
ノッコミシーズン本番!
先月に続き真鯛フィーバーが止まらない赤煙突。
巻頭は「ヨシミン」の大型真鯛!!!
彼自身も驚きの人生レコードを釣上げました!
72センチ、4㎏
綺麗で見事な真鯛。
仕掛けは勿論「赤煙突・釣り工房」が贈る
爆釣テロリストシリーズ「タイタン」カゴを使用今回は新作の大サイズ
釣上げたその瞬間はまた後で紹介します。
ではおやじ会スタート!
今回のメンバーは以下の通り
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名人
キヨーノ
ヨシミン
武士
ゴンちゃん
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朝いつもの「なか卵」で朝食。
名人
「いや~今日はいい天気やねー」
キヨーノ
「ホント、こんな快晴は今まで無いくらいだね。」
天気図は見事に晴れマーク



武士
「なに?、俺のせい?」
ゴンちゃん
「俺は晴れ男ですから!!」
名人
「そういえば今日はヤケにヨシミンが気合入ってるんよ!」
「なんだかさっきから勝ちたい、今日は勝ちたい!って言うんだよな」
キヨーノ
「珍しいね、ヨシミンが闘争心を出してくるなんて」
ヨシミン
「いや、今日はマジで勝ちたいんです!!!」
キヨーノ
「そうなんだ!何かあったの?」
ヨシミン
「今日は本来ならエスティマを処分する書類とか用意しないといけなくて、
釣りに行ってる場合じゃないんすよ!」
「でもおやじ会の皆勤賞は俺だけなんで、車じゃねーだろ!」
「おやじ会だろって事で気合入ってるんすよ!」
武士
「そういう事だったんだ~」
「このエスティマともお別れなんだね」
キヨーノ
「いままで随分お世話になったよ!」
「釣りと言えばエスティマだったからね」
名人
「最後だから記念撮影しようや!」

ヨシミン
「いままでご苦労さん!!!」

竹芝桟橋に到着し記念撮影。
今日も時間が無くてバタバタの撮影。
ジェットに乗り込みビールで乾杯!!!
そして就寝。。。
程なくして大島、元町港へ到着

ゴンちゃん
「天気がいいっすね!」
名人
「ゴンちゃん、今日は思い切った釣りをしてほしいね!」
ヨシミン
「やりますよ!とにかく何でもいいから釣りますっ!!!」
武士
「おっ!ゴンちゃん頑張れ!」

キヨーノ
「それにしても晴天」
「こんな赤煙突ってあったっけ?」
ヨシミン
「いい状況ですね!」
名人
「あ~ぁ、武士寝ちゃったよ!」
「あんた正解」

あまりの天気のよさに思わず寝転んでしまう武士&名人
武士は昨日の営業終了が遅かったらしく
睡眠時間は2時間。
当然ジェットでは爆睡。
元町に着いてもまだ寝ぼけ気味。
武士
「いや~眠い・」
「この天気じゃまずビールでしょ!」
キヨーノ
「車どうする?」
「いま10:30だけども借りちゃう?」
名人
「いや、ちょっと待とう」
「少し元町で休憩してから借りようぜ!」
ということで元町港の待合所に設置されている足湯に浸かりながら
しばしリラックス!

元町港の待合所はわりと新しく綺麗で快適です。
一方の岡田港の待合所も情緒があって好きですよ!
今日の意気込みを語りあう。
キヨーノ
「俺なんか今日も真鯛釣りそうな予感がするよ!」
武士
「それはもう無い!可能性ゼロよ!」
「もうキングは卒業」
名人
「そうやな!真鯛は俺が釣る!」
「いや釣らんとイカンのやっ!」
「俺が赤煙突ノッコミ大会を完結させんとイカンのよ!」
キヨーノ
「おぉー、そうしてくれないと盛り上がらないぜ!」
「ま~オイラがもう一枚釣っても良いんだけどね!」
ヨシミン
「今日は自分も阻止の方に加わりますよ!」
名人
「ヨシミン、あんた今日は何だか気合入ってるね!」
「ちょっと不気味やな~」

母なる元町港を後にして、いざ岡田港へ出発!!!
岡田も海は穏やかです。

べた凪。
名人
「今日もここで勝負やな!」
「今回だけは殺気出していくで~!」
武士
「なんだい、名人。気合入りすぎじゃない」
キヨーノ
「そういえば武士、誕生日でしたよね!」
「このワインプレゼントしますよ!」
武士
「いいね~キヨちゃん、気が利くね!」
「これ飲んで早速寝ろってことね」
ヨシミン
「まだ日が高いですから、正解ですよ!」

武士
「ありがとう!では頂くよ!」
「名人。そんな気合入れたら疲れるよ」
名人
「いや、ちょっと今日は本気やから!」
「殺気出してガンガンいくで~」

早々に準備を整える名人。
ゴンちゃんも仕掛けを作って既に投入している。
新しいタックルで遠投。
名人
「ゴンちゃん、オマエのタックル正解やな!」
「相当、距離出てるよ!」
キヨーノ
「出てるね~、元町の入場券を手に入れてるよ」
「十分戦えます!」
「ゴンちゃん、今夜は危ぶね~な!!!」
ゴンちゃん
「はい、攻めますよ!」

先端では釣り人が賑わいを見せています。
海面を見ると小魚が沢山見える。
ゴンちゃん
「大将(名人)、なんか一杯サカナが見えますよ!」
「これなんすか?」

名人
「なんやろ~か?」
「アジかな?」
キヨーノ
「先端のおじさんが釣ってるみたいだから聞いてくるよ!」
「あの~すみません、何を釣ってるんですか?」
おじさん
「あっ、これね~、タカベだよ!」

「この時期はタカベが釣れるよ!」
「型は小さいけど、一夜干しにすると美味しいよ」
キヨーノ
「へ~そうなんですね!」
「タカベは絶品ですもんね」
おじさん
「良かったらやってみます?」

とても親切なおじさんでした。
キヨーノ
「ゴンちゃん、タカベだってよ!」
「タカベが釣れてるよ!」
ゴンちゃん
「そうなんだ~、入れ食いですね~」
名人
「でも俺たちの仕掛けじゃ喰わないんだよな」
「地元の人特有の仕掛け&カンがあるんやろね~」
昼下がりはまったりとゆっくりと時間が流れていきました。