
ここまでの釣果
イガちゃん、ヨシミンが各一匹
他ゼロ
気合十分の名人もタチウオの微妙なアタリに翻弄され
苦労している様子。
時刻は21:30
そろそろタチウオのチャンスタイムが終わろうとしている。
キヨーノ
「ここは何としても支部長の一枚が欲しいな~」
名人
「そうやな!」
「ちょっと2匹じゃ寂しいな~」
「きっと釣ってくれるでしょう!」
「支部長はやってくれるでしょう!」
ナベちゃん
「え~!」
「厳しいな~」
「頑張るけど・・・」
ウキ師
「珍しいよね、ナベちゃんが静浦で竿出すの!」
名人
「そうなん?」
ウキ師
「そう、ナベちゃんは滅多にここじゃ釣りしないんだよ!」
キヨーノ
「なんで?」
ナベちゃん
「近すぎると意外にやらないんすよ!」
名人
「そうんなもんかな~」
「こんな素晴らしいフィールドがあるのに」
「勿体無いね~」
ウキ師
「ナベちゃんは島が好きなのよ」
「島っ子だから」
名人
「いいね~余裕がある人は」
「オレなんか毎回ギリギリで挑戦してるよ!」
と話して居るうちに待望のアタリ!

ナベちゃん
「来たよ~!」
「良かった!」
「釣れたよ!」
ウキ師
「やるね~」
「ナベちゃん」
「最後は締めるね!」
名人
「あら~」
「やっぱり支部長!」
「本気を出すと釣るんだね!!!」
キヨーノ
「いや~!」
「場的に盛り上がる!」
「やっぱ支部長に一匹来ないとね!」
「良かった、良かった!」
これで安心した
そろそろ追っかけの3人を迎えに行かないとだね!
1人は電車で沼津まで。
2人はレンタカーで向かってるとの事
夜中のバーベキューの準備しないと、
ヨシミン
「あれっ!裸の浮遊人が歩いてきた!」

ウキ師
「危ないな~」
「名人知り合い?」
名人
「あ~あ、あの方」
「まんまで来ちゃったの?」
キヨーノ
「それにしても凄い格好だね」
「服くらい着てくればいいじゃない!」
武士
「あのね~!」
「起きたら誰も居ないの・・・」
名人
「そりやそうや!」
「こっちに全員いるんだから!」
武士
「それでね」
「回りは真っ暗だったの」
「自分が何処にいるか気が付くまで」
「かなり時間が掛かったの」
キヨーノ
「服は?」
武士
「車こっちにあるでしょ!」
「だから服もないの」
「ガンガセに刺された足を引きずって」
「歩いてきたの!」
ウニゴー
「凄い!」
「携帯で呼んでくれればよかったじゃん」
武士
「携帯も車なの」
「あるのは足ヒレとスノーケルだけ」
「それから最初堤防の反対側に行っちゃったの」
ウニゴー
「反対側に行ったの?」
「なんで~?」
武士
「オレの勘を頼りに行ってみたら」
「知らない人ばっかり」
「みんな白い目で見てるの!」
「誰も話かけて来ないし」
「むしろ離れて行ったの・・・」
名人
「そりや~そうや!」
「あなた危ない格好してるもん」
ウキ師
「知り合いでも知らんプリするよ!」
キヨーノ
「ごもっとも」
「アブナイツだね~」
「まーでも合えたんだからいいじゃない」
ナベちゃん
「さっきタチウオ釣れたから」
「武士も釣ったらどうですか?」
武士
「今はちょっと無理かな・・・」
「まずはビール」
ウキ師
「よく呑めるね~」
「武士は強烈な人だよね~」
PM12:00
追っかけのメンバーが到着しました!
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サイバーニモ
モエ
ユウちゃん
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夜中のバーベキュー大会を開催!

昼間から飲みっぱなし。
メンバーが揃って肉を焼く!
焼く!
サイバーニモ
「今夜ってもう釣りはしないんですか?」
キヨーノ
「いやぁ~さっきまでやってたの!」
「あんまりかんばしくないから今夜はもう釣りは終了だね」
「その分バーベキューで飲もうよ!」
サイバーニモ
「そうっすか!」
「了解しました」
ナベちゃん
「ニモちゃんは釣りは初めて?」
サイバーニモ
「いや、3回目くらいです」
「キヨーノさんに無理やり道具を揃えさせられて」
「昨年、伊東港に連れてってもらったんですが」
「1匹しか釣れませんでした」
「だから本当に堤防からサカナが釣れるか信じられないんですよ~」
ナベちゃん
「あっそう!」
「でも明日は大丈夫だよ!」
「カツオは釣れるから!」
サイバーニモ
「え~ホントですか?」
「カツオですか?」
「楽しみだな~」
名人
「支部長が言うんだから」
「間違いないよ!」
「明日はキヨちゃんに全て任せて」
「彼がニモちゃんのこと全て面倒みるから大丈夫」
「なぁキヨ!」
キヨーノ
「うっ、うん」
「モチロンダカラ!」
ヨシミン
「なんでチャンドンゴンなんですか?」
キヨーノ
「エヘっ!」
武士
「エヘじゃねーよ!」
ウニゴー
「はい、ジャンジャン焼きますよ!」
「ガンガン食ってくださいね~」

モエ
「なんかさ~」
「夜のバーベキューでいいね!」
イガちゃん
「夏ならではだな!」
「オレも今日は気分がいいよ」
武士
「あの~」
「ちょっと休憩して来ていいかな?」
キヨーノ
「あれっ武士」
「また寝るの?」
武士
「足が痛いの・・・」
「また痺れてきたの・・・」
キヨーノ
「しょうがねーな~」
「じゃゆっくり休んでください」
イガちゃん
「あれ~武士寝ちゃうの?」
「もっと呑もうよ!!!」
武士
「ちょっと、ちょっとだけ」
「30分だけちょうだい・・・」
闇夜に消えていった武士
そのままあの世行きDEATH
ナベちゃんとウキ師が何か道具を持ってきた!
ウニゴー
「あれっ何処行ってたんですか?」
ウキ師
「ほら、肉だけじゃ飽きるでしょ!」
「ちょっと麺もの持って来たよ」
一同
「イエーイ!!!」
「ヤキソバエーイ」
ジュージューヤキソバのいい香りが

ウキ師
「いいよね!」
「いま2:30だけど」
「真夜中のヤキソバってどうよ」
名人
「ウキ師!」
「最高!」
「今日はほんと楽しいわ~」
「夏はいいね!」

ウキ師
「キヨちゃん、美味いの作るよ!」
キヨーノ
「はい、腹空かして待ってますよ」
サイバーニモ
「凄い盛り上がりですね」
「もういい時間だけど」
「パワーあるな~」
名人
「モエ」
「明日はブルブルを感じさせてあげるで~」
「バイブレーションを感じさせてあげるよ!」
「ユウちゃんも楽しみにして!!!」
ユウちゃん
「はい、よろしくお願いします」
「釣りは大昔にやっただけで」
「あんまり自信無いんすよ・・・」
キヨーノ
「大丈夫、そっちは名人が責任もって楽しませてくれるよ!」
「明日は俺たち黒子に徹するから」

ユウちゃん
「いや~」
「マジで釣れるんすか~」
「信じられないな~」

夜中駆けつけたユウちゃん。
ナイスガイでした!
一方のイガちゃん

最後まで人見知りと言い張ってた。。。
落ちかけのヨシミン

呑みすぎてムくんできた名人
明日が待ちきれないサイバーニモ

夜明けが近い。
キヨーノ
「ナベちゃん、明日は何時から釣ったらいいですか?」
ナベちゃん
「そうですね~」
「6時には始めないとです」
キヨーノ
「了解!」
「場所はどうしたらいいの?」
ナベちゃん
「もう少ししたらここをお開きにして」
「堤防へ移動し場所取りですね」
キヨーノ
「オール了解!」
宴はAM3:30まで終了
明日の朝の釣りを考えて場所移動。
そして場所を確保して堤防の上で寝る
明朝はいよいよ回遊パラダイス!
最終章をお楽しみに!
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