先月はあまりの寒さに釣行を断念しましたが、行ってきましたよ!
来月からはいよいよ大島や利島への遠征。
その前にリハーサルをしておこう!!!
という訳で
西伊豆にいいポイントがあると言って、譲らないキヨーノが
プロデュースの西伊豆。
日帰り温泉もネットで調べたよ!!!
と万全の体制で臨みましたが、全て裏目。
最初に行きたかった釣り場は採掘工事が入ってて断念。
かろうじて堤防を見つけて釣りは出来たものの、
帰りの日帰り温泉は行って見たら、長期休暇で閉店状態。
踏んだりけったりの釣行でした。
参加メンバーは以下の通り
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名人
キヨーノ
ヨシミン
マスター
ウニ(カメラマン)
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出発前日まで天気が不安定
雨だったら中止にしようと言ってたけど、
今年一度も海を見ていないここはマスターの執念が実り。
天気は回復、「晴れ時々くもり」の予報。
ただし前線が通過するまでは西の強風が続くとのこと。。。
名人
「晴れマークが出たんだったら行こうよ!」
キヨーノ
「マスターの執念だね」
マスター
「オレじゃないよ。いつも天気良いもの!?」
ヨシミン
「マスター、去年は10戦して晴れは一度だけでしたよ。」
マスター
「そういえば雨が多かったかな~」
キヨーノ
「お目当ての堤防に着いたけど、なんだか工事中の雰囲気だね・・・」
名人
「ま~ちょっと見てみようよ!」
マスター
「天気いいじゃんよ!!!」
ポイントを見に行ったら、以前来たときとだいぶ様子が変わっていて、
堤防が新しく突き出しており、テトラまで降りる事が出来ない状態でした。
さらに後ろ側ではトラックから砂利が船に積み込まれ、
朝からひっきりなしに「ガラガラ。。」
またトラックが来て、「ガラガラガラ・・・」
キヨーノ
「これじゃ釣りにならないな・・・」
マスター
「ちょっと厳しいね。」
名人に相談しようと思ったら、名人は片手にティッシュを持って
磯場へ降りていきました。。。
キヨーノ
「あれっ、名人どうしたの?」
ウニ
「下ってるらしぃです。」
キヨーノ
「トイレ近くにあるのに」
ウニ
「猶予が無いそうです」
ヨシミン
「そりや大変だ!だから真剣な顔で磯に行ったんだ!」
名人は人目に付かないように、
かなり勾配のある磯の奥地まで行って用を足した安堵の表情
名人
「閉店ガラガラ、出た!」
「危なかったでー」
腰を落とした瞬間に流れ出たらしぃです。
イラね~その情報・・・
マスター
「要らね~、その下り」
名人
「いや、今日は変だな!?」
「釣りの時はだいたい固まるんやけど。。。」
ウニ
「もういいよ!その話。」
名人
「ところでキヨーノさん、ここがダメなら何処に行くのよ!?」
「君がプロデュースした西伊豆。頼むよ~」
キヨーノ
「大丈夫、近くに必ずいい場所があるから、
少し車を走らせましょう!!!」
今さっき来た道を引き返して、途中のフェリーの発着所を見物。
釣り人は1人。
キヨーノ
「確かここは狭いけど、いいポイントだったと思うよ!」
名人
「確かに、ここいい感じやね。」
「ちょっと先端まで見にいこうや!」
先端には1人。
名人がさりげなく話しかけると、
おじさんはケムたそうに。
名人
「何狙ってるんですか?」
おじさん
「マダイ」
名人
「このポイントは、タナはどれくらいなんでか?」
おじさん
「2本」
まったく会話が弾みません。
おじさんは俺たちにこの場所に入って欲しくない
オーラを全開に出してました。
そしたらおじさんのウキが沈み、巻き上げると、
そこには手のひらサイズのマダイが付いてました。
マスター
「いるじゃん」
名人
「いるね~」
キヨーノ
「でもここはちょっと無理じゃない?」
名人
「そうやな、オーラ全開やったな~」
ヨシミン
「入ってくるなオーラでまくりですね」
マスター
「反対側に堤防あるじゃん」
名人
「よし、あそこに行こう!!!」
一路が目指した場所は土肥の港。
土肥港へ到着。