
キヨーノ
「動画のオープニング撮りましょうか!」
武士
「おぉー!いいよ」
毎度のオープニングを済ませてさぁー釣りますか!!!
と思いきや、みんな今日は腰が重い。
ヨシミンは相変わらず。
武士は時折這い上がる波を嫌ってる。
珍しく名人は風邪気味で弁当からスタート!

キヨーノ
「なに!?この弁当!?」
名人
「不景気だからね、明日まで食べられるよう
大盛りの特大大盛りですよ!!!」
キヨーノ
「それにしてもすごい量だね・・・」
名人
「何か~!!!」
食事タイムも終了。
今日の一番竿は武士。
船着場の角から払いだすサラシの中に仕掛けを入れて
メジナの入れ食いを決め込んでいます!!!

引きの写真を見ると、時より背後からの波に注意しながらの釣り。

キヨーノ
「武士ーっ!大きい波が来てるよ!!!」
先端の磯が一瞬シャワー。
その少し後に、武士の釣り場に波が着き。
船着場の半分を波が過ぎて行きました。。。
その瞬間、エサバッカンやタモが流されそうに。
慌てて荷物を手で押さえる。
なんとか流される最悪の事態は回避。
波に流される程のウネリじゃないけど、
ちょっと危ないから、少し釣り場を移動。
ちなみに、写真を撮っている位置は磯場の先端付近。
名人
キヨーノ
ヨシミン
上記3名は磯からの釣りを選択。
名人が準備を整えて仕掛けを投入する。
キヨーノは準備を整えたが、カメラマンとして写真&動画を取ってます。

そして残るヨシミンは・・・
キヨーノ
「ヨシミン、準備しないの?」
ヨシミン
「え~、これからですよ!!!」
「先は長いし、状況も厳しいし、日が暮れるまでに準備はしますよ!!!」
相変わらず余裕の構え。
キヨーノは夜に備えて周りの場所を入念にチェック。
磯場は所々に亀裂が入っているので
足を取られないように注意。

写真を見る場所によって濡れている部分があるので、
ここは波を被る可能性があるってことです。
今は引き潮だから、これから満潮に向けてさらに波が高くなり
もっと波が強くなるかも・・・

そして時折来る大きなウネリに注意。
このウネリは沖から黒い波を連れて来るので不気味な感じです。
状況が厳しい中、名人に魚!!!
名人
「おっと!サカナ!」
「まぁ、まぁのメジナだね」
「アタリがあったから、いい感じよ!」
キヨーノ
「おぉーじゃぼちぼちやりますか!」

名人
「いや~今日は俺が巻頭狙ってるから
いつまでも休憩でいいのよ!」
一方、武士は木っ端メジナの入れ食い。
武士はフカセ釣りに熱中しており、今日は大型メジナ狙い。
夜になればサイズも上がるでしょう。
名人
「はい、サカナ!」
「おっ、今度はイサキだ!」
「これから夕マズメ勝負やな~」
名人の動きが忙しくなって来た!
キヨーノも同調するかのように、釣り開始。
キヨーノ
「おぉーアタリ!!!」
「久しぶりの感覚だぜ!」
「サカナ!」
「なんだろう、おぉーメジナ!」
ヨシミン
「久しぶりのメジナじゃ無いですか?」
キヨーノ
「ほんと、今年初めてかな?」
「メジナは久しぶりに釣ったよ!」

キヨーノ
「ヨシミンも釣りしないと、勿体無いよ!」
ようやく重い腰が上がるヨシミン。
それでも2投くらいしたら、大きなウネリの後のシャワーを浴びて
意気消沈。。。
ヨシミン
「この時期のシャワーはシビれますね・・・」
周りが暗くなってきて、波の動きが見えにくくなってきた。
キヨーノ
「はい、サカナ!!!」
「またサカナ!!!」
「これもいい引きしてるよ!」

今日は珍しくキヨーノがいい感じで魚を釣り上げている。
キヨーノ
「ちょっとサイズアップしたんじゃない?」
名人
「こりぁー夜は大きいのが釣れるぞ!」
「夕マズメでこのサイズ、これからもっと活性が上がれば
今日の夜は貰ったな!!!」
「場所の選択も良かったと思うで~」
夜に向けて期待が高まります。
しかし、その後何度仕掛けを入れても反応無し・・・
反応無しと言うより、ウネリが強くて仕掛けが落着かない。
仕掛けを見ながら波の動きに注意しながら、
夜の磯釣りに慣れてな人には神経すり減らす釣りが続く・・・