
赤煙突は「ナイツに進化するっ!」って宣言した名人!
いよいよ第二部。
そして長い、長い夜釣りがスタートです。
名人
「おぉー」
「あんたは誰やっ!」
「ウマナリ君かい?」
ナマダマン
「小道具持ってますね~」
「静岡支部を侮っちゃイカンっすね~」
「オレも目立ちてっ~!」
ウキ師
「ホイっ!」
「ホィ!」
「撮影するなら金取るぞ~!」
すっかり日が暮れて夜釣りに入った。
ウキ師や支部長は昼間専門。
夜釣りは滅多にしないのに、強引に誘ったキヨーノ
キヨーノ
「ウキ師~」
「まだまだこれからっすよ~」
「帰っちゃダメだかんね!」
「夜は長いよ!」
ウキ師
「やるよ~!」
「今日は夜もやるよ!」
「マグロ釣ってやるぜ!」
支部長
「いねーよ!」
「夜にマグロはいねーよ!」
ウキ師&支部長トークを聞いていたら
夜に入って急に真剣に釣り出した名人がサカナを連呼
「サカナ~す!」
「ザキ男でーす!」

イガちゃんも負けてないよ~
「はい、ザキ、ザキ、ザキ!」
「名人には負けられねーら~」

「オレも参加してーな~!」
「夜になって釣れだしたぜ~!」
「夜釣りはポイントが近くなるからいいね~」
「ザキ~」

「こっちもサカナで~す!」
「おぉー支部長も夜釣りザキっすね~」
「いいよ~」
「いいよ~」
夜釣りに入って当たりが止まらなくなった。
全員がサカナを叫ぶ!

ウキ師
「ちょっとさ~」
「夕飯食べてくるから」
「抜けるね」
「あくまで休憩よ!」
キヨーノ
「ウキ師~!」
「マジっすよ~」
「待ってますからね~」
ウキ師と支部長とイガちゃんが食事休憩で居なくなった。
ここからは赤遠投のナイツ舞台。
鳴りを潜めていたヨシミンがやっと釣り開始。
「来ました~!」
「オイラもサカナで~す」
やっぱりヨシミンはカメラを向けると目を瞑ります。
ポニョを意識してるのか?
名人の独壇場。
ザキが止まらない。
「今、地合やな~」
「ウキ師たちはいい時間に休憩入れたな~」
「今のうちに荷を作るで~」
「そして本命を狙うで~」

キヨーノ
「ザキばっかり」
「止まらんぞ~」
「マダイはどこに行った?」

名人
「ハッガァー」
「お前に食わせるタンメンはねぇ!」

赤煙突のおやじ達。
夜になって本気を出す!
微妙に振り返ってる名人。
きっとザキでも掛かっているんだろうか・・・
武士
「やっぱ今日は先端なの?」
「先端来ないと釣れないの?」
名人
「そんな事は無いと思うけど」
「今は間違いなくここやな~」
いつの間にか移動して来たキヨーノ
その辺は実に目ざとい!
武士
「キヨーノはさっとーポイント入るよね!」
「抜け目ないな~」
キヨーノ
「武士っ!」
「偶然ですよ~」
「タマタマですよ~」
「ちょっと様子見にきたら釣れてたから」
「投げてみただけです」

武士
「オレも入っていいかな~?」
キヨーノ
「どうぞ、どうぞ!」
「武士が来るの待ってたよ~」
「この場所は武士でどうぞ!」
「やってください!」
武士
「なんかヤダな~」
「この雰囲気・・・」
「じゃお邪魔します~」
しばらくすると武士にもザキが当たりだした!
「はい、サカナ~」
「いいね~」
「釣れるっていいよね~」
「この感じが止められないよね」

「そうやな~」
「なんだかんだ釣れたほうがいいで~」
「釣れんほうがシビれるで~」
「あっ、」
「この感じ」
「もしやぁ!?」
「ダバ」
「サバダバ・・・」
キヨーノ
「ダバはダメよ!」
「一気に下がるよ!」
名人
「ゴメン。」
「サバ釣ったで~」

その後もサカナは釣れるが、
贅沢言っちゃイケませんが・・・
ザキ、ザキ、ザキ・・・
サバ、ザキ、サバ・・・
応酬、欧州、押収です。
名人
「もう、またザキ祭りやっ!」
「トコトン釣ってやるで~!」
「小泉 純一郎です」
「もうイサキばっかりや~っ!!!」
そうこうしているとウキ師達がご飯休憩から帰ってきました!
イガちゃん
「いや~ゴメンちゃいね」
「どうですか?」
「釣れてますか?」
名人
「この通りやで~」
「イガちゃん」
「とにかくザキは止まらんで~」
ウキ師
「名人、マダイは?」
「ジュゴンに負けちゃうぜ!」
名人
「そうなんよ~」
「負けるわけにはイカンのよ~」
「って頑張ってるんやけど・・・」
「どうもザキが濃いね~」
「ウキ師もなんとかマダイ釣ってくれんかな~」
「もう誰でもいいからマダイ見てーで・・・」
支部長
「名人、まだ約束の時間じゃないですよ!」
「AM1:00からが勝負っすよ~」
武士
「今日もその時間なの?」
「チャンスあるかな~」
イガちゃんが仕掛けを入れると直ぐ釣れる。
「はい、イサキ!」
「いいサイズだよね」

ウキ師も夜釣りに参加!
「やるで~」
「夜もやるで~」
支部長
「あの人、昼寝してないから」
「そろそろエンジン切れますよ!」
「見ててください」
「急に元気無くなるから」
ウキ師
「ワシはヤルで~!」
「今日はトコトンやるで~」
「なんかサカナ付いてるぞ!」
「このバカっ!!!」

「ムツゴお呼びじゃねーぞ!」
「こうなったら楽しむしかね~な!」
夜になると人間て不思議とテンションが上がるもんだよん。
滅多に夜釣りしないウキ師が今日は超ハッスル。
支部長が驚くくらいハッスル中!
「おい!」
「サカナは釣れてるかい?」

支部長
「高いね~」
「今日のウキ師は高い!」
「ボッ○してんじゃねーの?」
ウキ師
「アホけっ!」下トークも冴えて来る
それが夜釣り、赤煙突はナイツに進化する。
PM23:00
「ウキ師!」
「もう帰ろう!」
「俺たちは翌朝頑張ろう!」
キヨーノ
「ウキ師~!」
「今日は夜釣り頑張ったね~!」
「もう23時よ!」
「さすがに眠くなったでしょ!」
「また明日待ってますよ!」
ウキ師
「おぉー!」
「じゃみんな頑張ってね!」
「風呂入ったらもう一回様子見に来るからよ~!」
パドックで入れ込んでいた
ウキ師を支部長がなだめて、ようやく宿に帰って行きました。

「タマゴっち食べる?」
ゆで卵を作って来てくれたイガちゃん!最高!
キヨーノ
「釣りの夜食はコレに限るよね~」
「普段は喰わないけど」
「釣りの時に食べるゆで卵はウマいだよね~」
ウキ師達が帰った後も盛り上がる。盛り上がる!
誰か居ないと思ったら、また武士がデスってる。

名人
「この人、だんだん釣りする時間が短くなって来てね~か?」
「最初の頃は一晩中、休憩無しで釣りしてたけど」
「完全に!」
「寿命が尽きはじめてるな~」
キヨーノ
「そうね~」
「だいぶヤレれてるねっ!」
「永くねーな!」
「だから今を大事にしてほしね!」
名人
「そうやっ!」
「向こうで1人頑張ってるブラザーQの様子を見に行こうえ~」
1人堤防の真ん中あたりで仕掛けを入れてるブラザーQ
堤防の先端には目もくれず!
夜には湾内にサカナが入ってくるという読みなのか?
ずっと1人で粘ってる!
ブラザーQ
「え~、え~、え~」
「さっき一発デカイ当たりがあったんすよ!」
「マジでここまで来て」
「ウキが見えたと思った瞬間」
「抜けた!!」
名人
「そうらしいね」
「さっきナマダマンから聞いたよ!」
「それってマダイだったんじゃねーか?」
キヨーノ
「もったい無いことしたね」
「獲ってたら巻頭のチャンスあったよ!」
ブラザーQ
「そうなんすよ~」
「今日はこの場所、何かあるぜ絶対」
「さっきから当たりは何度もあるんすよ!」

そういってかカゴ仕掛けを投入するブラザーQ
キヨーノが置き竿の存在に気づく!
「あれっ」
「なんか当たってない?」
「ほらっ」
置き竿の一本がブルブルってる。
ブラザーQ
「マジだよ!」
「これ当たってる?」
名人
「まだや!」
「まだ喰わせようえ~」
「もっと待とう!」
しばらく様子を見る。
間隔をあけて竿がブルブル振動する。
これは当たりだぞ!ブラザーQ
「もう合わせたいぜ」
「いいかな~」
「名人、もう良いかな~」
「イカせて欲しいな~」
名人
「行きて~んかえ?」
「ブラQ、イキて~んかえ?」
「もう我慢できんかえ~?」
ブラQ
「下ネタ勘弁だから」
「もう合わせる」
キヨーノ
「いいんじゃん」
「自分のタイミングで行きなよ!」
ブラQ
「了解!」
「じゃ行きます!」
ガツンと合わせをくれた!
ブラザーQ!
竿に魚信が伝わる!
「なんか付いてる」
「引く引く」
「サカナだよ!」
「マジで」
キヨーノがムービーを回してブラQの邪魔をする。
「なんか気の利いたコメント頂戴!」
「何っブラQ」
「来てるの?」
「どうなの?」
ブラザーQ
「そんな余裕ね~から!」
「マジ、ね~から」
「あっ!!!」
「浮いてきた」
名人がタモ入れに成功!
サカナがタモに納まった!
巻頭を取れるのか?
ブラザーQ!
今日のお前はアツいのか~

「ニャー!!!!!」
「ニャーだよ!」
「またニャーだよ!」
「ニャーじゃねーよ!」
ブラザーQ
本日二度目のネコザメ
かわいい顔した ネコザメ。
水槽で飼いたいくらいカワイイ!

ブラザーQ
「マジ、一瞬、夢見たよ・・・」
「こりぁ今日も忘れ物しちゃったな~」
そしてブラザーQの巻頭の夢は果かなく散った・・・
最終章へ続く・・・
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