
名人&キヨーノのスポット釣行
最後の最後に何とかカンパチが釣れて格好が付きました。
月一回じゃ我慢できない!!!
もっと釣りに行きた~い!!!
そんな想いから、「だったら行ける人は行っちゃおう!?」
って事で自営業の2人は早速抜け駆け。
スポット釣行へ行ってきました。
出発当日
午前11:30
名人
「いや~キヨちゃん、今日も快晴」
「夜行便は盛り上がるな~」
「後でお迎え頼むよ!」
キヨーノ
「はいよ~!」
「なんか盛り上がって来たね~」
「夜にお迎えに上がりますよ!」
お互い夜出発と言う事でエサを買いに行ったり
仕掛けを準備したりと思い思いの時間を過ごしました。
そして夜19:30
キヨーノ
「そろそろ江戸川に着くよ」
名人
「ふあぁー、」
「おぉ^キヨちゃん」
「今どこ?」
キヨーノ
「もう江戸川に着くよ」
名人
「あの~」
「あのさ~」
「自宅に迎えに来てくれる?」
キヨーノ
「あれっ!」
「店じゃないの?」
名人
「自宅回ってくれるかな!!!」
キヨーノ
「あいよ」
「了解!」
名人宅へ着き、勝手に玄関を開けると。
そこにはトドのように寝ている名人を発見!
キヨーノ
「おっと!名人」
「ずいぶん余裕だね」
名人
「ふぁー」
「ふぁー」
「あぁー来たかえ~」
名人の顔は真っ赤か・・・
相当のアルコールが注入されているご様子
キヨーノ
「あれっ」
「今日はランチだよね」
「ずいぶん気分がイイみたいだけど・・・」
名人
「やっちゃったの」
「ワインとビールをやっちゃったの」
「ランチからそのまま酒盛りに突入しちゃったの・・・」
キヨーノ
「いや~」
「オイラは乗り遅れたな~」
「名人のテンションに付いて行けるかな?」
名人は既にグロッキー状態
足元フラフラでなんとか店へ移動。
その後荷物を積み込んで出発。
名人
「キヨちゃん、悪いけどちょっと釣具屋へ寄ってくれるかな?」
「オイラ、まだオキアミ買ってないの・・・」
「ワインとビールだったから・・・」
キヨーノ
「えっ、エサ無し・・・」
「じゃ何処に行く?」
名人
「環七のつり吉で願います」
キヨーノ
「了解」
時刻は20:30
つり吉に到着。
名人
「あれっ」
「電気付いてね~で」
「もう閉まってる」
キヨーノ
「おっと!」
「予想外な展開だな」
名人
「マジかえ~」
「エサ無しかっ」
「まいったな~」
キヨーノ
「時間も時間だから竹芝へ向かいながら
どこか探そうよ!」
名人
「そうやな!」
「迷惑掛けるね・・・」
キヨーノ
「お互い様でしょ」
名人
「おぉースポット最高!!!」
錦糸町のキャスティングで無事オキアミを仕入れて
竹芝へ到着。
時刻は22:00
名人
「いや~なんだかんだ間に合ったね」
キヨーノ
「一時間前に着けば上出来でしょ」
「それにしても夏休みの東海汽船はすごい人だね」

名人
「今日は700人乗船するらしいで~」
「さっき券売場のネェちゃんが言ってたよ」
キヨーノ
「夏の夜行便は初めてだから」
「ワクワクするね~」
名人
「キヨちゃん、見て!」
「若者達がギラギラしとるで~」
キヨーノ
「ホントや!」
「島へ行くだけでしょ」
「夏の島には何があるの?」
名人
「ロマンスやろ~」
「あるんじゃないの?」
「若い衆には!」

23:00出航。
船内は人。人。人。でごった返し。
おやじ達もイス席しか取れなくて
名人が船内の地べたに毛布を引き、
即席の寝床を作ってくれました。
名人
「夏の混雑時はここがベストポジションなんよ!」
キヨーノ
「さすが!」
「流離のジプシーは違うね~」
「何でも経験済みですか!」
名人
「任せんかえ~!」
「夏も何度も乗ってるから」
「それにしてもギラギラやな!」
船外が消灯になっても、おやじ達の寝床の回りには
若者達が集ってなかなか寝付けない。
さらには子供達も興奮状態で異様な雰囲気。
AM2:30
隣でゴソゴソと音がする。
名人
「なんか寝れん~」
「興奮してるんかな~」
釣り道具をいじり始めた名人。
寝れないらしく、道具のチェックをしている。
深夜にも関わらず階段では若者達が愛を語り合っている。
なんだか良く分からない船内。
名人
「今日はこのカゴ使うで~」
「オレは寝れんで~」

キヨーノ
「夏の東海汽船はなんか凄いね」
「島にはいったい何があるんって言うの?」
全ての人が夏の雰囲気で興奮状態のまま
朝を迎えました。
無事、利島へ到着。
いざ勝負です。
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