赤煙突の釣りブログ。コンセプトは「堤防から船釣りを!」両軸遠投カゴ釣りで新たなジャンル「陸っぷね!」を広げていきます。

三宅島!三池港&湯の浜港<第22回おやじ会>1 ’10/06/21




祝・三宅島上陸!!!

巻頭はキヨーノのメジナ!

今回初めて「大型船」→「三宅島」→「大型船」という航路で遠征しました。

その結果、なんと釣行時間が6/21午前5:00~6/22午後13:00までという

延べ30時間というロング釣行となりました!

それでは物語の始まりです。

参加メンバーは以下の通り
----------------------------------
名人
キヨーノ
ヨシミン(日帰り)
武士
フミ(赤煙突期待の若手!)
----------------------------------

名人
「さるびあ丸はいいね~」
「なんか夜から行くって雰囲気あっていいな!」
「やっぱ大型船いいで~」



そう言いながら超大盛りの牛丼を、ガリ特盛りでかっ込む名人。

メタボロードへ一直線!

武士
「夜いいね~」
「なんか盛り上がっちゃうね!」

フミ
「いいっすね!」
「俺も新島以来ですよ~」



ヨシミン
「俺も今日は日帰りだけど、気合が入ってますよ」

フミ
「でも風が強いですね~」
「これって大丈夫なんですかね~」

キヨーノ
「そうだね、このままだとキビシィね~」

武士
「いや、いや、今は向かい風の中へ突進しているから
風が強く感じるだけで、向こうに着いたら大丈夫でしょ!」



一同、夜出発に胸躍らせながら、なかなか就寝できないまま。

仮眠。

気づくと船内の明かりが点灯し、三宅島が近づいて来ました。

船外に出ようとすると、強風の為にドアが開かない。。。

名人
「おい、風が強いな~」

キヨーノ
「さっき外に出たらしぶきを浴びたよ!」
「水温は暖かかったけどね。。。」
「でも風は強いよ!」



武士
「波は大したことないね」
「ぜんぜん釣りは出来るんじゃない?」

ヨシミン
「日帰りなんで、釣り出来ないと困りますよ!」

三宅島・三池港へ接岸。

湾内は静か。

そして心配だった雨もなんとかもっている状態。

でも予報を見ると、前線の真下に居る事に・・・
いつ雨が降ってもいい感じ・・・




特に二日目の予報が最悪で、朝から「雨のち曇り」降水確率60~80%

雨は避けられない予報です。

名人
「雨降ったらそのときよ!」
「準備はしてあるでしょ!」

武士
「俺のせいじゃないよ」
「今回はキヨーノの期待が大きすぎたせいだよ」

フミ
「ま~、ま~、今のところ雨が無いから
釣りしましょうよ!」

そんな訳でとりあえず日帰りのヨシミンの事を考えて
帰りも三池港に船が入ってくるので、
到着した三池港で釣りをする事にしました。

名人
「ナベちゃんの話だと、三池は工事中だから
釣りは出来そうに無いっていう話だったけど、」
「どうなんやろうかな~」



確かに先端は工事中のようで「立ち入り禁止」のロープが張ってある。

それでも先端に1人釣り人を確認。

フミ
「先端に1人居ますよ!」



確かに!
よく見ると先端に1人。
ルアーをやってる人がいる。

武士
「いちおう立ち入り禁止と書いてあるぜ!」



名人
「地元の人はいいんじゃない?」

「それより、ここは堤防と言っても
ほとんど磯と変わらんで~」



「あそこ!なんか魚付いてそうやで~!」
「この風だと向かいだから、今日は厳しいけど・・・」

キヨーノ
「そうだね、この風だと反対側じゃないと無理だね。」
「それにしても嫌な雲だな!」



いつ降り出してもおかしくない状況。

とりあえず、ここで釣りを開始しようと思い。

それぞれが荷解きをしていたら、先端の釣り人が声を掛けてきました。

釣り人
「ここは工事の運搬車の通り道になるから、荷物はもっと脇に寄せて!!!」
「そうじゃないと、工事の人に怒鳴られて釣り出来なくなるよ!」
「オイラも一応地元だから、注意しておかないと明日から釣り出来なくなって困るからさ~」

キヨーノ
「そうですか!分かりました。」
「ここだったら大丈夫ですか?」

釣り人
「そうだね、出来れば必要ない物は灯台周りに置いて、
必要最低限の道具だけ端に寄せてくれるといいね!」

キヨーノ
「了解しました」
「ところで、ここで釣りしてもいいんですか?」

釣り人
「そうね~、まー地元の人以外はあまりやらない」
「だって今工事してるから、いろいろとあるからね~」
「まぁ~でも注意してくれれば釣り出来なくもないから」

キヨーノ
「わかりました!」
「なるべく気をつけますよ!」

という訳で荷物を端に寄せれば何とか釣りが出来るらしぃ。

そしてここではシマアジやメジマグロの実績がるらしぃ!!!

地元の人は昼間にトビウオを釣りに来て晩御飯を調達しているらしぃ!!

という事は工事は入っているものの、なかなか侮れない堤防という事になる!!!

名人
「こりぁ、チャンスあるで~」
「聞いたかヨシミン」

「メジも出るって言ってたで!」
「シマアジも熱いって!!!」

ヨシミン
「そうですね~」
「オイラも仕掛けを組みますよ!」

自分達の思い思いの位置に場所を決めて
仕掛けを組みます。



そして恒例の実釣開始のムービー撮影

全員
「はい、どーも!」
「われわれオヤジ会はついに三宅島へやって来ました!」
「俺はドレットヘア~やで!!!」

ウキ師から仕入れたウキをエクステンションして登場した名人。

後で頭から取れない!!!毛が抜ける・・・
と騒いでいました。



釣りを開始して間もなく。

突然の雨。

それも激しく雨。

名人
「もうから雨かっ!!!」
「まだ6:00やで!!」

キヨーノ
「今から雨だと、相当キツィ」

一瞬の内に雨模様。



あたり一面雨。

急いで雨具に着替える一同。

それぞれが雨具持参。

名人は本気の雨合羽。

キヨーノ&ヨシミンはワークマン購入の雨具。

武士は昔は一流品だったであろう旧型の雨具。

フミは簡易雨具。

名人がレベル10で全く濡れないとすると、

ワークマン仕様はレベル6。
時間が経過するに従って染みてくる。。。

武士とフミはレベル2。

一時間も雨に打たれれば、もうパンツまでグッちょり濡れる。。。

フミは若いから
「全然気になりませんよ!」
「シャワーに入っていると思えば」
「暖かいし、気持ちいいです」

武士
「この雨具」
「ダメ・・・」
「パンツまで濡れてる・・・」

激しい雨の中、ファーストヒットはヨシミン!

ヨシミン
「魚です!」
「ウキが入りました!」

名人
「あんた最近、ウキ見てるね~」
「サカナは何かな?」

ヨシミン
「無かった事にして貰えませんか???」

名人
「あれっ、アレレ!それはどうなの?」

釣り上げた魚はチョウチョウウオ・・・



思わず苦笑いのヨシミン
「写真取ります?」
「なんかカッコ悪いな~・・・」

続いてフミ

フミ
「さかな!!!」
「アタリです!」

名人
「おぉー!慎重に上げろよ」
「オマエの仕掛けは絶対切れないからな!」

底物師、フミ!

彼はブッコミ専門です。

カゴ釣りは性に合わないと気づいた彼は
豪快はブッコミ釣りに目覚め!

今では立派なナマダ師。

ナマダ釣りには抜群の自身を持ってる頼もしい男。

最悪荷物に困ったらナマダを持って帰ろう!!!

そういう事にならない様祈って・・・



上げた魚はナマダじゃない!?

武士
「おぉーなんだその魚は!」

名人
「ハタやな!」
「アカハタやないか!」
「煮付け最高やで!」

フミ
「やったー!」
「幸先いいっす」
「さすがは三宅島」

アカハタを釣ってテンションが上がってきたオヤジ達。

続いて名人
「魚!!」
「う~ん、いいねこの引き!」
「島はこれだから止められない」

キヨーノ
「おっと!魚ですか!」
「何が付いてるのかな?」

名人
「走るな~、シマアジかっ!」
「まさか?」
「なんやろうか?」

武士
「サバじゃないの?」

ヨシミン
「タモ入れますか?」

名人
「いやいや、そんなタモは要らない」

カツオやっ!



ソーダカツオやっ!!!

フミ
「もう夏なんですな~」
「カツオ美味そうっすね~」

まん丸に太ったヒラソーダをキャッチ!

名人
「やっぱ型がぜんぜん違うな!」
「ふた回りデカィで!」

キヨーノ
「俺も魚!!!」
「なんだ!?」
「海の上を飛んでるぞ!」

ヨシミン
「飛ぶ魚ですね!」

名人
「こっちもトビ来たで~」
「トビの時間がやってきたで~」



2人でトビウオ記念撮影。

またまたキヨーノが魚!
「サカナ!!!」
「何だろう?」
「走るな~」

名人
「シマアジか?」

武士
「サンノジでしょ」

名人
「いや、シマアジだろ?」
「縞にみえるぞ!」

武士
「いや違うな~」

キヨーノ
「なんだ、サバか?」

上がったサカナはムロアジ



水温が高い証拠です。

それでも雨はどんどん激しさを増す。

レンタカーは一日分だから、まだ借りれない。
午後にならないとレンタカーは借りない。

そうなると雨は避けられない。
降られるだけ降られ、どうにも雨が嫌で灯台下へ避難するキヨーノ。

キヨーノ
「この雨の中、これ以上は無理」
「この先が思いやられる・・・」
「まだオイラは体を冷やしたくない・・・」

他のメンバーは粘る。

まだ頑張る時間じゃねーべ!

名人
「はぁー、風も強くなって来たで!!!」
「ちょっとオイラも避難やな!」
「この状況はキツィ」

ヨシミンは珍しく釣りをしている。
それは日帰り、半ドン、ハンドンゴンだから!!!

ミヤケガスキダカラ!!!

というオヤジギャグを言いながら粘るヨシミン。

奥のほうでまた声が!

フミ
「なんだこりぁ~」
「ヘビだ~!!!」



武士
「ヘビって・・・」
「ナマダの間違いだろ!」

名人
「そうだよ、ナマダだろ」

「えっ、ヘビやな!」
「これウミヘビや!」
「お前も珍しいもの釣ったな~」

フミ
「キヨちゃん記念撮影いいっすか!?」

キヨーノ
「おぉーいいで!」

激しい雨のなか、おやじ達の心が折れかけてます。。。

三宅島!三池港&湯の浜港<第22回おやじ会>2 ’10/06/21



さっきまでの雨が嘘のように上がった。

豪雨だったのに、本当に突然止んだ。

島の天気は不思議だなー!?

太陽が顔を出して地面を一気に乾かして行く!

名人
「雨上がったな~」
「じゃ再開しよう!!」



キヨーノ
「上がったねー!」
「これは出来るな!」

この間、ヨシミン、フミ、武士は雨にも負けず釣りっぱなし。

ただしアタリは無し・・・

厳しい・・・



御蔵島が見える。

雲が掛かった幻想的な御蔵島。



ヨシミン
「今度こそいいサカナ!!!」
「さっきよりいい引きしますよ!」

名人
「マジで!?」
「ムービー撮る?」

ゴリゴリ巻き上げるヨシミン。

釣り上げた魚はメジナ!



なぜか渋い表情のヨシミン。。。

それは帰りの時間が迫っているにもかかわらず、
大物が来ないジレンマか!?

次の瞬間名人から大声が!?

名人
「はい、さかな、サカナ!魚!」
「ムービーネガイマス!!!」
「キヨちゃん、ムービー遅いよ!」

キヨーノ
「今行くでー!」

駆け込んでムービーを回す。

名人
「はい、ゴンゴン叩くねー」
「これはいい魚。」
「大きいよ!」

武士
「また名人、大物なの?」
「いい魚を釣りそうで怖いな~」

キヨーノ
「竿の曲がりがいいね~」
「画になるよ!」

名人
「キヨーノさん、竿はいいから俺を写しなさい!」
「俺のこの腰の入った姿勢を撮って下さい!」
「名人と言われてるこの竿さばきを撮ってください!」

キヨーノ
「ラジャー!」
「撮ってますよ!」
「そろそろ取り込みだね」

近くまで寄せてきて、いよいよ取り込みシーン。

その瞬間。

名人
「あれっ・・・」
「切れた?」

「ん、、、」
「切れたかな!?」

武士
「え~ここまで撮らせておいて」
「ロストワールド?」

名人
「いやちょっと待って!」
「やってしまった・・・」
「キヨちゃん、これカットで・・・」

キヨーノ
「嘘、バラシ?」
「名人、バラシですか?」

名人
「遊びすぎた・・・」
「自分でも信じられない・・・」

そうです。

魚を見てないから何とも言えませんが、
逃した魚は大きかった・・・

おそらくイスズミだと思うけど、
見てないから。何ともいえない・・・

もしかしたら、60cm級のメジナだったかも・・・

失意の名人は三池港でその後もアタリがある訳がない。
失態を演じた名人は気持ちを引きずったまま後半戦へ突入。

午後2:00

ヨシミンが無念の日帰り。

名人
「あんたの分まで楽しむで~」

武士
「ミヤケガシケタカラ~!」
「アイシテマ~ス!」

ヨシミン、紙テープを千切りながら無念の帰途。

きっと船内では酒をあおって泥酔で帰ったんでしょう・・・

見送りを終えて、レンタカーを借りました!

今夜は何処で釣るか!?

南西の風が風速15M~20M。

晴れて来たと思ったら、風が出てきた状況。

武士
「ちょっとここじゃ風が強くて釣りにならないよ」

キヨーノ
「任せてください。秘策がありますから」

武士
「いいね、ホント!?」
「風裏のポイントがあるの?」

キヨーノ
「大丈夫です。」
「事前に調べてきましたから!」
「ここよりももっといい条件で、釣り出来る場所がありますよ!」

名人
「いや~、あんた心強いね!」

という事でレンタカーに乗り込み、移動開始。

目指すは島の北部。

湯の浜港。

4人が丁度入れるスペースで足場もいい堤防。

そしてなにより南西の風をまともに受けない。
真裏になるイメージ。

現場に到着すると!



名人
「いいね~」
「なんか雰囲気あるよ!」

「ちょっと先端まで行ってみようえ~」

フミ
「ここは堤防も低くて釣り易いですねー」

武士
「キヨーノあんたいい場所知ってるね~」

キヨーノ
「一段上からも狙えるみたいよ!」
「風もあんまり無いでしょ!」

あれだけ吹いてた風がほとんど感じられない程度に収まってる。
収まっていると言うよりは風裏で避けてるといった感じです。

空は完全に晴れ渡って、さっきの豪雨は何だったんだ!?



一段上も足場は高いがいい雰囲気。

でも風が強い。

この上じゃちょっと釣りしづらいかな・・・

武士
「上はやっぱ風強いね!」
「これじゃ怖くて竿触れないよ!」

名人
「上は止めよう」
「今回は下で十分」
「上はまた今度にしようえ!」

キヨーノ
「そうだね、夜釣りだから、無理は禁物よ!」

名人
「そうと決まれば、直ぐ道具持ってきてやろうえ~!」
「いや~盛り上がってきたぞ!!!」



とっとと階段を下りて道具を取りに向かう名人。

気合が入ってます。

キヨーノ
「天気が持ってくれればいいな~」
「予報だと夜中から雨って言ってるけどな・・・」

フミ
「キヨさん、太陽が見えれますよ!」
「このまま晴れるんじゃないですか!?」

キヨーノ
「そうあって欲しいね」

荷物を持ってきて一番に仕掛けを組んだ名人。
早速、実釣開始。



ここの印象としては雰囲気がすごく泉津港に近い。

名人が底を取った感じでは水深は浅いみたいだけど、

海面が近いから取り込みも楽で夜釣りには最適。



ここから夜釣りに突入です。

ドラマはあるんでしょうか!?

三宅島!三池港&湯の浜港<第22回おやじ会>3 ’10/06/21




夕日が海面を照らし始めました。

現在の天気は「曇りのち晴れ」

気温24度。

とても過ごしやすい。

これは夜釣りが期待できそう!!!

山の上も晴れてる。



角を取った底物師。

フミ。

早速仕掛けを投入。



フミ
「この場所だとナマダ以外の魚が釣れそうですね!」

名人
「場所が変われば、可能性あるで~」
「もしかしたらタマンや石鯛が釣れるかもよ~」

フミ
「いや~夢がありますね!」

そうです、フミのブッコミ釣りは確立は低いが、
一発大当たりがある夢の釣り。

粘れば可能性あるで!!!



一方、ここまで影が薄い武士。

三池港では木っ端メジナと格闘していたが、
キャッチサイズは未だゼロ・・・

ここに場所を変えて、先端角で腰を据えて
フカセ釣りをしようと目論んでる。

背中に気合が滲む武士。

キヨーノもようやく仕掛けを作って釣り開始。

キヨーノ
「名人!ここは水深どんな感じ?」

名人
「浅いなー!一本無いぞ!」

キヨーノ
「マジで!」
「浅ダナ了解!」

名人
「今日はここから流して、このアタリでヒットさせたい」

キヨーノ
「いいね、言ってる事分かるよ!」
「確かにここら辺が臭うね!」

名人
「棚が浅いから逆にコマセが利いていいかもよ!」

キヨーノ
「イサキ出るかな~?」
「イサキ食いたいな~」

名人
「水深が無いからな~」
「何とも言えんぞ~」

会話が弾んでいる中。

キヨーノにアタリが!!!

キヨーノ
「はい、魚!」
「結構引くよ!」
「これは叩かないからメジナかな?」

名人
「なになに、そういうアタリいいね」
「俺はさっきバラしたよ!」
「キヨちゃんアンタもバラしたら!?」

キヨーノ
「いや、取りますよ!」
「絶対取りますよ」
「だからムービー願います!」

名人
「言われんでも撮ってるで~」
「オイラのカメラはフットワーク軽いからね~」
「直ぐムービーですよ!」

武士
「おぉー浮いてきたぞ!」
「白いな~」
「ズーミンじゃない!?」

名人
「いや、メジナやっ!」
「いいサイズ」

キヨーノ
「よっしゃ、よっしゃ!」
「まぁまぁサイズ」

タモ入れを武士にお願いして、無事メジナをキャッチ!!!



サカナ居たぞ!!!

盛り上がる湯の浜港。

名人
「いいな~」
「メジナ」
「キヨとメジナは久しぶりだな!」

フミ
「美味そうっすね!!」

武士
「メジナが出るって事はフカセ釣りも期待できそうだ!」

それから時間が経過して。。。



いよいよ辺りが暗くなり、ガチの夜釣りへ突入!!!

マズメはキヨーノがメジナを獲って、
その後は誰も後に続かず。。。

他の3人は疑心暗示に掛かる。

武士の心境
→あれから結構仕掛けいれてるけど、アタリすら無い・・・
→ここは本当に釣れる場所なのか!?
→本当にこのまま夜釣りに突入して、この場所でいいのか?
→水深が浅いってことはサカナはあんまり居ないんじゃないか?

フミの心境
→あれからやっぱりナマダの猛襲
→場所換えしても状況変わらないな~
→隣の武士が釣れ無くて殺気を感じる
→なんかヤダなぁ~
→ここは名人に場所換えを提案してみようかな?

名人
→夕マズメにマジで仕掛け入れたけど
→アタリ無いで~
→釣れたのはキヨーノの一匹だけ
→三池港に戻ったほうがいいかもな?
→水深が無いとやっぱ厳しいかもな~
→三池は元町港みたいに水深あるから夜のほうがチャンスありそうやな~

午後20:00

名人
「キヨーノ!」
「このまま湯の浜ってどうなんだろう?」
「三池の方が良くないかぇ?」

キヨーノ
「えっ、場所移動ですか?」
「夜は長いよ!」

名人
「まぁそうやけど・・・」
「あんたのメジナ以外アタリすら無いからな~」

キヨーノ
「まだ分からんで!」
「夜釣りはこれからでしょ!」

名人
「まぁそうやな~」
「あんた一匹釣ってるから!」
「釣ってない俺が場所移動って言うのも、なんだね~」

フミ
「キヨさん釣ってるからな~」

武士
「水深無いから、サカナ居ないんじゃないかな?」
「三池がいいんじゃないかな~」

キヨーノ
「あれっ、皆さん一致団結ですか~?」
「皆が言うんだったら移動するかい?」

「オイラ的にはもうちょっと粘ってみたいな!!!」

名人
「分かった!」
「釣ってるあんたが言うんやから」
「そうしよう!」
「もうちょっと頑張ってみよう!」

キヨーノ
「そうして!」
「ここもチャンスあると思うよ!」
「釣れなかったら深夜でも移動しようよ!」

名人
「そのプランで行こう!」

キヨーノ
「じゃ仕掛け投げてイイっすか?」

3人
「どうぞ!どうぞ!」

3人が見守る中仕掛けを投げるキヨーノ

着水して竿を軽くあおる。

ウキが馴染んで、ゆっくり潮に乗る。

その瞬間!!!

電気ウキが潮の流れとは逆に消えた!!!

フミ
「ウキが入った!!!」

キヨーノ
「入ったね~」
「これはサカナです!」

竿をあおるといい感じに重い。

キヨーノ
「これは叩かないぞ!」
「メジナだったらいいサイズだよ!」

名人
「いや~、居るんだね!」
「信じる物が勝つんやな!」

フミ
「モロにウキ入りましたよね!」

武士
「う~ん、サカナ来ちゃったの?」

近くまで寄せてきたら下に突っ込む、突っ込む!

キヨーノ
「これはメジナだろ!」

浮いてきた!

名人
「グレや!」

武士
「ほんとだ!グレだ!」

まん丸太った尾長グレをキャッチ!



46cm尾長グレ!

名人
「居るやん!」
「あんたが正解!」
「信じて釣らなきゃダメって事ね!」
「俺も惑わされてたで~!

キヨーノ
「はい、サカナ!」
「ミッション完了です!」

サカナの引きの感じからすると、
もっと大きい手ごたえがあったけど
意外と小さかった気がする。。。

単純に三宅のメジナは元気がイイって事でしょう!

いいサカナが釣れたことで、他のメンバーも元気になり
場が活発になって来ました!

名人
「キヨーノばかりに釣られちゃ!」
「名人としての名がすたる」

キヨーノ
「そうやで~!」
「イサキ釣ってください!」

名人
「いや、メジナ釣りたい!」
「イサキはちょっと遠慮したいな~」

武士
「名人とイサキの組み合わせはね~」

フミ
「名人っ!!!」
「ウキが入ってますよ!!!」
「ラジョットが鳴ってます!!!」

放尿の為、釣り場を離れていた名人。

即効竿を持ってリールを巻きます。

名人
「オリァー!」
「サカナ!!!」
「さっきの轍は踏まんぞー!」
「ゴリ巻きじゃー!」

三池でバラした記憶がトラウマになってる名人。

強引に、かなり強引に巻き上げキヨーノがムービーを回した時には
既に手前まで寄せて抜き上げた状態!!!



名人
「これはもしや!!!」
「イサキじゃねーか!?」

上がってきたサカナはイサキ!!!

確かに毎度のイサキだけど、デカイ!!!

かなりのビックサイズ!

デカイサキ!!!



記念に測定したら47cm。

キヨーノ
「デカイ!」
「最初はサンノジかと思ったよ」
「イサキに見えなかった!」

名人
「これはデカイな~」
「島サイズやな!」



びっくりイサキを釣り上げて、気分も良くなってきた名人

名人
「サカナは居るんだね!」
「信じなきゃダメだ!」
「ちゃんと釣れるよ!」

フミ
「いいっすね~」
「美味そうっすね~」

武士
「あれれ、名人」
「貴方まで釣れ出したの?」

湯の浜へ移動してからパッとしない武士。

ちょっとストレスが溜まり始めた頃。

このままじゃいけないと感じた武士は

置き竿から離れて、別の仕掛けを組み始めました。

しばらくすると・・・

フミ
「マスター!??!?!!?」
「竿が・・・」

急激な引きで置き竿が海の中へ引き込まれた!!!

フミが抑える暇も無いほど、強烈な引き込み!

フミ
「竿が落ちました!!!」

名人
「なにっ?」
「タモはどこや~」

フットワークの軽い名人がとっさの判断でタモを用意し

沈みかけた竿を網に入れた!!!

名人
「何とか救ったで~」
「武士、竿から離れちゃダメっしょ!!!」
「安い道具じゃないんだから!?」

武士
「おかしいな、ドラグ緩めたのに・・・」
「ライン出て行かなかったの・・・」

名人
「ドラグ閉まってたよ!」
「でもまだサカナ付いてるから何とか獲ろう!」

名人と武士の必死の対応で根に潜ったサカナを引きずりだそうとします。

ベールを起こしてラインをフリーしたり、

ラインを張って根をかわしたり、一本の糸の先にはサカナの反応を感じられる。

でもなかなか根から出てこない。

しばらく時間が経過。

名人
「これ、まだサカナ付いてるから」
「武士頑張って出しなよ!」

武士
「オォー!なんとか獲りたいね」
「粘ってみるよ!!!」

武士。

粘る。

しかし・・・

ラインブレイク・・・

無念。。。

名人
「武士、置き竿もいいけど設定をしっかりね!」
「言ったでしょ!」

島をナメるなっ!!!って。

武士
「また言われちゃった・・・」
「名人イヤ~ん、怖いン・・・」
「もっとやさしくしてよん・・・」

名人
「あのね!武士!!!」
「ワンチャンスを逃すと痛い目に合うのよ!」

武士
「そうだね・・・」

軽い説教が入り、失意に暮れる武士。

気持ちを引き締めて再度チャレンジ!

武士
「やっとサカナ!!!」
「なんか赤いサカナ!!!」



やっとアタリがあったよ!!!

コマセが効いてきた。

ウキがスーッと消えたよ!



ようやく魚信を感じた武士。

ここからアジの入れ食いが始まる。

武士の一人舞台。

キヨーノ
「やっと武士の時代が来ましたね!」

武士
「そうよ!このままじゃ終われない!」
「いや終わらせない」
「だって家族が腹を空かしてまってるんだもん」

名人
「よかったな~」
「あんたにもアタリが出てきて!」

武士
「今、俺はようやく掴んでる」
「この時間は俺の時間」
「釣って、釣って、釣りまくるぜ!!!」

武士がアジを数匹釣り上げた。

やっと夜釣りらしくなって来た!

深夜2:30

無情にも雨が降りだす。

我慢の限界を超えた、とんでもない雨が降りだす。

全員避難。

三宅島!三池港&湯の浜港<第22回おやじ会>4 ’10/06/21



とんでもない雨が降ってきた!!!

車内に避難。

車の屋根に半端じゃない雨が落ちてくる。

風も強い、誰かが車を揺らしているんじゃないか?

って言うくらい強風&雷雨。。。

早朝から釣り続けた武士は疲労困憊。



出棺前のおくり人のように眠る。

泥のように眠る。

名人
「この人、疲れてるんだね!」
「まるでデスマスクのような寝顔だよ!」
「ハッハッハッハッ」

キヨーノ
「どれどれ」
「本当だ!」
「デスマスクやっ!!!」



一時間経っても止む気配ゼロ。
雨脚がぜんぜん落ちない。

道具を置きっぱなしで避難したから、流されて無いか心配になるほど
激しい雨が降り続く。。。

でもこの雷雨の中、道具を確認しに行く勇気は無い。。。

キヨーノ
「ちょっとこの雨ヒドイね!」

名人
「俺オシッコしたい・・・」
「出てみるわ!」

雷雨の中を出て行った名人。

数秒の間だけど、かなり雨にヤラれてる。。。



車の窓を開けて写真を撮る。

カメラが濡れないよう注意しながらシャッターを切る。

ほんの数秒だけど、すごい雨。。。



チャックを閉める余裕も無いほど激しく降る。

名人
「いや~ヒドいよ!」
「この雨止むんかえ~」

キヨーノ
「これだけ激しい雨が数時間も続くなんて・・・」
「島は何にしてもスケールがデカイね!!!」



その後も雨は降りづづけ

待つ事、数時間。

午前6:30

すっかり夜も明けて朝になりました。

そして雨も上がった!!!



かに見えた。。。

名人
「ようやく雨が上がったで~」
「せっかくいい時間が台無しだったな」

武士
「まだ荷を造って無いか俺はやるよ!」

フミ
「俺もヤリますよ!」

気合が入る2人。



道具は無事だった。

あの雨でもしっかり竿置きにフィットして、
避難前と変わりない状態。

キヨーノ
「竿あるね、良かったよ!」
「あの雨でどうなってるかと思ったで~」

武士
「あそこ見て、山の間から泥流が滝のように流れてるよ!」
「海が泥色に変わってる。。。」
「これ釣りになるか?」



急激な雨量によって、山の水が一気に流れ出た様子。

島内放送が聞こえてくる。
「え~ただ今本島に大雨洪水警報が発令されました」
「十分注意してください」

「ただ今大雨洪水警報が発令されました」
「外出は十分注意してください」

フミ
「すごい警報ですね」
「これって雨がまだ振るって事ですかね・・・」

名人
「雨はもう上がってほしいで~」

キヨーノ
「ほんと、もう降らないで欲しい」

仕掛けを作り直しコマセを詰めようと思ったら
雷雨の影響がこんな所に。。。

バッカンの蓋を閉めた筈なのに、強風の為開きっぱなしで
コマセがス水没している。



キヨーノ
「何これ?」
「水没してるよ・・・」
「すごい状態だな」

名人もコマセが水没して呆然としている様子。。。

武士とフミは仕掛けを投入。

2人の背中から気合がみなぎってます!

ようやく朝の釣りが開始出来ると思った矢先。

ポツリ ポツリ ポツリ

雨が少し降って来ました。

嫌な予感がした名人とキヨーノは釣り場を後にして車へ駆ける。

車までは200M離れてる。

その道中に雨が、あの雷雨がやって来ました・・・

急いで車内に避難。

名人
「やっぱりまた降ってきたな~」

キヨーノ
「うん、なんか嫌な予感したよね!」

名人
「したで。したで。」
「これ絶対激しく降るでー」

激しいスコールの中。

取り残された武士&フミの2人は何事も無かったように
遠くで釣りをしている。

名人
「あの2人、この雨の中」
「釣りしてるで!?」
「イヤじゃないのかな?」

キヨーノ
「あの2人はこの雨を受け入れたんや!」
「雨を受け入れたのよ!」

名人
「俺には無理」
「絶対に受け入れられない」
「雷雨、受け入れ反対表明や!!」

キヨーノ
「俺も反対だっ!!」
「雨は大嫌い」

数分すると雨が止む。

それでまた堤防の先端へ移動して仕掛けを投入。

名人もキヨーノも一応仕掛けを入れる。

すると、、、

またポツリ・ポツリ・ポツリ

名人
「来た~」
「これまた来たで!!!」

キヨーノ
「走れ!」
「避難やっ!」

またまた2人は車内へ避難。

雨を受け入れた2人は堤防に残ったまま。

何事も無いように釣りをしている。

名人
「あの2人は凄いね」
「雨をモロともしない」
「見習う部分は無いけどな・・・」

キヨーノ
「うん、小雨だったらやるけど」
「この雷雨は間違いなく避難でしょ」

そうして2人はまた数分車内で雨が上がるのを待つ。

名人
「このままこの場所に釣りしても望みが薄いんじゃないか?」
「昨日の三池で最後にトビウオでも釣って荷を作らないと」
「武士も家族に顔向けできんやろ」

キヨーノ
「そうだね、最悪、三池でナマダを仕留めて」
「ナマダのテイクアウトも考えないとだね」

小雨になったタイミングを見計らって
武士達に相談する。

名人
「武士、三池に移動して最後のチャンスに掛けて見ないか?」

武士
「それいいね!」
「あそこだったらなんか釣れそうな気がするよ!」

名人
「そうと決まれば即移動」
「荷物まとめよえ~」

撤収の合図が出され、全員移動の準備に入る。



そして帰りの港でもある三池港へまた戻ってきました。

武士
「この際俺はナマダでもいいから持って帰るよ!」
「ナマダは美味いと聞いた事あるし!」

名人
「武士、その通り。」
「俺ナマダ喰ったことあるけど」
「美味かったよ」
「ちょっと小骨が多いけどね・・・」

手間さえ惜しまなければあんな美味いサカナは無いよ。

関西地方では重宝されているサカナらしい。

武士は一気に可能性のあるナマダ釣りにシフト。

フミ
「ナマダなら任せてくださいよ!」
「マスターの家族のためにつりますよ!」



ミスターナマダが仕掛けを組む。

フミ
「この竿、小笠原は活躍するな~」

武士
「俺も底物釣りにするよ!」

もうなりふり構わず、ナマダへ走る武士。

するとフミの竿に強烈なアタリが!!!



フミ
「さかな~」
「絶対ナマダ!!!」

「今夜はナマダ!!!」

宣言どおりナマダを釣り上げたフミ!

「こいつ、閉めるのも一苦労なんすよ!」
「こうやってナイフで刺してもまだ噛み付いてくる」
「すげー怖え~!サカナっすよ」



「頭を切り落としてもまだ噛んでくる」
「どうなってるんすかね~」

キヨーノ
「怖いね、このサカナ」
「さすが海のギャングと言われてるだけあるぜ!」
「これを食す武士家はまさにギャング一家だぜ!」



---名人の独り言----

ウツボエキスを注入して武士は何処へ行くんだろう・・・
これでまた夜の元気を取り戻そうとしてるんやろか?
あの人40才を超えてもまだ現役バリバリの夜王やからな~
ハルちゃんも幸せものやな~

----名人の独り言---



一方、最後の粘りを見せようと必死の名人。

まだまだ巻頭の夢は捨ててないで~と

鼻息の荒い名人はポイントの反対側で磯とテトラの際を攻め続けてる。

名人
「ここはもう、磯と変わりないで!」
「絶対メジナおるやろ!」
「これはここで一時間集中して粘るで~」



昨日までかすかに見えていた御蔵島がまったく視界に入ってこない。。。



雲行きはまだ安定していない空模様。



フミが底物師として貫禄が出てきた!

なにしろこの若者。

若者なのに、底物。

若者なのにブッコミ一筋!

なかなか出来る釣りじゃないよ!



そして持っている道具も渋いの一言。



かつて一斉を風靡した「ダイワ小笠原」

それも旧型の4本継ぎ。

昔はこの竿で往年の底物師たちが鎬を削った名竿。

フミはいったい何処で手に入れたんだろう・・・



竿は重いが、しなり方は美しい。

まさに往年の名竿。

気が付くとフミはナマダを4本釣り上げた!

武士家のおかず分は捕獲に成功。

あとは名人が最後に見せる魚を釣って納竿か!?



名人
「いいところに流してるんやけどな~」
「なかなか喰って来ない」
「って言うかアタリすら無い状況」

キヨーノ
「どうですか?」
「最後のドラマはあるんですか?」

名人
「それを狙って頑張ってるんやけど・・・」
「ここで喰わせたい」
「でも何も喰わない・・・」
「雨の影響があるんやろうか?」

キヨーノ
「う~ん、たしかに海の色は茶色だね」



その後もアタリは全くなし。。。

時間だけが空しく過ぎていく。

三宅島!三池港&湯の浜港<第22回おやじ会>5 ’10/06/21

気づくと時刻は12:30

船が14:00だからそろそろゆっくり片付け始めないといけない時間。

キヨーノ
「みなさ~ん!」
「そろそろ納竿でお願いします!!」

武士
「えっ、もうそんな時間!?」

名人
「あっそうか?」
「もう昼過ぎか?」
「結局温泉に行けなかったな~」

フミ
「俺は納得ですよ!」
「これ以上ナマダは勘弁っす!!!」

武士
「フミ!」
「君は本当によくやった!」
「我が家を救ってくれたよ!」



ナマダを4本釣り上げて疲れたフミ。

でも充実感がある様子。

道具を片付けてみんな疲れた。

一通り作業が終わった武士は安心したのか、

本日二度目のデスマスク



ほとんど路上で干上がった死体のよう。

精魂尽き果てるまで釣り続けた結果。

ここまで釣り続ける理由(ワケ)は現実から逃避したい。

その一心。

その一念。

夢を見ていたい。

夢の続きを見ている武士。



名人
「この人は本当に釣りが好きなんやな~」
「釣り続けて何十時間やろ?」

キヨーノ
「でも最近途中で寝るようになったよね」

名人
「そうやな、さすがに連続はキツくなって来たんやろね」

フミ
「武士は体力ありますよ!」
「昨日からいろいろ仕掛けを換えて釣りしてましたよ!」
「俺はあんな器用じゃないから」
「尊敬しますよ!」

名人
「武士は貪欲やからね~」
「釣りが好きなんよ」

さてビールでも飲んで船を待つかね!



キヨーノ
「最後に昨夜のオバケイサキ見せてよ!」
「あのサイズは中々お目に掛かれないよ!」
「大島でもあそこまでのサイズが見たこと無い!!」

名人
「そう?」
「見たいの?」
「ちょっとだけよ!」



名人
「俺ってやっぱりイサキに好かれてるんやな~」
「自分で言うのもなんやけど」
「俺ってザキ王?」

キヨーノ
「あれっ、今なんておっしゃいました?」
「イサキの王様」

名人
「んっ!」
「聞こえた?」
「いや独り言よ!」

キヨーノ
「ザキ王ですか?」
「名人という称号にプラスして」
「さらに王を名乗りますか?」

名人
「いや、このサイズのイサキはキヨちゃんでも釣った事無いでしょ!」

キヨーノ
「確かに、これは貴重な一枚を見せてもらいましたよ!」
「記念撮影しよう」



名人
「イサキちゃん!」
「やっぱりオマエはイサキちゃん」

フミ
「イサキは美味いっすよね~」

キヨーノ
「フミは食べる事に夢中だね!」

名人
「あんたのメジナも記念撮影しようえ」
「俺がカメラ取るからポーズ取ってくれんかえ}

キヨーノ
「はい、メジナ!!!」



お互いの健闘を称えあい、ビールを飲んで船を待つ。

沖から汽笛が鳴る。



船が港に接岸体勢を取る。

何度見ても「スゲー!」の一言。

東海汽船のスタッフも手際がいいから

つい見とれてしまう。

























やるね~

何度見ても迫力あるよ!

船が港に付いて更に大きな汽笛が鳴ると

ようやく武士も目覚めて来た。

武士
「もう船来たの?」
「早いね~」
「さっき13:00だったじゃん」

フミ
「もう14:00っすよ!」
「武士は寝てたからですよ!」

武士
「あっそう!」
「気持ち良かったよ!」



みんな昨夜から釣り続けてクタクタ。

それも雨に打たれたから更に疲労度は濃い。

船に乗ったら直ぐにでもシャワーを浴びたい。

乗船手続きを終えて、早速シャワー!!!

東海汽船の楽しみはこの最後のシャワーとその後のビールでしょ!

さるびあ丸のシャワーはちょっと新しい。



使った事が無い方はぜひ試して頂きたい。

っといっても宿で風呂に入れば必要ないけどね。。。

赤煙突は夜釣りメインだから原則宿無し。

寝るなら車か堤防で!!!

島に来て夜に宿で寝るなんて・・・

目の前にステーキがあるのに、ポテトフライでお腹を満たすようなもの。

確かに過酷な釣りかも知れないが、我らは夜釣りが好きなんだもん。。。

釣りが好きだから!宿じゃ寝ないから!!!

ミヤケガスキダカラ!!!(ヨシミンの声)



そんなワケで10分200円のシャワーですっきり。

そしてデッキに上がってビールで宴会!

これが至福の瞬間。

夢の最後の時間。



風呂上りのビールは美味いね~

フミ
「俺は腹減っちゃいましたよ!」
「おにぎり買いました!」

武士
「名人!?」
「貴方はカップラーメンにヤキソバのダブルインスタントですか?」



名人
「はい、何か?」

キヨーノ
「この人昔からこのパターン行ける人なんよ!」
「18歳から変わってないな~」

名人
「えー、え~、え~。」
「何か?」
「メタボか何か?」
「言いました?」

フミ
「いいんじゃないっすか・・・」



話に夢中になってたら遠くに島影が見えて来た!

武士
「あれって利島かな?」

キヨーノ
「そうっすね!」
「利島っすね!?」

武士
「次回は利島ですか?」

名人
「行きたいね~」
「大島でもいいよ!」



その後も話は尽きない。

反省会をしながら結局飲み続けて、

呑み疲れて寝たのは夕方。

座敷にはおやじ達のイビキがこだま。

かなりの騒音だった事でしょう!



そして最後は竹芝に到着して。

武士
「や~着いちゃったね!」
「もう現実だよ!」

フミ
「そうっすね」
「さっき早速仕事の連絡ありましたよ!」

名人
「俺は明日でも行けるで~」

キヨーノ
「自営業冥利に尽きるね~」
「でも来月また行くから!」

名人
「そうやな~」
「今回はかなり過酷な三宅島だったけど」
「今までで一番キツィ釣りだったけど」
「楽しかったで~」




また次回も何処かの島で会いましょう!!!

釣果結果 '10/06/21~06/22

おやじ会初の三宅島上陸!
豪雨の影響で殆ど釣り出来ず・・・

■TOTAL
 
「三池港」
「湯の浜港」
メジナ
1枚
2枚
イサキ
1枚
アカハタ
1枚
ヒラソーダ
1枚
トビウオ
3枚
ムロアジ
1枚
アジ
4枚
ナマダ
4枚
2枚
合計
11枚
9枚

■内訳
 
「三池港」
「湯の浜港」
名人
ヒラソーダ×1・トビウオ×2
イサキ1枚
キヨーノ
ムロアジ1枚、トビウオ1枚
メジナ2枚(43/47cm)
ヨシミン
メジナ1枚
ハンドンゴン
武士
木っ端メジナ
アジ4枚


天気:曇りのち雨 
気温:27度  水温24度 長潮→若潮
潮回り 長潮
6時40分 59cm
13時13分 115cm
17時59分 93cm


潮回り 若潮
0時16分 144cm
7時43分 45cm
14時49分 124cm
19時24分 102cm



人気ブログランキングに参加しています。
いいね赤煙突!と感じて頂けた方は
↓バナーをクリックしてね↓



次回・釣行予告<回遊パラダイスin三宅島>

CIMG0027.jpg

2008年4月以来の三宅島。

その時は渡船!

でも結果は聞かないで・・・

今回は赤煙突おやじ会として始めての三宅島

本当は大島へ行きたかったんだけど、

「さるびあ丸」が出航しない為の緊急処置。

名人
「キヨちゃん、この間大島に行った時、
帰り際にレンタカーのおっちゃんが言ってたよ!」

6月が大型船が全然無いんだって・・・

キヨーノ
「マジで?、調べてみるよ!」
「アラ本当だ!」
「3日間しか運行しないじゃん・・・」
「今月どうする?」

名人
「そうやなトモちゃんの誘惑で大島へ行きたかったけど、
行く手段が無いとなると、どうなんかえ~」

キヨーノ
「ジョット&ジョットで行く?」

名人
「ダブルジョットはキツぃな~」
「他に船は無いんかえ~」

キヨーノ
「八丈島方面だったら毎日運行してるよ!」

名人
「なに!?今何て言った?」

キヨーノ
「三宅・八丈は毎日出てるよ!」

名人
「それはマジ情報!?」

キヨーノ
「モロマジ情報!」

という事で三宅島へ行く事になりました。

もちろんおやじ会は堤防がメイン。

三宅の堤防に挑みますよ!!!

今回の参加予定メンバーは以下の通り
----------------------------------
名人
キヨーノ
ヨシミン
武士
フミ(若手ゲスト)
----------------------------------

5人で勝負します。

はたして回遊は回っているのか?
こうご期待!

今度はヒラスズキ3.6キロ



またまたジョームから早朝メールが届きました。

ジョームが大好きな中木、山越。

毎回よく一人で中木まで行くよな~と感心します。

キヨーノ
「ジョーム、また行ったの?」

ジョーム
「おぉー行ったよ!」
「上り潮が入ってるって言うからよ~」
「思わず行っちゃったよ!」

キヨーノ
「いや、いや、いや」
「そう簡単にいける距離じゃないでしょ!」

ジョーム
「バカヤロウ!」
「夜中行ったら直ぐだよ!」

キヨーノ
「それで何が釣れたの?」

ジョーム
「夜は相変わらずイサキが釣れて」
「朝方に出たよ!」

キヨーノ
「あの魚なんですか?」

ジョーム
「オォー最初でけぇサバだな・・・」
「と思ってやり取りしてたらよ~」
「抜けないだよ!」
「タモ入れたらヒラスズキで驚いたよ!」

キヨーノ
「最後にいいサカナ釣ったじゃないですか?」

ジョーム
「3.6KGあったぞ!」
「あいつオキアミに喰ってきたぜ!」

キヨーノ
「いいですね~」

ジョーム
「おまえらも島ばっかり行ってないで、
アニィに挨拶しに行かないとダメだろう!」

キヨーノ
「そうっすねー」
「久しぶりに武丸行こうかな~」

ジョーム
「そうだよ!」
「また連絡すっからよ!」
「ほんじゃなー!」

そういって永遠のプレイボーイは電話を切りました。

ジョーム、あんた自由だね。。。

でもヒラスズキは美味そう!
今日の赤煙突ツイッター
プロフィール

akaentotu

Author:akaentotu
赤煙突・釣り日記

コンセプトは「堤防から船釣りを!」
遠投カゴ釣りで新たなジャンル
「陸っぷね!」
を作るべく日々奮闘中!。

みなさん、どうかよろしくお願いします。
そして、釣り場のゴミは持ち帰りましょう!!!

自作のカゴも絶賛販売中!
「赤煙突・釣り工房」

電話でも注文承ります。

------------------
電話受付時間は
10:00~22:00
(休日・不定休)
TEL:050-3726-2605
MAIL:
akaentotu@gmail.com
------------------


ブログランキングに参加してます。
いいね赤煙突!と感じて頂けた方は
↓バナーをクリックしてね↓

Facebook・赤煙突
赤煙突・同志の部屋!
赤煙突・同士の部屋!
カレンダー
05 | 2010/06 | 07
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
スポーツ
338位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
釣り
22位
アクセスランキングを見る>>
カテゴリ
リンク
このブログをリンクに追加する
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
関東・東海海況速報/広域
ピックアップ動画








ブログの更新をメールでお知らせ☆
QRコード
QRコード
検索フォーム
RSSリンクの表示
アルバム
2010/7/11
爆釣テロリストの「アンタレス」カゴ(大)15号
を使用
伊豆大島にて
ツナ(5.8㎏・73㎝)


2010/4/25
爆釣テロリストの「タイタン」カゴ(大)12号
を使用
伊豆大島・岡田港にて
真鯛(4.0㎏・72cm)



2010/3/28
爆釣テロリストの「アンタレス」カゴ(小)15号
を使用
伊豆大島・岡田港にて
真鯛(7.8㎏・87㎝)

爆釣テロリストシリーズ

タイタン大・15号
安定感バツグン

トラブルゼロを目指した昔ながらのカゴ。
意外と飛ぶのが新しい発見。
ヨシミン愛用


アンタレス中・15号
脅威の飛距離

名人やキヨーノが愛用中
飛距離がパンパじゃない。
仕掛けが馴染む時間も早くせっかちの人向け。


NEWカストル4号
湾岸スペシャル

武士がこよなく愛しているカゴ。
新たにモデルチェンジして最長飛距離は80Mまで
メジナ49センチと実績あり


ポルックス3号
湾岸スペシャル

軽い仕掛けで沖を狙える優れもの。
カゴは小さいけど爆発力は大きいですよ!

人気ブログランキング
現在の訪問者




Unique Visitors:




Pageviews:
ウキ師の両軸遠投カゴ釣り
ウキ師の両軸遠投カゴ釣り
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

赤煙突・ツイッター