赤煙突の釣りブログ。コンセプトは「堤防から船釣りを!」両軸遠投カゴ釣りで新たなジャンル「陸っぷね!」を広げていきます。

大島・岡田港<第19回おやじ会>3

ようやく全員が釣りを始めたのは16:30

もう夕方のもちろんマズメの時間。

北風が吹くつける中、仕掛けを投入すること1時間。

あたりは暗くなり、日が陰ってさらに寒さが堪える。。。

18:30。

誰の竿にも反応が無く、言葉も少ない。

フッと電灯の周りを眺めると、小雨がぱらつく。

ヨシミン
「あれっ、なんか来てません?」

キヨーノ
「んっ、気のせい?」
「気のせいと思いたいが…」

名人
「こりぁ降ってきたね~」
「霧雨だけど・・・」

ヨシミン
「もう避難じゃないですか?」

武士
「おかしいな天気は回復に向う筈なのに」
「この雨はなに!?」

キヨーノ
「ちょっと夜のムービーでも撮っておこうよ!」
「これもし本降りになったら、動画取れないし・・・」

名人
「そうやね、ここは一度仕仕切り直しで」
「ムービー回そうか!」

小雨パラつく中、夜に向けての抱負を語るムービー撮影を敢行。

みんな寒くてうまく口が回らない。。。

撮影もそそくさと終了。

キヨーノ
「おれ雨が降ったら非難するって心に誓ったから」
「ちょっと休憩するわ!」

名人
「あらキヨちゃん、逃げるんですか!?」
「やらないと釣れないよ!」
「KINGも無くなるよ」

キヨーノ
「いや、雨はイヤなの!」
「止むまで避難する」

ヨシミン
「無難ですよ」
「風邪引いちゃいますよ」

武士
「今日はおれもなんか気合い入らないし」
「今回は海を見に来たってだけでいいしね」
「俺も避難するよ」

名人
「なになに。みんな避難!?」
「じゃ俺も!!!」
「こりぁーいま釣りしてもダメだな」

そんな訳で、昼間は船の往来でほとんど釣りできず・・・

夕方もほとんど釣り出来ず。。。

車で暖房を入れて避難すること1時間。

フロントガラスの雨が無くなってきた!!!

キヨーノ
「おれ、行ってくるわ!!!」
「いまやらないと寝てしまう。」
「ちょっと出来るところまで頑張るで!」

名人
「おっと!キヨちゃん、よく行けるね~」
「やっぱKINGは言うこと違うね~」

武士
「行くの!?」
「この寒さの中!?」

ヨシミン
「・・・」
寝息が聞こえる

名人
「あんたW氏の言葉を忘れたんかえ~」
「ここは深夜1時からが勝負やって!!!」

キヨーノ
「俺は無理。その時間は寝るよ!」
「だから今行くで~」

キヨーノが一人車から出て気合いの釣り。

5分後に名人と武士が出てきて、

武士
「う~、さむー」
「こんな天気じゃまともの釣りできないな・・・」

名人
「キヨーノがやるなら俺も負けんで~」
「やりぁいんだろ!!!」
「やるよ!!!」
「でもさむいーーーー」

三人並んで釣り再開。

その後、武士は一人フカセの仕掛けを組んで、

堤防の先天部分へ移動。

おいらも若干先端よりに移動。

先端では地元の人たちがイカ狙いで4人。

いずれも何枚か上げている様子。

名人のほうを見ると、仕掛けは投げたけどクーラーの上に座って

完全に眠っている。。。

微動だにしない。。。

キヨーノ
「名人!?起きてる!?」
「大丈夫かい!?」

名人
「ふぁー、おれいま完全に寝てた!!!」
「マジ眠い。」
「朝までカゴなんて作らなきゃよかった・・・」

キヨーノ
「睡魔に負けるのかい!?」

名人
「ちょっと仮眠取るわ!」
「30分だけ寝る」
「そして夜中の1時から勝負するで~」
「ちょっと車で寝てくる!!!」

そう言い残して、名人は車に避難。

これが後々、致命傷になる。

ヨシミンはすでに爆睡。

そして続くこと名人も深い眠りに落ちた。

釣りをしているのはキヨーノと先端の武士2人。

あとは地元のイカ釣りアングラー4人。

北風が背中を吹き付ける中。

その時が近づいて来ました。



ヤツは既に、この湾内に潜んでいた。

キヨーノ
「はぁ~、確かに寒いな~」
「おっと!ウキが入ったぞ」
「あれっ、引かないな~」

何だろう、ウキが入った筈なのに、反応がない。

でもなんか付いてる。

上がってきたサカナはアジ。

キヨーノ
「なんだ、アジか・・・」
「明日はフライだな」

仕掛けのカゴを触ると、さっきまで冷たかったカゴの側面が

ちょっと生暖かい。

あれっ、あったかいな~

これは潮が入ってきたか?

ちょっと期待を込めてさらに数投。

あまりの寒さに竿を手から離し、リールをフリーにして置いて

竿の周りをぴょんぴょん跳ねて寒さを凌いでいた時。

その時がやってきた!!!

さっきまで浮かんであった電気ウキが無い。


キヨーノ
「おっ、当たりだ!!!」

と思った瞬間。

ドラグが「ギーーーーーーーーーーーーーーーっ」

あわせを入れるキヨーノ。

重いが何も動きが無い。

根がかりか!? いやそんなはずない!

次の瞬間。

ヤツは一気に沖に向かって、走り出しました!!!

おぉーヤバーーーーーーーーい。

ドラグからラインが出る。

止まって巻くとまたすぐ走る!

ヤツは地元の利を知ってか知らずか、とにかく沖に向って一直線に走る。

キヨーノは心の中で叫ぶ!!!

「さ・か・な~~~~~~!!!」

でも周りには誰もいない・・・

先端へ移動を始めるキヨーノ。

地元の人が気付いてくれて。



仲間たちに仕掛けを巻き上げるよう言ってくれた!!!

地元の人
「おい、〇〇、いま仕掛け投げるな!」
「魚来てるから!!!」
「〇〇ちゃん、巻いてあげて!」

地元の人たちに感謝しながら先端へ移動。

その間もラインは出っぱなし・・・

キヨーノ心の声
「あのテトラにだけは行かせたら終わる」
「何とかその前に勝負を決めたい」

それにしてもなかなか止まらない。

地元の人
「こりぁー間違いなくデカイぞ!」
「エサは何を付けたの?」

キヨーノ
「オキアミです」

地元の人
「じゃー鯛だな!、間違いないよ」

大物と分かって来たが、キヨーノの脳裏にはどうやって取るか!?

その時、ちょうどアジを釣り上げた武士の背中が見えた!!!

キヨーノ
「武士ーっ!!!」
「タモお願いしますっーーー!!」



「デカイんすっーー」

武士
「えっ、何が起こったの?」
「さかな付いてるの」
「ここまで魚付けて来たの?」

キヨーノ
「はい、デカイの来てるんすよ!」
「タモ願えますか?」

武士が手元のタモを用意する

キヨーノ
「武士、そのタモじゃ入らない!」
「もっと大きいの!」
「あっちにあるから!!!」

武士
「えっ、そんなデカイの?」
「ウソでしょ」
「キヨちゃん嘘と言って!」

冗談が通じないほど真剣なキヨーノ。

ラインを止めながらヤツの動きが徐々に弱まる。

沖に向かっていたヤツが力尽き、

向きを湾側に反転した!!!

キヨーノ心の声
「勝った!!!」
「これはもらった!」

少しずつ、少しずつ、寄せてくる。

電気ウキがぼんやり上る。

と同時にヤツが姿を現しました!!!

みんな全員
「デケ~っ!!!」
「マダイっだ!」
「でかいぞ!!!」

武士が小さいタモで掬いに掛かる。

「ダメだ!」
「そのタモじゃ入らねぇぞ!!!」

地元の人が言う。

入れようと頑張るがっ、、、網から魚が漏れる。。。

ダメだ!これじゃー入らない・・・

武士がダッシュで大タモを取りに走る。

キヨーノがひたすら魚を浮かせて待つ。。。

シビれる時間・・・

武士が大タモを持って駆け付ける。

武士
「これなら入るだろ!!!」
「待ってろ~キヨちゃん!!!」
「いま入れっから!!!」

キヨーノ
「頼みますよ~武士っーーー!!!」

武士の見事なタモ入れで、激闘が終わった!!!

堤防に上がってきて、地元の人は

「このサイズは久しぶりに見たな~」

キヨーノと武士は感極まって抱合う!!!

「やったー!!!」

「やったねキヨちゃん!!!」

「やったっーーーー!!!」

「取った!!!!」

「さ・か・な~!!!!!!」



武士
「どうする、あの二人この瞬間見てないぜ!!!」
「驚くぞ~!!!」
「見せに行こう!」

キヨーノ
「そうっすね~」
「驚かしてやりましょう!」

重たい、ほんと重たい。

重量感のあるマダイを持って、深い眠りに落ちている二人に挨拶。



車のフロントガラスを魚の口で叩く!!!

「ゴン、」「ゴン、」「ゴン、」「ゴン!」

車内の二人が寝ぼけて起き上がる。

武士がひたすら
「キヨちゃんが大変!」
「大変なことした!」

「大変だっ!」
「キヨちゃんが大変!」

とにかく大変を連呼する武士。

同じ時を共有し武士も興奮状態!!!

起き上がる二人は何が起こっているのか分らない。

名人
「なんだ~」
「・・・」


「えっーーーーーーー!」
「なのその魚」
「どしたん!?!?!?!?!?!?」

ヨシミン
「マダイですか~」
「・・・」

名人
「えっ、」
「どしたん!?!?!?!?!?」
「どうしたんな!」

「マダイ?」
「何処で取ったの」
「えっキヨーノ釣ったの?」

「ナニ、何っ!」
「何言ってるか分らん・・・」
「夢っ!?」
「これ夢じゃないの!?!?!?」

「ほんとにキヨーノ釣ったの!」

キヨーノ
「やっちゃったよ!!!」
「マダイ上げたよ!」
「これって海の王者だったよね!!!」
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2010/7/11
爆釣テロリストの「アンタレス」カゴ(大)15号
を使用
伊豆大島にて
ツナ(5.8㎏・73㎝)


2010/4/25
爆釣テロリストの「タイタン」カゴ(大)12号
を使用
伊豆大島・岡田港にて
真鯛(4.0㎏・72cm)



2010/3/28
爆釣テロリストの「アンタレス」カゴ(小)15号
を使用
伊豆大島・岡田港にて
真鯛(7.8㎏・87㎝)

爆釣テロリストシリーズ

タイタン大・15号
安定感バツグン

トラブルゼロを目指した昔ながらのカゴ。
意外と飛ぶのが新しい発見。
ヨシミン愛用


アンタレス中・15号
脅威の飛距離

名人やキヨーノが愛用中
飛距離がパンパじゃない。
仕掛けが馴染む時間も早くせっかちの人向け。


NEWカストル4号
湾岸スペシャル

武士がこよなく愛しているカゴ。
新たにモデルチェンジして最長飛距離は80Mまで
メジナ49センチと実績あり


ポルックス3号
湾岸スペシャル

軽い仕掛けで沖を狙える優れもの。
カゴは小さいけど爆発力は大きいですよ!

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