
今回はタマンを狙っておやじ達が燃えました!
新たな仲間を加えての釣行。
はたして狙い通りの獲物を釣り事が出来たのでしょうか?
スタートです!
メンバーは5人
----------------------------------
名人
キヨーノ
ヨシミン
武士
ブラザーQ(新メンバー)
----------------------------------
三日前までの天気では晴れマークだった予報が
前日になって雨。。。

天気図も危ない。
当日の天気は「曇りのち雨」
翌日は「雨のち曇り」

毎度同じような天気。
釣り場に到着すると雨が振り、翌日の帰る時は快晴。
もう諦めましょう!
年間の1/3は雨なんです。
そしておやじ会には強力な雨男「小岩の武士」が居ます。
武士
「まだそんな未練がましい事言ってるの?」
「俺が来るんだから覚悟しな!」
キヨーノ
「そうですね。。。」
「そのようですね・・・」
ブラザーQ
「武士って凄いっすねー」
「マジで雨男なんですねー」
名人
「あぁー本物やで~」
「レイニーメンやで~」
ってな事でジェットに乗り込み大島へ!

元町港へ到着。
天気はまだ大丈夫。
曇り。
出迎えはもちろん、大島のジュゴン「トモ」が待っててくれました!
ジュゴン
「遅いじゃないっすか~!」
「待ちくたびれましたよ~!」
キヨーノ
「おぉートモちゃん!」
「出迎え悪いね~!」
「荷物が多くてさ~」
「最後に降りないと大変なのよ!」
ヨシミン
「トモちゃん」
「久しぶり!」

ジュゴン
「ヨシミン!」
「久しぶりっすね~!」
「もう来ないかと思いましたよ!」
ヨシミン
「俺も今回切腹したら終わると思って」
「なんとか都合付けたよ!」
「今日の状況はどう?」
ジュゴン
「いいっすよ!」
「元町はベタ凪っす」
「水温も25度ありますよ」
名人
「お待たせ~!」
「トモっ!」
「元気にやってたか~?」
ジュゴン
「遅いっすよ~」
名人
「まぁまぁそんな焦っちゃダメやで~」
「彼女は出来たか?」
ジュゴン
「出来ないっすよ~」
「煙突頼みっす!」
名人
「そうか、そうか!」
「わかった」
「今日はその筋の強力な助っ人を連れてきたから」
「安心していいで!」
ブラザーQ
「どうも~!」
「トモちゃん」
「噂は聞いてるよ~」
「嫁さん探してるんだって~」
「今度東京に来れば?」
「楽しい場所を案内するよ!」
ジュゴン
「マジっすか~?」
「よろしく願います!」
名人
「ブラザー!」
「今日のポイントはそこだから!」

ブラザーQ
「えっ!」
「目の前じゃないっすか!」
名人
「そうだよ!」
「降りて直ぐ」
「これが島の釣り」
竹芝から乗って、降りた場所がもうポイント!
最高でしょ!
慣れてしまうと止められない。
離島の釣り。
到着10:30
まずは乾杯しよう!
名人
「今日は俺、まだ酒は避けたいの・・・」
武士
「何っ?、ダジャレ言ってる場合じゃないよ!」
「飲まないの?」
ブラザーQ
「名人は昨日大変だったんすよ~」
「俺も赤煙突へ飲みに行ってたんですけど」
「2:00まで居ましたが、その後はどうなったか・・・」
名人
「いや~」
「昨日も深かったで~」
「4:00まで営業」
「仮眠とって直ぐヨシミンが来たから」
「ほとんど寝てないんや~」
「っていうか酒が抜けてないんや~」
キヨーノ
「迎えたらいいじゃない!」
「そんな時は迎え酒が一番!」
名人
「また、でたな~!」
「この無責任男!」
「イラレのキヨが出たな~」
キヨーノ
「昔の名人だったら行ってたな~」
「カっーと煽って」
「すぐ復活してたっけ・・・」
ブラザーQ
「いや~キヨーノさんも噂どおりの適当っすね~」
「まさか本当だと思いませんでした!」
武士
「意外とちゃんとしてるけどね~」
「名人には適当な事しか言わないよね~」
ヨシミン
「この二人は別次元の人達ですから」
「いいと思いますよ~」

名人
「ちょっと休んでもいいか?」
「このままじゃ俺だめかも・・・」
ジュゴン
「名人。釣りしましょうよ~」
名人
「まだ、無理やな~」
「そのかわりブラザーQがやるから面倒みてやってくれ!」
ブラザーQ
「俺はもう準備しちゃいますよ~」
「目の前に海があったら、ウズウズして来ましたよ!」
もう居ても経ってもいられなくなったブラザーQ
さっそく仕掛けを組み出しました。
ここで簡単にブラザーQを紹介しましょう。
彼はもともと「赤煙突・釣り工房」のご愛用者様で、
偶然に赤煙突ラーメンの近くに住んでいた。
そこでラーメンを食べに行くうちに名人と親睦が深まり、
そして今回の同行になりました。
ブラザーQは今回、遠投タックルで釣りをするのが初めて!
----------------------------------
両軸リール:CSRocket6500(フルチューン仕様)
ロッド:がまかつカゴスペⅢ
----------------------------------

最高のタックルを備えて望んでいます。
数日前にこんなやり取りがありました。
ブラザーQ
「名人、俺も遠投カゴ釣りしてみたいんすよ~」
名人
「そうやな~」
「ブラザーはスピニングだから」
「この組み合わせでやったらいいで~」
ブラザーQ
「いや、俺も両軸リールを使ってみたいんすよ!」
名人
「両軸かえ~?」
「まだ早いんじゃないか?」
ブラザーQ
「投げ練習するんで、どうですかね~」
名人
「どうかな~」
「俺も両軸に慣れるまで10年掛かったから」
「うまく投げるには1万回は投げないと釣りにならんで~」
ブラザーQ
「1万回っすか~?」
「そんなに投げないと無理っすか~」
名人
「ま~例えだけど」
「それくらい投げないとバッククラッシュしてヘコむだけやで!」
ブラザーQ
「いや~」
「難解であればそれだけやりがいが有るってことですよね~」
「俺、両軸行きますよ~」
「何を買ったらいいんすか~」
名人
「そうやな~」
「ま~無難な所でアブの6,500CSあたりじゃね~か?」
「でも大変やからお勧めしないよ!」
そんなやり取りがあった次の日。
フラ~とお店に来たブラザーQ
ブラザーQ
「名人!オレ買っちゃいましたよ~」
「アブ買っちゃいました!!!」
名人
「マジかえ~」
「本当に買ったの?」
「アブね~な!!!」
ブラザーQ
「買いました!」
「なんかワクワクしますね~」
名人
「君、本当に行ったのね~」
「この世界に来ちゃったのね~」
「知らんで~」
「もう知らんで~」
ブラザーQ
「いやいいんすよ~」
「俺が勝手に買ったんで」
「そしたら」
「竿はどうしたらいいっすか~?」
名人
「竿はな~」
「俺らはグレーダー使ってるけど」
「カゴスペⅢはカゴ釣りでは最強ロッドやで!」
ブラザーQ
「カゴスペⅢっすね!」
「わかりました!」
そして次の日。
ブラザーQ
「名人っー!!!」
「カゴスペⅢ、買っちゃいましたよ~」
名人
「マジかよ!」
「そんな直ぐに買える竿じゃねーで!」
「行ったな~」
「ブラザー、行ったな~」
といったやり取りがありました。
なので今回の釣行には気合十分のブラザーQ
ちなみにどうしてブラザーQと言う名前なのか?
それは名人を兄貴のように慕い、
名人も弟のように可愛がっているから。
そして今回5人目の参加者だったのでQuintet(5人組)から命名。
ブラザーQの誕生
最強タックルを組んでいざカゴ釣りの世界へ!
人気ブログランキングに参加しています。
いいね赤煙突!と感じて頂けた方は
↓バナーをクリックしてね↓