
朝6:00
太陽が上がり一斉に仕掛けを投入。
昨日の酒が残っているが、目の前にフィールドがある限り
赤煙突はやります。
弱音は一切受け付けません。
マズはコマセを撒いて、撒いて、
サカナを寄せないと!
周りはまだ誰もアタリなし・・・
一番にキヨーノが仕掛けを投入。
キヨーノ
「いい天気だな~」
名人
「今日も暑くなるぞ!!!」
キヨーノ
「はい、サカナ!!!」
「サカナですよ~!」
なんと1投目からサカナです。
イイ感じのブルブルを味わって上がったサカナはサバ。
キヨーノ
「サバがいるよ」
名人
「サバかっ!」
「マサバじゃねーか?」
「いいじゃん」
キヨーノ
「こりぁー今日は間違いなく釣れるぞ!」
サイバーニモ
「マジで釣れましたね!」
「いるんですね~」
キヨーノ
「いるよ~」
「早く仕掛け組んでやろう!!!」
サイバーニモ
「了解ーす!」
間もなくしてヨシミン
ヨシミン
「こっちもサカナよ~」

バタバタと釣れだした。
サイバーニモ
「あっ!」
「ウキが無いです!」
キヨーノ
「合わせて!!」
「ガツンと合わせて!!!」
「サカナに負けるな~」
サイバーニモ
「結構、強い引きです」
「本当にサカナだっ!!!」
釣り上げた魚は見事なサバ!
キヨーノ
「ココをもっておりぁーと首を折るといいよ!」
「サバ折りってやつね!」

名人
「おぉーやったなニモちゃん」
「サカナの引きはどうよ?」
サイバーニモ
「はい、かなり強かったです」
「なんかまだ信じられないです」
キヨーノ
「いま回遊してるから」
「チャンスだよ!」
「ガンガンやろう!」
サイバーニモ
「ちょっとトイレに行きたいんですけど・・・」
キヨーノ
「トイレ?」
「大?小?」
サイバーニモ
「小です」
キヨーノ
「じゃー我慢して」
「あと30分は釣れるから」
「今この感じを体に憶えさて!」
「そしたら立派なフィッシャーマンになれるよ!」
サイバーニモ
「わかりました!」
「30分ですね」
「漏らしたらすみません・・・」
名人
「今チャンスやで~」
ヨシミン
「はい、はい、サカナ!」

サイバーニモ
「あっ来ました!」
「サカナです!」
「これはさっきと違う!」
「凄い引く!!!」
釣り上げた魚は今日始めてのカツオ

キヨーノ
「いいね~」
「いいよ~ニモちゃん」
「この感じ」
「忘れないで~」
サイバーニモ
「なんかエロオヤジみたいですよ!」
キヨーノ
「いいの!」
「この引きを味わえば」
「あとは体が勝手に反応するから」
サイバーニモ
「了解ーす!」
「だいぶ感じてきました」
名人
「おーい!」
「こっちも釣れてるぞ!」
「ほらモエ頑張れ!」
モエ
「重い~っ!」
「ナニコレ~」
「痛いんだけど・・・」
名人
「頑張れ!」
「もうちょっとや~!!!」
モエ
「釣れた~」
「うわ~っ」
「ナニコレ血が凄い・・・」

名人
「ブルブル感じたか?」
「バイブやったろ~」
モエ
「ちょっとオヤジギャグついて行けない・・・」
「普通に重かったよ!」
名人
「感じたか~」
モエ
「もういいから!!!」
名人
「ブルブル・・・」
ウニゴー
「モエ!私は毎日コレだよ・・・」
モエ
「お察し致します。。。」
サカナ~!!!
サイバーニモ
「来てます!」
「自分の竿で自分の仕掛けで釣れました!!!」
キヨーノ
「いいね~」
「やったじゃん!」
サイバーニモ
「オレ道具が違うからかと思ったけど?」
「投げる距離だったんですね~」
キヨーノ
「そうだよ!」
「こうなったら仕掛けは何でも釣れるから」
「あとはちょっと遠投できれば爆釣よ!!」
サイバーニモ
「いや~なんか分かってきた!」

キヨーノ
「今何本目よ?」
サイバーニモ
「はい、6匹釣りました」
名人
「すげーじゃん!」
「ニモちゃん来てるよ!」
キヨーノ
「彼は完全に狂ったな!」
名人
「うん、間違いない」
「釣りという魔物に完全に狂ったで~」
「コレからがアブね~ぞ!」
AM9:00
武士がようやく起きてきました!!!
ウニゴー
「よく寝てたね~」
武士
「あ~あ」
「寝た!」
「ほんと寝たよ」
名人
「あんた昨日の泳ぎでヤラれたんやろ~」
「絶対疲れたんだよ!」
キヨーノ
「武士。場所取ってあるから」
「ここでどうぞ!」
武士
「いんですか?」
「いんですか?」
「ここで感じていんですか~」
サイバーニモ
「寝起きでも元気っすね~」
武士
「あれっ、ウキ師やナベちゃん達は?」
キヨーノ
「朝6時になったら来るって言ってたけど」
「まだ来ないね~」
「きっとまだ寝てるんじゃないかな~」
武士
「あっそう!」
「じゃ俺達でがんばるか!」
武士が仕掛けを作って流したら
直ぐ掛かった。
武士
「はい、サカナ!サカナ!」
名人
「はやい~」
「あ~あ腰が入ってるね~」
武士
「あー
「あー
「腰っ!腰をみて!」
「ブルブルが止まらないよ~」

ヨシミン
「オレも負けてられないっすよ!」
「サカナ~!!!」
名人
「もうフィーバーやな!」
「もう一回モエにブルブルを味あわせたいな~」
「ちょっと待ってろよ!」
「今流すから」
モエ
「もういいよ!」
名人
「いいや!」
「ちょっとまて!」
「今すぐやから!」

武士
「釣れちゃうね~」
「完全に回ってるな~」
「あー」
「あー」
キヨーノ
「あー腰が入ってるね~」
「ムービーで見て欲しいね~」
武士
「はい、サバ折り」

サイバーニモ
「これ何っすか?」
「手前に投げたら釣れました!」
キヨーノ
「それはイシダイの子供だね」
「リリースしてあげて!」
サイバーニモ
「へ~これがイシダイですか?」

ウニゴー
「ユウちゃんは静かに釣ってるな~!」
「意外と釣り合うかもね!」
「さまになってるよ!」
湾内でカサゴやメバルを狙うユウちゃん
これも堤防釣りの醍醐味。

モエ
「なんか釣れた!!!」
「わ~」
名人
「おっ!」
「こっちもイシダイやな!」
モエ
「やった!」
「釣れるとなんでも嬉しいね~」
ウニゴー
「モエ、センスあるよ!」

名人
「よし!」
「今度はしーちゃんの番だ!」
しーちゃん
「いや!いいです!」
「私はいいです!」
名人
「何を言ってるんですか!?」
「オレがやさしくレクチャーするから」
「こっちおいで!!!」
ウニゴー
「なんかイヤらしいね~」
「もっと自然に出来ないの?」
名人
「自然ですよ!」
「自然も自然」
「大自然ですよ!」
ウニゴー
「だからそれが不自然だっちゅーの!」
キヨーノ
「だっちゅーの?」
「懐かしいね!」
「練乳ビームですか?」
ウニゴー
「乗っかってこないで!」
しーちゃんと名人のムービー&画像は事情があって無いんです。。。
でも名人はしーちゃんに釣りをレクチャーし
始めは嫌がっていたしーちゃんも1本のサカナを釣り上げた事で
急速に釣りの魅力に取り付かれていきました。
キヨーノ
「しーちゃん、あなたスジがいいね~」
「もともと釣り向きだよ!」
しーちゃん
「そうですか?」
「なんか嬉しい」
「それと楽しいイぃ」
名人
「いや~君を連れてきて良かったよ!」
「このブルブルを感じて欲しかったんや!」
しーちゃん
「もう一回投げてもいいですか?」
名人
「えっ、1人で投げるの?」
しーちゃん
「はい、挑戦してみたいんです」
武士
「おぉーいいじゃん」
「やんやよ!」
「どんどん投げな!
その後しーちゃんは5・6回仕掛けを投げて
すっかり釣りに魅了にハマったご様子。
釣れに釣れまくった
爆釣を写真でご覧下さい!

完全に狂ったサイバーニモ

必ず腰でアピールする
よくわからない武士!

だんだん撮られ慣れて来たニモ!
その後ぱったりアタリが止まって
休憩。

武士
「暑いね!」
名人
「暑いな~」
ヨシミン
「凄い暑いですね」
ウニゴー
「パンパじゃないね~」

モエ
「まだ釣れるよ!」
「このサカナがいっぱい下にいる!」
名人
「よしっ!」
「いい機会や!」
「ユウを一人前のカゴ師に育てよう!」
「オレの竿を使っていいから!」
「投げてみろ!」
ユウちゃん
「えっ!いいんですか?」
「出来るかな?」
名人
「大丈夫、折ったっていいから!」
ウニゴー
「それはダメ!」
「台所事情があるんだから!」
ユウちゃん
「なんかプレッシャーだな・・・」

名人
「いいぞ!」
「そんな感じや!」
「あとはクーラーに座ってアタリを待つ」
ユウちゃん
「こんな感じっすか!?」

ウニゴー
「いいポーズだね」
「様になってるよ!」
ユウちゃん
「あとはサカナ釣れたら最高っすね!」
炎天下の中
オヤジ達はもう釣りは止めて飲み始めました。
キヨーノ
「ウキ師達遅いね~」
「もう帰っちゃったのかな?」
名人
「あっ、さっき連絡あったで~!」
「いま起きたんだって!」
キヨーノ
「あらっ、昨日の深酒が効いたかな?」
名人
「ウキ師は金曜から前乗りだったから」
「結構疲れたんじゃね~か!」
キヨーノ
「金曜からって凄いよね」
「2日前から準備か!」
名人
「ナベちゃん家に泊まって」
「もう家族同然だよな~」
「毎週静浦遊びに来てるってから」
武士
「凄いよね」
「毎週だよ!」
「もう住んじゃったらいいよな!」
サイバーニモ
「もう釣れないですか?」
名人
「おぉーニモちゃん」
「わからんよ!」
「あいつらは回遊だから」
「また回ってくるかもな~」
サイバーニモ
「じゃ釣ってていいですか?!」
キヨーノ
「どうぞ!」
「どうぞ!」
「まだ時間はあるから!」
「気の済むままやっていいよ!」
名人
「はまったな!」
「もう知らんぞ!」
「あの顔はゾッコンの顔」
「完全に狂ったで!」
武士
「サバとかカツオは釣れると面白いもんな~」
「これでみんなハマるんだよ!」
サイバーニモ
「あっ!」
「アタリです」
キヨーノ
「オォー凄いね~」
「なんか引きも違うんじゃない?」
サイバーニモ
「走りますよ!」
「あ~」
「左にいっちゃう!!!」
キヨーノ
「竿でためて」
「ゆっくりサカナを誘導してあげて!」
サイバーニモ
「来た、こっち向いた」
名人
「おっ、サバじゃねーぞ!」
「ワカシじゃね~か!!」

武士
「何?ワカシも釣れるの?」
サイバーニモ
「ワカシって?」
キヨーノ
「イナダの子供」
「ブリの子供だよ!」
サイバーニモ
「ブリも釣っちゃたんですね~」
キヨーノ
「そうだよ~!」
「1人で釣ったのは間違いない」
名人
「誓います!」
「貴方は今日ハマリました!」
「
マチガイナイダカラ~!!」
ヨシミン
「
なんでチャンドンゴン!?」
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