梅雨が明けたしね!」

そうなんです、出発前日に気象庁から関東地方の梅雨明けが発表され
いよいよ夏まっしぐら!宣言が出されたんです。

天気予報も、天気図も言う事ありません。












夏特有の高気圧張り出し、風はそよそよの南西。

利島の堤防は北向きだから背中からの風になり
条件はいいです。

もう三人のテンションは異常に高い!
名人が切腹?
ヨシミンも切腹?
ブラQまでも切腹?

みんな忙しいのね!
行かなきゃ釣れないよ!
海を見なけりやぁ仕事もがんばれないよ!

残念だねー

切腹の人の分まで楽しもう!!!




無念の切腹!?

俺たちは釣るっ!!!

ジェット船に乗り込んだ。
途端に武士はデスるっ。

ニモちゃんは珍しいのか席を移動して窓から海面を眺めている。
キヨーノも長丁場に備えて寝る。

大島は岡田港へ到着。
すると船内が少しざわつく!?




武士
「あれっ、あの人、あの太ってる人
バウバウの人じゃない?」

キヨーノ
「バウバウの人?松村?
心臓止まった人?」

ニモちゃん
「あっほんとだ!大島から乗ってきたんですねー
太ってるから目立ちますね~」

なぜか芸人がジェット船に乗り込んできた!
おそらく新島にでも取材に行くんでしょう!

船は利島で無事接岸。

久しぶりの利島。
約一年ぶりの利島。

見渡す限りの海&空。




満足そうなニモちゃん。

おやっ!その後ろに人が大勢いる。
利島には珍しく今日はいっぱい下船してるぞ!
んっ!あれはバウバウの人?

なんと、松村氏は利島に降りた!?

えっこんな所に来てどうすんの?

キヨーノが早速アタックする!?
「あの~写真一枚いいですか?」

松村氏
「はい、いいですよ!早めにお願いします」

ニモちゃん、カメラ!写真撮って。

芸人に負けない怪しい格好のキヨーノ。
記念撮影。




デブさ加減は負けてないぞ!
キヨーノもメタボ街道進んでます。

名人がいたらさらにメタボトリオで盛り上がったけど・・・

武士
「いや~まさか彼らが利島に降りるとは思わなかったね!
だから今日はジェット着けたのかもよ?
これだけ人数が降りれば着けない訳にはいかないでしょ!」

キヨーノ
「それはあるかもね?
ところでどうします?

新堤防が完成してるけど、向こうに行きますか?
それともここ、旧桟橋でやりますか?」

武士
「この炎天下じゃねー
逃げ場が無い新堤防は厳しいよー」

キヨーノ
「そうだね、灯台周りは日陰があるから休憩できるし
ここで勝負しましょうか!」

と言う事で歩くのもしんどい、メタボな人たちは
楽な旧桟橋で釣りを始める事にしました!



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利島・旧桟橋<第30回おやじ会>2 2011.7.9~10




あぢ~

利島に到着して10分

時刻はAM10:40

まだ太陽は本気じゃないけど既に暑い。

かろうじて風が吹いているから、
熱中症まではいかなそう。

でも日陰じゃないとかなり暑い・・・

武士
「いや~寝てないから夜に備えてっと思ったけど
この海を見るとそうも言ってられない
釣りしたくなっちゃうねー」

といって休憩するつもりだった武士が仕掛けを作り始めてる。

ニモちゃんはヤル気満々
仕掛けを作る。

キヨーノも普段はヨシミンと一緒にゆったり作業するんですが
ここトシコに限っては大好きな場所なので仕掛けを組んでいます。

武士
「今日は名人が居ないから、思う存分自分の釣りをするよ!」

キヨーノ
「え~え~、え~
そうだよ!今日は名人が居ないからね
ヤマちゃん、言ったよねー
島をナメるなっ!!!
と怒鳴られる心配が無いから
自分の好きな釣りをすればいいんですよ!
カゴからフカセからブッコミから泳がせまで
何本竿を出しても大丈夫だよ!」

武士
「いんですか?いんですか?ブッコンでもいいんですか~?
カゴ釣りオンリーじゃなくてもいいんですか~?」

キヨーノ
「いいでしょう!今日に限っては・・・」

普段は何本も竿を出して、そのまま置きっぱなしにして、
根掛かりして、とほったらかしの放置状態を見ると名人に怒鳴られる武士

「コラっ!誰?仕掛け投げっぱなしの人?
あぁーまた武士かえ?あんた道具大切に使わないとダメやで!
仕掛け投げっぱなしは他の人に迷惑でしょ!
そういうとこやで!あんた一番年長なんだからっ!!!」

今日はそんな心配は要らない。
そう武士の本領が発揮される。





名付けて武士の何本でも「出しっぱなし釣法

とにかく出す。

竿を出す!

何でも出す!

出すのが大好き


四人の子持ち武士!

四子武士(シコブシ)


仕掛けは多種多様。

カゴから、フカセ、ブッコミ、ルアー、弓角、泳がせ。

道具箱には夢がたくさん詰まっている。

まずは軽くポルックスからスタート!?

武士
「はい、さかな~っ!」

早いね~もう魚っ?
カメラ回そうか~っ!

武士
「いや、横に走ったから動画は要らないと思うよ!」

と言う事はもうからサバ?

なの!?

まだ午前中だけど・・・




サバです。。。

この時間からサバかっ・・・

ちょっとがっかり。
いやスゲーがっかり・・・

ニモちゃんには新鮮かもね。
魚信を感じてバンバン釣ったら慣れるよね。

と思っていたら沖から大型船「さるびあ丸」が港に入ってきました。

東海汽船の係員が「お客さんすみません、一旦出て貰えますか?」

武士
「あれっ船入るときは堤防から出ないとダメなの?」

キヨーノ
「そうだね、ちょっと乗り場に移動すればいいんですよ!」

大型船が堤防に接岸する。
これも珍しいニモちゃんはカメラで写真を撮っている。




なんか今日の利島はお客さんが降りる。
いつもは数人しか降りないのに、今日に限っては10人以上お客さんが下船する。

逆に利島から帰る人も大勢居た!
う~ん、徐々に利島も観光に力を入れてるのか?




大型船が出港し、また釣り場に戻り釣り開始。

サバ祭りが始まった。
これは喜べない状況っ!

キヨーノ
「ちょっと休憩しよう!
こんな状態じゃ先が思いやられるな・・・」

ニモちゃん
「サバじゃダメなんですか~?」

キヨーノ
「いや、ニモちゃんには勉強になっていいんだけど
俺たちはサバは釣り飽きたのよ・・・
だから少し休憩だね」




太陽が少し西に傾いた午後15:00

堤防の先端は背中から風が強く吹いているから
扇風機が回っているみたいに心地いい。

我慢できないほど暑さは感じない。

条件はいいよね。

でも海の中はサバだらけ・・・

こいつはイカン。
何か手を打たなければ。

と思ったキヨーノは手のひらサイズのカンパチを背がけにして
ソフト泳がせを慣行!
さっきからウロウロしているシイラに狙いを定めた!

仕掛けを流すとベイトはいい感じで沖に出て行く。
去年のオイシイ思い出を忘れられないキヨーノ

今日もソフト泳がせで一発狙ってる?
そのとき、リールのアラームが鳴った!?

「ウィーン!」

「おっ喰ったか!?」

ちょうど近くにいた武士に動画を撮ってくれるようカメラを渡す。

「またまたウィーン」とアラームが鳴る。

いいぞ!もっと確実に喰え!

武士
「これどうすんの?カメラ使いからわかんない・・」

キヨーノ
「えっ、ここ電源ONでそれからここでムービー開始」

カメラの使い方を説明している最中も仕掛けが走る。

「いや、そこじゃなくて・・・そうそう、」

説明していたらシイラが逃げた・・・

「もうエサ離したみたい・・・」
「残念・・・」
「再度チャレンジするよ・・・」

惜しいチャンスを逃したキヨーノ。
これが後々尾を引くことに・・・

一方のニモちゃん。
両軸リールの洗礼!

いわゆる初心者が必ず通る道。
バッククラッシュ!?

周りが釣れるから焦っていつものタイミングを見失う。
サミングでカバーすればいいんだけど
そこまで技術を習得していない。。。

そうなると必然的にバッククラッシュが多くなり、
ラインを解くのに時間がかかる。

炎天下の中だとイライラしてくる。

ここが両軸遠投の分岐点。

このイライラに負けて両軸を離れていく人が大勢居ます。
自分には向いていないスピニングで十分。

それも一興でしょう!
でも!せっかくだったら両軸で
100M以上遠投して釣る醍醐味を味わいたい。

ニモちゃんは両軸派でした。
バッククラッシュを解きまた投げる!

3回くらい投げるとやっぱりクラッシュする。
その繰り返し。

実際の釣行時間が少なくなるのは初心者の証。
これはどの場所に行っても同じ。

克服するしか無いんです。
そしてクラッシュしないコツを体に覚えこませるしか無いんです!

アドバイスは出来ても自分で感じて身に着けないと
両軸遠投はマスター出来ません。でも一度染み込ませると
夜でも関係なく投げる事が出来るのでここが正念場。

ニモちゃんがんばれ。
挫けそうなニモちゃんに声を掛けるキヨーノ

「一旦さぁー両軸は休憩して短いロッドでポルックス。
この仕掛けでやってみたら!?
ここは沖もいいけど意外と足元がポイントだから」

そうして短い竿で仕掛けを入れたらヒット!

「魚ですー!」

「おぉーさっそく来たの?」
「モノは何?」

「光ってます!」

「じゃサバだね」
「いや違う!シマアジだよ!」

「おぉーシマアジだっ!
小さいけど立派なシマアジだね!」

「これっていいんですか!?

「良いも何も小さくても高級魚だよ!
喰ったらまいうーだよ!」



ニモちゃん、初物続きです。

初めての島で初めての利島。
そして初めてのシマアジ。

みよ!この笑顔。
この瞬間のために日々の仕事が頑張れる。



キヨーノも軽いカゴ仕掛けに変えて
またベイトを狙っていると

サバに混じってようやくイサキが掛かりだした。



夜はイサキ祭りだろうから、
今からそんなに気合入れてイサキ釣らなくてもいいよね。

だからベイト用の魚釣って、さっきのシイラを仕留めたい!!!

そんな思いと裏腹になかなかいいサイズのベイトが釣れない。

時間だけが過ぎていく・・・
釣れる魚は中途半端なサバばかり・・・

ベイトにしては大きすぎ、でも持って帰るには小さい。
脂の乗りがイマイチ。。。

武士もあの手この手でやってるけど上物はサバに泣かされてる。
例の仕掛けをゴソゴソいじってる武士。




キヨーノ
「武士、どうなの?サバばっかで疲れちゃうよね」

武士
「今さーブッコンじゃおうと思ってね。」

キヨーノ
「あら~早いね!もうブッコンじゃうの?まだ日が高いよ!」

武士
「いや、いや、そっちのブッコミじゃなくて
それも好きだけど。いまは魚のほうね!」

キヨーノ
「あっそっか!」

武士
「これだけサバが釣れるんだから、よく考えたら
切り身でエサにしない手は無いよね」

キヨーノ
「まぁーそう言われればそうですね!」

ニモちゃんはバックラしたリールを修復して
もう一度両軸で仕掛けを投入している。

ガッツあるな~
この感じだとあなたも両軸遠投の魅力にハマったね。

気付けばサバをしたたかに釣っている。



ニモちゃん
「サバは簡単に釣れますね!」

キヨーノ
「おぉーすごい!そうなんだよ
ここまで来るとサバは物足りなくなってくるのよ!
静浦とか伊東港だったらこれも持って帰るけど
ここは利島だからね!
もっとスケールの大きい魚を釣りたいよね!」

ニモちゃん
「そうっすね、言ってる事わかりますよ!
これだとサバ以外の物を釣りたくなってきますね!」

だいぶん日が傾いてきた。




今のところ釣果はぜんぜんパッとしない・・・

このまま夜に突入してサバばかりだったらどうしよう!?

ナイツに進化出来るのかな!?

武士
「はい、ブッコミ魚~っ!」

キヨーノ
「おぉーブッコミ<゜)))彡~!!!
っという事はなんだ、モノはなんだ!?」

赤い!
から揚げ一丁入りやした!!!

釣れたのは
美味そうなカサゴです。




すっかり夏の農夫に変装した武士。

「今日も天気がいいずら~稲穂も育つら~」

このおっさん誰ですか?

キヨーノ
「はい、さかな~
こっちもさかなですよ~」

夕日をバックにポーズを取るキヨーノ

でも釣れてるのはサバだからね・・・




この感じはヤバイですよ!

もう夜が近い。

夜に向けて動画を獲る。

「赤煙突はナイツに進化する!?」

言っちゃったよ~
最近あまり進化出来てないから不安だよ!

時刻は20:00

釣れる魚はサバ。

オンリーサバの最悪パターン。

誰が何処に投げてもサバ。
この状況は非常にマズイ・・・

堤防先端に見切りを付けて真ん中あたりに移動するキヨーノ

なんとかイサキを釣って数は揃えたい。

一方の武士は先端でブッコンだり、ポルックスしたり
いろいろやってる。

ニモちゃんは夜釣りの両軸で手こずってる。
カゴは先に海面に付くからウキが海面に
着いたタイミングでラインを止めると既に手遅れ!
この感覚を掴むのにまた時間がかかっている様子。

一つ、一つの作業が身になっていくからね。
楽しんで欲しい。

後で話を聞いたらニモちゃんは全てが楽しかったらしぃ
それを聞いてほっとしたよ!

さてこのサバ地獄からどうやってナイツに進化出来るのか?



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利島・旧桟橋<第30回おやじ会>3 2011.7.9~10




時刻はPM21:30

堤防先端でカゴを投げるも釣れる魚はサバばっかり・・・
どこに投げても堤防全体がサバに囲まれてしまった感じ。

イサキや別のサカナも居るんだろうけど、
海面にサバがパトロールしているのが見える。

「こりぁーダメだっ・・・」

堤防先端を諦めて、少し中ほどに移動するキヨーノ。

武士とニモちゃんは先端から動かない。
今日はここで心中を決め込む気らしい。

外灯が明るい堤防真ん中に移動し仕掛けを投げる。
30M程度投げて様子を見る。

ウキが沈む。
激しく沈む・・・

っと言う事はサバです。

まだ分からない。
3回投げて3回ともサバだったら考えよう。。。

答えは「さぁーキヨーノ考えて下さい!」

トシコから返って来た回答は何度も投げてもサバしか釣れない状況。

「これはヤバイ・・・
もうこの堤防は完全に包囲されている・・・
こうなったら遠く彼方に見える新堤防へ移動するしかないでしょ!」

でもいまから歩いて新堤防?
厳しいな~

1人で・・・

もう一度、武士達がいる先端へ様子を見に行く。

すると先端ではなにやら賑やかな声が聞こえるじゃないですか!?

「やったー!やったよ!」

「ニモちゃん、ありがとう!
初めて釣ったよ!これはもう貰ったでしょ!」

「いや~すごい、大きい魚ですね!
こんなの居るんですね~」

オイオイ、何か釣れてるの?
この状況で・・・

様子を見に行くと、




武士がポルックスで底を取り、サバの切り身を付けて
仕掛けを流していたら、なんと立派なタマンが喰ってきた!?

武士
「キヨちゃん、ワリーね!初タマン釣っちゃいました!
しかもポルックスで!
どうなの?これどうなの?
タモ入れはニモちゃんに手伝ってもらいました!
どう?キヨちゃ!これはどうなの?」

キヨーノ
「えぇータマン出たの?
見事なタマンだな~
エサは何?」

武士
「サバの切り身
しかもポルックスよ!」

キヨーノ
「え~ポルックスで!
オキアミじゃなくサバ付けたの?
この人、一か八かの賭けに出たね!
それでタマン釣っちゃったの???」

武士
「いいですか~!いいですか?
完了しちゃっていいですか~」

キヨーノ
「なんかムカ付くけど、いいよ!
完了してくださいよ!」




武士
「それでは、
ミッション完了です!!!

キヨーノの心の動揺が声にならない声か聞こえる
----------------------------------
マジっか!
ここでこの時間帯でタマンを釣られた。
それもトシコで・・・

居るんだな~
夏でも秋でも関係ないんだな~
海は深いな~
オイラの巻頭が遠ざかったな~
ヤバイな~
名人と約束したんだよな~
俺が巻頭とって無難に終わらせるって

イカン、このままじゃイカンぞ!
なんとかイサキの数釣りをして
明朝、ソフト泳がせでシイラでも釣って
それで武士とどっちが巻頭か?
これは判断を仰ぐしかない・・・

----------------------------------

イサキを釣らなければ格好が付かないキヨーノ
武士のタマンを見せ付けられて決心が固まった。

キヨーノ
「武士、ニモちゃん!俺、ちょっと新堤防まで行ってくるよ!
誰も行かないよね・・・」

武士
「あぁーどうぞ!頑張ってねー」

ニモちゃん
「はい、自分はここで頑張ります!」

キヨーノ
「あっそう・・・誰も来ないよね・・・
遠いしね・・・じゃー行ってきます!!!」

武士の巻頭候補タマンを見せつけられて
これじゃイカンと決心を固めたキヨーノ。

時刻はPM22:30

いまから新堤防に荷物をまとめて移動。

コロコロを引っ張って歩くこと25分。

利島の新堤防へ到着。

はぁー遠かったなー
この際だから先端近くまで行ってやれー

新堤防の先端まで移動。
外灯は無し・・・

「寂しいィー・・・」

1人夜釣りに突入したキヨーノ
まずは仕掛けを投げてみる。

ウキが入る。

サカナが釣れる。

イサキが釣れた!

「おぉーやっぱりこっちはイサキが釣れるよ!」

やっとイサキの顔を拝むことが出来たキヨーノ
調子にのってさらに仕掛けを流す。

すると今度はサバ・・・
「えっサバなの?」
「嫌な~感じやな~」

また仕掛けを入れる。
するとまたサバ・・・

おいおい、、、
ここまで来てサバ地獄なの・・・

ヤバイよっ・・・
どうしよう・・・

途方にくれるキヨーノ
時間だけが過ぎていく・・・
打開策が全く見えてこない・・・

仰向けに空を見上げ少し休憩。
その時、声が聞こえた!

利島のイサキはヘチを釣れ!

そうだ!3年前。

ジョームと一緒に初めてトシコに来たとき。
やっぱり夜釣りでサバに苦戦。

その時、ジョームは利島の30センチ釣法を確立した!
思い出したぞ!思い出した!

そうだ!確かにあの時と似ている!?
ちょっと試してみるか!

仕掛けを堤防のヘチに投入。
根掛かり寸前まで近くに投入。

すると、
ウキがスゥーっと入る。
小さく合わせる。

手元にゴンゴンと、
イサキの当たりと分かる引きが伝わってくる。

「これだ!!!」

釣れた魚はザキ!
小さいけどザキ!

「これだったんだ!」

ザキの棲家を発見しコンスタントにザキを釣る。
3時間で25匹

まぁまぁのペース。
ウキが入るけど乗らない場合もあったりと
イサキ釣りは奥が深い事を改めて感じました。

ザキ釣り、面白い!?
去年は飽きたとか言ったけど、撤回します。

ザキ釣りは面白い!
ザキ名人には負けるけどね。

時刻はAM2:30

遠くの旧堤防を見ると明かりが全く付いていない。

武士達は休憩してる様子。

キヨーノも朝方の泳がせに体力を残しておく為、
休憩。夜空を眺めながら仮眠。

3:30に目が覚めた!
さぁー旧堤防に移動だっ!

またコロコロを引きずりながら30分かけて皆が居る旧堤防に戻る。

すると明るい外灯の下で武士が頑張ってる。

キヨーノ
「武士~っ!どうですか?
あれから何か釣れました?」

武士
「ダメーもうサバばっかり・・・
釣り飽きたよ!
だってもうそこらじゅうに見えるんだもん・・・

そっちはどうだった?」




キヨーノ
「いや~執念でイサキ釣りましたよ!
20本くらいは釣りました!」

武士
「えっ、そんなに?
やっぱ新堤防にはザキが居るんだね・・・」

それでもタマンを釣っている武士は余裕が感じられる。

ニモちゃん
「むこうはどうでした?」

キヨーノ
「釣れたよイサキ。
型は小さいけど、数は出たよ!」

ニモちゃん
「こっちはサバばっかりでした・・・
疲れて寝てましたよ・・・」

キヨーノ
「サバでもいいじゃない。
釣れるだけ勉強になるよ」

ニモちゃん
「それはそうですね!
確かにこんなにサカナ釣ったの初めてですよ!」

もう空は薄っすら明るさが見える。
いよいよ夜が明けて朝マヅメ。

泳がせで一発大物を釣って逆転巻頭を狙いましょう!




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利島・旧桟橋<第30回おやじ会>4 2011.7.9~10




夜が明けた!

今日も一日暑つそう。

昨日に比べて風が無い。
ほとんど無風に近い。。。

軽トラックが1台堤防に向かってくる。
釣り人が2人降りてきた。

「ここに竿だしてもいい?
石鯛だから邪魔にならないでしょ!」

「はい、いいっすよ!
ガンガンやってください!」

と会話をしていたら、何処かで見たおじさん。

「あれー、今日は先生来てないんですか?」

「おぉー江戸川のラーメン屋さんか!?
元気だった?今日は先生は五島列島に行ってるよ
俺も誘われたけど行かないって言ったの!
だって利島で十分だよ」

去年、名人と2人でトシコに来たとき居合わせた石鯛のおじさんと
またトシコで遭いました。

「今日はラーメン屋来てないの?
あのガゾリン(アルコール)一杯入る人」

「今日は来てないんですよ、仕事が忙しくて」

「お店繁盛してるんだ!」

「まぁーそんなとこですかね~」

なんて世間話をしながら石鯛の仕掛けを投入すると
釣れる、釣れる。

2時間で10本のワサを釣っちゃった。

「なんだよ今日は入れ食いだな
昨日は向こうの新しい堤防に居たんだよ
そっちは全然喰わなかったんだよな~」

「あーそうなんですか?昨日向こうに居たの
おじさん達だったんすか?上物はどうでした?」

「ダメ、俺たちも釣れて無かったけど
他もぜんぜんダメ。釣れて無かったよ」

う~ん、じゃ昨日はこの旧桟橋で釣りをして正解って事か!
石物が絶好調と言う事は活性が高いから、けっして上物も悪くない筈!

ニモちゃん
「サカナです!サバかな~
走らないけど、サバかな~」

いいサイズのイサキです。

キヨーノ
「おぉーザキじゃん!
いいサイズだよ!ビックザキだよ!」




ニモちゃん
「やったー!
これ刺身で食べられますか?」

キヨーノ
「もちろんだよ、何でも行けるよ!」

ニモちゃんもザキを釣ってご満悦。
ここは昼間のほうがザキの型が揃うんだよね。

不思議だ!?

さっきから海面をうろついているシイラ。

昨日からこいつを釣ってやろうと
アノ手コノ手と泳がせを流してるんだけど
最後の針掛かりまで行かない・・・

ベイトをくわえる所まで行くんだけど針掛かりまで行かナイツ・・・
泳がせはまだまだ未熟なキヨーノ

ソフトに活きたい・・・

武士
「あのさ~オイラも泳がせ参加していい?」

キヨーノ
「あっ、来たね~タリキング(ミスター他力の略)
いいですよ~俺の海じゃないから泳がせでもブッコミでも
なんでもやってください!今日は名人が居ませんから自由ですから!」

武士
「いいんですか~、泳がせても良いんですか~
竿置きっぱなしでもいいんですか~」

キヨーノ
「どうぞ!どうぞ!」

武士もソフト泳がせに参戦。
武士は完全誘導の泳がせ。
キヨーノはウキを付けた泳がせ。

エサはどっちもワカシの子供。
どっちに喰ってくるか?

キヨーノは真剣に泳がせ1本で仕掛けを流す。
一方の武士は相変わらずリールをフリーにして泳がせは置きっぱなし
そしてカゴ釣りでイサキを狙ってる。

時間が過ぎる。
キヨーノが先に根を上げた。

「このベイトじゃ喰わないかな~
サバみたいに光ってないからダメじゃないかな~
もう一回サバの子供釣ってベイト変えよう!」

そういってせっかく流した仕掛けを回収しベイト釣りに励む。
武士の仕掛けはそのまま流しっぱなし。

すると武士のリールが鳴き始めた!
「ジィーッツ。ジィーッツ」

キヨーノ
「武士、くわえたっぽいよ!」

急いで竿の近くに来た。
ラインだ出て行く。

武士
「もう合わせてOKかな?」

キヨーノ
「もう一回走ったらOKじゃない」

とおもった瞬間、勢いよく走った!!!

合わせをくれる武士!

乗ったっ!!!

乗りました。
武士の仕掛けに喰ってきた。

沖でサカナがジャンプする。

シイラっだ!

昨日からウロついていたシイラが完全に喰って来た。

キヨーノ
「マジかっ!俺のシイラ・・・」

武士
「あれっ狙ってたの?俺に喰ってきたよ!
これって持ってるの?」

キヨーノ
「いや~なんかムカ付くな~
今日の武士は持ってるな~
バラさないかな~」

武士
「バラさんよ~
絶対獲るからタモよろしくね~!」

キヨーノ
「あぁーなんかムカ付く・・・」

徐々に弱り始めたシイラ。
最初は勢いよくジャンプしたり沖に走ったりしてたけど
最後は諦めてタモに納まった。

武士
「はい、疲れたけどシイラ!
うれシイラ!
たのシイラ!」




キヨーノ
「あぁー言っちゃったよ!
ダジャレまでフォローすんの?
ムカ付くな~
もう言っちゃえばいいじゃん!」

武士
「いいんですか~
言っちゃっていいんですか~
昨日から狙ってたシイラ釣って良いんですか~」

それでは言いますよ!

ミッション完了です!!!

もう海を見ても何も居ない。
シイラ居ない。

無風の堤防には猛暑だけが残った。



キヨーノ
「今日は完敗です。
もう暑いからクーラーの効いている待合所に行って
船が出るまで休憩しましょう!」

武士
「あっれもう止めるんですか~
まだ居るかもよ!いいよ泳がせなんやよ~」

キヨーノ
「もういいです・・・疲れた・・・」

ニモちゃん
「暑いですからね、俺も十分楽しみましたよ!」

利島の暑い戦いが終わった。


■キヨーノ
イサキ×25

う~ん、イサキの数釣りまでは予定通りだったんだけど
最後の泳がせで撃沈しました・・・
次回こそ巻頭狙うぜ!!!






■四子武士
タマン×1(50cm・約2K)
シイラ×1(80cm)
ザキ×3
カサゴ×1
シマアジ×1

連続で巻頭を取った、ついに俺の時代
持ってる俺がやってきたよ!この調子で一気に名人に駆け上がろっか!





■ニモちゃん
イサキ×3
シマアジ×1

いや~楽しかったっす!
サバは一杯釣りました!
今度も行くチャンスがあったら絶対行きます!
名人、今度は一緒に行きましょう!




最後に無事帰ってきた満足の記念撮影

武士
「俺このまま突っ走っちゃったり、なんかして
大丈夫かな~自分が怖いな~」

キヨーノ
「今日の武士は持ってたよ!
何もいえねぇ~」

ニモちゃん
「いや~武士さんは凄いっすよ!
海はいろんなサカナが居ることが分かりました!」










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伊豆・利島<第1回スポット釣行>1 ’10/08/2



名人&キヨーノのスポット釣行

最後の最後に何とかカンパチが釣れて格好が付きました。

月一回じゃ我慢できない!!!
もっと釣りに行きた~い!!!

そんな想いから、「だったら行ける人は行っちゃおう!?」
って事で自営業の2人は早速抜け駆け。

スポット釣行へ行ってきました。

出発当日

午前11:30

名人
「いや~キヨちゃん、今日も快晴」
「夜行便は盛り上がるな~」
「後でお迎え頼むよ!」

キヨーノ
「はいよ~!」
「なんか盛り上がって来たね~」
「夜にお迎えに上がりますよ!」

お互い夜出発と言う事でエサを買いに行ったり
仕掛けを準備したりと思い思いの時間を過ごしました。

そして夜19:30

キヨーノ
「そろそろ江戸川に着くよ」

名人
「ふあぁー、」
「おぉ^キヨちゃん」
「今どこ?」

キヨーノ
「もう江戸川に着くよ」

名人
「あの~」
「あのさ~」
「自宅に迎えに来てくれる?」

キヨーノ
「あれっ!」
「店じゃないの?」

名人
「自宅回ってくれるかな!!!」

キヨーノ
「あいよ」
「了解!」

名人宅へ着き、勝手に玄関を開けると。
そこにはトドのように寝ている名人を発見!

キヨーノ
「おっと!名人」
「ずいぶん余裕だね」

名人
「ふぁー」
「ふぁー」
「あぁー来たかえ~」

名人の顔は真っ赤か・・・
相当のアルコールが注入されているご様子

キヨーノ
「あれっ」
「今日はランチだよね」
「ずいぶん気分がイイみたいだけど・・・」

名人
「やっちゃったの」
「ワインとビールをやっちゃったの」
「ランチからそのまま酒盛りに突入しちゃったの・・・」

キヨーノ
「いや~」
「オイラは乗り遅れたな~」
「名人のテンションに付いて行けるかな?」

名人は既にグロッキー状態
足元フラフラでなんとか店へ移動。

その後荷物を積み込んで出発。

名人
「キヨちゃん、悪いけどちょっと釣具屋へ寄ってくれるかな?」
「オイラ、まだオキアミ買ってないの・・・」
「ワインとビールだったから・・・」

キヨーノ
「えっ、エサ無し・・・」
「じゃ何処に行く?」

名人
「環七のつり吉で願います」

キヨーノ
「了解」

時刻は20:30

つり吉に到着。

名人
「あれっ」
「電気付いてね~で」
「もう閉まってる」

キヨーノ
「おっと!」
「予想外な展開だな」

名人
「マジかえ~」
「エサ無しかっ」
「まいったな~」

キヨーノ
「時間も時間だから竹芝へ向かいながら
どこか探そうよ!」

名人
「そうやな!」
「迷惑掛けるね・・・」

キヨーノ
「お互い様でしょ」

名人
「おぉースポット最高!!!」

錦糸町のキャスティングで無事オキアミを仕入れて
竹芝へ到着。

時刻は22:00

名人
「いや~なんだかんだ間に合ったね」

キヨーノ
「一時間前に着けば上出来でしょ」
「それにしても夏休みの東海汽船はすごい人だね」


名人
「今日は700人乗船するらしいで~」
「さっき券売場のネェちゃんが言ってたよ」

キヨーノ
「夏の夜行便は初めてだから」
「ワクワクするね~」

名人
「キヨちゃん、見て!」
「若者達がギラギラしとるで~」

キヨーノ
「ホントや!」
「島へ行くだけでしょ」
「夏の島には何があるの?」

名人
「ロマンスやろ~」
「あるんじゃないの?」
「若い衆には!」



23:00出航。

船内は人。人。人。でごった返し。

おやじ達もイス席しか取れなくて
名人が船内の地べたに毛布を引き、

即席の寝床を作ってくれました。

名人
「夏の混雑時はここがベストポジションなんよ!」

キヨーノ
「さすが!」
「流離のジプシーは違うね~」
「何でも経験済みですか!」

名人
「任せんかえ~!」
「夏も何度も乗ってるから」
「それにしてもギラギラやな!」

船外が消灯になっても、おやじ達の寝床の回りには
若者達が集ってなかなか寝付けない。

さらには子供達も興奮状態で異様な雰囲気。


AM2:30

隣でゴソゴソと音がする。

名人
「なんか寝れん~」
「興奮してるんかな~」

釣り道具をいじり始めた名人。
寝れないらしく、道具のチェックをしている。

深夜にも関わらず階段では若者達が愛を語り合っている。
なんだか良く分からない船内。

名人
「今日はこのカゴ使うで~」
「オレは寝れんで~」



キヨーノ
「夏の東海汽船はなんか凄いね」
「島にはいったい何があるんって言うの?」

全ての人が夏の雰囲気で興奮状態のまま
朝を迎えました。

無事、利島へ到着。

いざ勝負です。


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伊豆・利島<第1回スポット釣行>2




朝6:30

利島に上陸。

釣り人含め下船した人数は6人。

自分達を含めて6人。

降りないね~

名人
「おい、キヨちゃん新堤防見て!!!」
「なんか工事してるぞ!!!」

キヨーノ
「あっ、ホントだ!」
「嫌な作業船が入ってる・・・」



マジかよ・・・
新堤防はアウトだ!!!

去年に比べると新堤防の先端部分を拡張している!?
何のために!?



数人しか降りない島でなぜこんな大工事をっ!?

税金使いすぎだろ!

さらに、さらに、

反対側を見ると。



こっちにも作業船がっ!!!

何なんだ!?
工事し過ぎでしょ!

新しい待合所まで作っておいて新堤防には船が入らない・・・
かなり意味不明。

愕然とするおやじ2人。。。

名人
「キヨちゃん、新堤防はアウトやな・・・」
「諦めるしか無いで・・・」

キヨーノ
「なんだろう?!」
「旧堤防はどうなんだ?」
「いつもは新堤防だったから」
「不安だね・・・」

名人
「呆れたで!」
「利島はミステリーが多いな・・・」
「しょうがない、今日はここで頑張ろうえ~」

という訳で泣く泣く旧堤防の先端へ荷物を移動。
数人降りた釣り人も堤防の先端へ荷物を移動。

僕らを含めて5人の釣り人が旧堤防の先端へ

上物が3人。
底物が2人

先客が3名で合計8人。

まだまだ先が長いのでまずはゆっくり準備



名人
「あんた、準備せんの?」

キヨーノ
「まだ7:00だよ」
「オイラは一休みするで~」

名人
「はぁー!?」
「目の前に海があるじゃないの?」
「オレは体が勝手に反応しちゃうよ」
「キヨーノはテンション低いな~」

キヨーノ
「そんな事無いよ・・・」

名人
「いや、いや、最近テンション低いで~」
「これじゃ人は付いて来んで~」
「オレのようなカリスマにはなれんで~」

キヨーノ
「カリスマは1人居ればいいじゃない?」

名人
「あれあれ、テンション低いな~」




時刻は8:30

既に気合十分の名人。

まだまだ先が長いけど、居ても立ってもいられない。

竿を出したい!

竿を握りたい!

この一念で今日まで頑張ってきたんや~!

どんだけ頑張ったかはご想像にお任せします。。。

やはり堤防と言えば潮通しのいい先端が狙い目。

でも先端は先客に押さえられている。



しかたなく少し入った場所で竿を出す名人。

それでも爆釣テロリストで遠投。

「ビューン」
「ビューン」

と遠投を続けると、アタリがありました。

例の魚が釣れだしました。

名人と例の魚。

それは

イサキ。。。

利島は通常ヘチにイサキが付いている事が多く、
沖目にはあまりイサキが居ないはず。。。

なのにも関わらず。
100M先からプカプカ浮かんでくる魚。

相当引きずられて来たイサキ。。。



名人
「ここはイサキの島なのか?」
「堤防全体がイサキに取り囲まれてるんやろか?」

何か別の魚。

イサキ以外の魚を追い求める名人

熱中症覚悟で炎天下の釣りを楽しむ名人。

一方のキヨーノは日陰で休憩&睡眠。

キヨーノ
「今から釣りしてたら持たないぜ!」
「しっかり時間調整しないと夜寝てしまう」

毎回夜になると眠くなることが分かっている。
サイクルが分かっているにも関わらず。

名人は突っ走る。

キヨーノのはしたたかに休む。

果たして結果はとう出るか?



武士が居ないから、天気は最高!

雲ひとつ無い。

まさに猛暑。

ちょっと雨が恋しいくらいの天気。

風が無かったら完全にヤラれてる。

名人はウイスキーを片手にポーズ。


石鯛のヘルメットおじさんもビックリ!

ヘルメットおじさん
「ウイスキー飲んでるの?」
「強いね~」
「海に落ちないでよ!」

名人
「大丈夫っす」
「昨日からワイン入ってますから」

ヘルメットおじさんも
「飲みっぱなし!?」

名人
「えぇー、釣行が近くなると興奮しちゃうんですよ!」

ヘルメットおじさんも
「へ~、」

返す言葉が見当たらない様子。

AM11:30

帰りの東海汽船が港に入る。

先客だった先端の釣り人が帰る。

その瞬間にさっと先端のベストポジションへ移動。

名人とキヨーノで先端をガッチリキープ。

といっても3人だからね。

一時休憩。



接岸の時は竿出しは禁止らしぃ。

名人
「なんかいろいろと制約があるね~」
「利島は難しいな~」

キヨーノ
「新堤防だったらノンストレスよ!」

名人
「そうやな~」
「このまま夜に突入して期待出来るんかな~」

不安な気持ちを持ったまま。
時刻は16:00

ようやく太陽が西に傾き。

暑さも和らいで来た。

夕マズメのいい時間へ向かってキヨーノも始動。




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伊豆・利島<第1回スポット釣行>3



夕マズメへ突入。

キヨーノも本気で開始。

名人
「今回の仕掛けはどんな感じ?」

キヨーノ
「はい、今回はですね!」
「利島という事で自分は遠投しません」
「魚はヘチに付いていると読んで」
「短めの竿で堤防回りを効果的に攻める」

名人
「そんな最適な道具があるんですか?」

キヨーノ
「あるんです!」(カピラ風)
「そんなカゴがあるんです!!!」

名人
「ご紹介頂けますか!?」

キヨーノ
「はい、その名もポルックス」


赤煙突・釣り工房から近場を狙えるカゴとして只今売り出し中
その名も「ポルックス

名人
「いいね~」
「今日はこれで狙うんですか?」
「一日釣るとどうなるか!?」

こうご期待!!!

宣伝も終わって釣り開始。

場所は堤防の先端へ移動。

仕掛けを流すとすぐアタリ。

名人
「はい、魚!」
「そろそろムービー&写真を願いますよ!」
「ガンガン俺をフューチャーしてくれますか?」

キヨーノ
「分かったで~」
「アンタを撮るよ!」
「名人スペシャルで撮らせてもらうぜ!」

とにかく仕掛けを投入すると
魚が釣れる。



まさに夕マズメの入れ食い状態。

対処魚はイサキ!

どこまで行ってもイサキ。

棚を変えてもイサキ。

ポイントを変えてもイサキ。

何をやってもとにかくイサキ。

名人
「濃いな~」
「イサキ濃い」

キヨーノ
「名人とイサキ」
「もうこのショットはどうなの?」
「見てる人は使い回しと思ってるかもよ?」

名人
「そんな事ないで~」
「一匹、一匹、丹念に釣ってますよ!」

「はい、ミッション完了です」



キヨーノ
「まーホントに釣ってるんだけどね・・・」

この夕マズメ1時間。

2人で約20匹

全てイサキ。

釣りました。

5・6分に一本のペースで釣れます。

いい魚!?

と思うイスズミ・・・

そして竿先にコツコツと感じると、、、

もうイサキ。
「ミッション完了です」



名人
「コリァ夜に突入したら、どうなるんや?!」
「クーラーがイサキだらけになるで・・・」

キヨーノ
「そうなるね」
「間違いないよ!」

既にイサキを数十匹釣っている。
このまま夜釣りに入ったら確実にイサキ祭り。

その状況が見えるから、あえてここはヘルメットおじさんに
イサキを全てプレゼント!

ヘルメットおじさん
「いいの?貰って?」

名人
「いいんですよ」
「だってこの後も、散々イサキですから」

ヘルメットおじさん
「じゃ宿で焼いてもらうよ」
「今夜のアテが出来て嬉しいね~」
「ありがとうね!!!」

キヨーノ
「はい、こっちも持ってってください」
「イサキ祭りが見えますから」

太陽が沈み、夜釣りへ突入。
イサキの猛襲に会い。

この後もイサキと格闘するのか?
考えただけでこの表情。



夜釣りに移行すると今までのアタリが嘘のように
イサキのアタリが止まりました・・・

名人
「アタリ止まったな~」
「ま、イサキはもういいから」
「別の魚が釣りたい」

キヨーノ
「そうだね、サバとかアジでもいいよね」
「夜釣りなんだから!」

と言い出したら海面に「パチッ」

「パチっ」っと波を切る音が聞こえ出した!

何かが海面にいる。

月明かりを照らしてよく見てみると、

海面に大量の魚影が・・・

という事は。

この時間のこの魚影は!?

名人
「サバでしょ」
「間違いなく」

棚を上げて正体を確かめてみる。

名人
「アタリ!」
「魚種もアタリ!」



「サバや~っ!!!」
「ちっちぇ~サバ!」

キヨーノ
「小さいね~」
「イワシサイズだよ!」

上がってくるサバは全て20センチ程度の細いサバ。

これじゃ釣っても・・・
勘弁してくれんかね~



一晩これだったら頭イタイな~
サバ、ダバ、。

イサキ、イサキ、イサキと来て
今度はサバ、サバ、サバ、

夏の夜釣りの最悪パターンやっ。

大型グレを期待してたのに。。。
シマアジの回遊を期待していたのに。。。

名人
「回遊天国へ行きて~!!!!」


「サバじゃ、厳しい~」

思いのたけを写真で表現する名人。

キヨーノ
「いいよ~」
「感情が伝わってくる」
「今日の夜釣りがどんなに辛いか」

伝わってますか?

魚は釣れるんです。

でもおやじ達は満足しないんです。。。

趣向を変えた名人。

名人
「プラン変更です!」
「底を攻めてみるで~」
「このままじゃスポット釣行の面目に関わる」

キヨーノ
「おっとそんな仕掛け持ってたの?」
「夜の底は期待出来るんじゃない?」

サバの切り身をエサにして、早速投入。

すること5分。

一発目のアタリ。

置き竿が海へ引きずりこまれそうに!

目を放した隙にアタリ!

名人
「おぉーもうアタリやっ!」
「カゴ投げる暇が無い」

合わせると、既に魚は無し。。。
逃げられた。

キヨーノ
「置き竿はダメだよ!」
「武士によく言ってるでしょ!」

島をナメるなっ!!!ってね。

名人
「そうやった、思い出した」
「でも入れてすぐやったで~」
「真剣にやらんとダメやな~」もう一投。

今度は竿を見てる。
アタリが有るまで我慢。

すると、仕掛けが馴染んだ頃にアタリ

名人
「おりぁー魚!」
「今度は乗ったで~」

キヨーノカメラを回す。
ドラグからラインが出る。

「ジーっ」
「ジーっ」

段階的にラインが出て行く。
○○特有の引き。

そしてラインが切られる。

名人
「あっ切れた・・・」
「切れたよ!!!」
「サメっぽい引きだったけど」

キヨーノ
「わからんで~」
「モロコだったかもよ~」
「だって利島はモロコの島なんでしょ」

名人
「そう言えばそんな話だったな~」
「モロコかっ!!」
「じゃ仕掛け作り直してすぐ投げるデ!!!」

そういって、サバの切り身を付け投げる。

程なくしてアタリが来る。

思いっきり合わせた!
竿に心地よい重量感がある。

名人
「来たで~」
「底モノ来たで~」

夜のブッコミ釣りで来た!!!

ゴツン、ゴツンと竿に振動が来る。

名人
「抜くで~」

獲物は何だ!?

ライトを当てて正体を確認する。

なんと!

カサゴ。

いい型のカサゴ。

名人
「カサゴだよ!」
「煮付けが入った!?」

キヨーノ
「いいじゃん、煮付け」
「カサゴいいな~」

名人
「最近、イサキを持って帰るとブーイングやったから」
「美味しい魚が釣れてよかった!!!」

歓喜の一尾。



名人
「こりやーやったら何本でも釣れるで!」
「あんたの分も釣るよ!
「ちょっと待ってて!」

とは言ったものの。

その後は散々。

アタリは有るが根がかり。

乗ったっ!と思ったらナマダだったり。

根がかりが3回続き。

仕掛けがことごとく切られ。

ついに根負けの名人

名人
「あぁーもう限界や!」
「仕掛け作るの疲れた・・・」
「底モノは終了」

キヨーノ
「おぉーオイラのカサゴナッシング・・・」

結局、カサゴを一匹で終了。

底モノ釣りを切り上げて
思った以上に釣果が無い事に悩む2人。

名人
「どうする、この状況!」(ラップ風)

深夜はどうなるのか?


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伊豆・利島<第1回スポット釣行>4



時刻は12:30

名人の携帯電話が鳴る!

プルル
プルル

名人
「はい、あっ!ウキ師!?」
「いや~、やってるよ!」
「イサキばっかり・・・」

「えっ、そりぁ頑張るよ!」
「ちょっとキヨちゃんに変わるね」

キヨーノ
「はい、どうも!」
「ウキ師!元気ですか?」

ウキ師
「どう?釣れてる?」

キヨーノ
「イサキばっかりなんですよ・・・」
「サバは釣れても小さいし」
「ほとほと困っていた所です・・・」

ウキ師
「あっ、そうなの?」
「利島まで行ったんだからさ~」
「なんか一発頼むよ!」

キヨーノ
「そうなんですけど・・・」
「いまは大口叩けません・・・」

ウキ師
「でもね!キヨちゃん!」

利島はAM1:00からがイイらしいよ!!!

夜釣りは1:00から3:00までが勝負だから!!!

キヨーノ
「おっと!またですか!?」
「その気にさせますね~」
「アブナイな~ウキ師」

ウキ師
「いや、ホントだって!」
「だから頑張ってね~」
「期待してるよ!!!」

電話が切れた。

名人
「ウキ師からもプレッシャー来るね~」
「ありがとうウキ師!」
「約束の時間に期待するで~!」

このままじゃヤバいで~

新堤防を見てみると工事の作業は夕方で終わって
ケミホタルが5・6本光ってる!

と言う事は地元の人たちが釣りをしている。

旧堤防には俺達以外誰も居ないのに、、、
新堤防は賑わってる!!!

コレは事件です。

事件は新堤防で起こってる!

なんでや!?

旧堤防はお客ゼロ

新堤防は10人位居るぞ!!!

名人
「新堤防の様子を見に行こう!」
「キヨーノ!行くで~!」

キヨーノ
「えっ、あっちまで歩くの?」
「この時間に・・・」

名人
「どうなってるか気にならんのかえ~!?」
「事件を見に行こうえ~」

と言うわけで

AM1:00

夜釣りは1:00からというウキ師の言葉を信じて
新堤防まで偵察に行きました。

すると、

釣り人は見学者も含めて15名。

ほとんど入れ食い状態。

名人
「あの~、何が釣れてます?」

地元の方
「イサキとアジ」
「毎晩入れ食いだよ!」

名人
「そうなんですか~」
「いいっすね~」

回りでもイサキが入れ食い。

名人
「キヨチャン」
「新堤防は熱いな~」
「でもイサキじゃな~」

一応イサキが釣れている事を確認し
トボトボと旧堤防へ戻ってきました。

キヨーノ
「どうする?」
「ちょっと真ん中あたりで竿出してみる?」

名人
「そうやな~」
「何か変えないとダメやな~」

といって先端を諦めて
堤防の根元へ移動し釣りを開始。

するけど・・・
今度は何もアタリがない・・・

キヨーノ
「おかしいな~」
「新堤防と何が違うんだ?」

大体同じようなポイントで
何度も仕掛けを入れてみても
反応なし

空しいくらい反応なし

名人
「やっぱ先端で粘らないとダメじゃないか?」
「2人でコマセ撒けば何か起こるんじゃないか?」
「やっぱ先端じゃないか?」

キヨーノ
「そうだね」
「ここじゃ気配を感じない・・・」
「先端に戻ろう!」

結局先端に戻って来てコマセを撒く。
ポツリ、ポツリとアタリがある。

釣れる魚はイサキ。

ここのイサキは細い。
大島に比べて小さく、細い。

この際、イサキでクーラーを埋め尽くそうか!

夜明けを迎えました。。。



釣れた魚。

イサキ、サバ、アジ。

パッとしないな~

名人はイサキに根負けして、石鯛師の先生と談じ込んでいます。

名人
「あの~石鯛の仕掛け教えてもらってもいいですか?」

石鯛師の先生
「仕掛けと言うほど難しいもんじゃないよ!」



こうで、こうなるから
こんな感じ。

エサはこう付けて、アタリはこんな感じで待てばいいよ!

もうかれこれ1時間くらいずーっと談じ込んでる。

名人
「いや~勉強になりました!」
「もう石鯛先生と呼ばせてもらいますよ!」

石鯛先生
「そんな大げさなモンじゃないよ!」
「ウキ付けて釣ってるほうがよっぽど難しいじゃん」

名人
「いやいや、奥が深くて驚きました!」
「オレ自身がやるか分かりませんが、
仲間に底モノをするヤツが居るんで」

「ナマダマンって言うんですが」

「そいつに今伺ったノウハウを伝えますよ!」
「すごく喜ぶと思います。」
「いや~よかった!」
「いい時間やったな~!」

石鯛師の先生
「まぁ頑張ってよ!」
「意外と面白いから!」



今日も日が高く。
太陽がサンサン。

暑いで~



キヨーノが1人粘る。

先端で頑張る。

このまま帰る分けには行かない!

予備の竿には別の仕掛けが組んである。

名人
「あれっ、この仕掛けなんですか?」

キヨーノ
「いや~」
「赤煙突の新ジャンルを開拓しようと思ってね」

「ソフト泳がせ」という釣り。

名人
「泳がせにソフトもハードもないやろ!」

キヨーノ
「いや、いきなり20KGの魚が掛かったら怖いじゃん」
「だから切れてもいいラインを使ったソフトな泳がせ」

名付けて「ソフト泳がせ!」

名人
「また~、用語を作っちゃって・・・」
「何でも作っちゃうんだから・・・」
「危ないね~この人」
「ところでベイトとなる魚は釣れたの?」



キヨーノ
「今釣るから」
「それで泳がせたらチャンスあるよ!」

名人
「そうなってくれたらいいけどな~」
「オレは少し寝るよ!!!」

名人はウイスキーを飲みすぎて睡眠。

その間キヨーノはベイト釣りに燃える。

萌える。

けど、なかなかそう都合よく釣れない。



時間が流れて、もう帰りの時間まであと2時間。

リミットが近づいてる。

時刻はAM10:00

帰りの船は11:50

時間が無い・・・
名人は高イビキをかいて寝てる

何かドラマを起こしたい!!!

このままじゃ帰れない!!!

キヨーノの執念が実る。


ベイトとな手ごろサイズのムロアジが釣れた!

早速ソフト泳がせ開始!!!

名人
「ふぁー眠い」
「おっ!泳がせ出来たの?」
「ベイトは何?」

キヨーノ
「手ごろなムロが釣れたから」
「流してるよ!」

その瞬間プカプカ浮かんでいたウキが沈む!
程なくしてプカーっと浮いてきた。

名人
「ベイトが潜っただけやろ」

なんか様子が変。

キヨーノが仕掛けを巻き上げると
ベイトが居ない・・・

名人
「あんた、ハリ何処に付けた?」

キヨーノ
「口」

名人
「ダメやで!」
「背ガケにせんと!」

「すぐ逃げられるで~」

「今度はオレが付けて上げるから」
「早くベイト釣りな!」

キヨーノが執念でムロを釣る。

名人が丁寧に背がけのハリを付ける。

ソフト泳がせ開始。

いい潮目に仕掛けが流れたよ。

ここからドラマが起こるのか?

起こるんです(カビラ風)


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2010/7/11
爆釣テロリストの「アンタレス」カゴ(大)15号
を使用
伊豆大島にて
ツナ(5.8㎏・73㎝)


2010/4/25
爆釣テロリストの「タイタン」カゴ(大)12号
を使用
伊豆大島・岡田港にて
真鯛(4.0㎏・72cm)



2010/3/28
爆釣テロリストの「アンタレス」カゴ(小)15号
を使用
伊豆大島・岡田港にて
真鯛(7.8㎏・87㎝)

爆釣テロリストシリーズ

タイタン大・15号
安定感バツグン

トラブルゼロを目指した昔ながらのカゴ。
意外と飛ぶのが新しい発見。
ヨシミン愛用


アンタレス中・15号
脅威の飛距離

名人やキヨーノが愛用中
飛距離がパンパじゃない。
仕掛けが馴染む時間も早くせっかちの人向け。


NEWカストル4号
湾岸スペシャル

武士がこよなく愛しているカゴ。
新たにモデルチェンジして最長飛距離は80Mまで
メジナ49センチと実績あり


ポルックス3号
湾岸スペシャル

軽い仕掛けで沖を狙える優れもの。
カゴは小さいけど爆発力は大きいですよ!

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