ブラQが今年のおやじ会へ掛ける思いを語ってくれました!
そして今回の大島釣行ではドラマ&事件が起こった!
ブラQ本人が書いてくれたノーカット文章です。
意外に面白かった!
みなさんもどうぞ楽しんでください。
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3月の名人との尾鷲遠征。
今年は水温や潮の関係もあり、
全国的に開幕が遅れていることを考慮しても
大変に厳しい戦いになりました。
ただそんななかでもオトモダチのザキやグレを釣る名人。
特にこの時期の紀州グレはかごウキに全くあたりがでない。
まさに名人が名人と言われる究極奥義誘いがとても有効なのです。
ただこの奥義、名人からなんどか伝承されるもヒジョーに難しいです。
その日の潮や誘いのタイミング等経験と勘が必要です。
ある日の名人の店
ブラQ
「名人ワシは決めたで。次回の遠征に向けてタックル揃えるで

」
名人
「おお!!景気ええやないか。してどうするん?」
ブラQ
「PEを解禁します。」
名人
「ああっ!?
PE行くんかえ!?
PEでバックラしたら一発で逝くんやえ。
あんた行くん?」
ブラQ
「ワシのアブに巻いたら死ぬやろうけど
リョウガベイジギングやったら行けると思うんや。
奥義習得は無理でも少しでも感度をアゲタイツなの。」
名人
「結構¥

するで。」
ブラQ
「次回は絶対釣りたいのよ…」
名人
「そうか、じゅ買うたらええやん」
ということでタックルが決まりました。
旧
ロッド:カゴスペ3 4-57
リール:アブ6500CSChrome2
ライン:ナイロン6号
新
ロッド:剛弓マダイ3.5
リール:リョウガベイジキング
ライン:PE2号
新タックルを揃えたとある日。
ブラQ
「名人島行く前に練習行こうや~」
名人
「ええで~。でもオレは投げれんけどな・・・」
ブラQ
「どしたん?」
店に行くと痛々しく名人の左手が腫れ上がってる。
名人
「バイクで事故っちゃたよ。」
ブラQ
「マジで

医者行ったん?」
名人
「行かないツ。ギブスはめられたらアウツやん。」
ブラQ
「そういう問題なん?」
名人
「そういう問題です。」
名人の腕はデス色を帯びてはれとりますが
本人が大丈夫というから大丈夫なんでしょう。
いや大丈夫と信じタイツ。
程なく店のそばの河川敷に到着。
タックル組んでいると名人がBOXからめざとくアイテム発見。
名人
「どしたんそのグラサン?」
ブラQ
「実は買うてしもうたんよ。
オークリーの偏光。
今月はリール買ったけー正直厳しいんやけど…
悪魔が頭のなかで囁くの。」
名人
「誰が?」
ブラQ
「キヨさんが
ブラQ行っちゃいなよ

って。
瞬間ポチッと購入しとりました。」
名人
「キヨちゃん風吹かすな~」
ブラQ
「ええ~もうゴウゴウですよ。」
そんなバカ話しながらタックル完成。
緊張の第1投を迎える。
かご釣りの投げ方には諸説あり竿やリールはもちろん
カゴ・ウキの重さによっても変わります。
ワタクシもやりはじめの頃は毎週名人から指導を受けとりました。
まずはカゴスペ・アブver右手で押し込み投法でいきます。
緊張の一瞬。
はたして。
バビューン!
きれいな放物線で飛びます。
しかもノーサミ。
距離にして70㍍程度。
名人
「ブラちゃんやったな。」
ブラQ
「え~え~。ワタシ出来る子ですから」
名人
「ナニを言うちょるか~。調子に乗っとたら逝くで~」
ブラQ
「いえいえワタシはイクこと出来ても逝きませんから~」
今度はルアー投げの振り切りロックンロール投法を試す。
ドバシュっ
ややライナー気味で今度は100㍍近辺まで飛ぶ。
ブラQ
「名人やったで~!」
名人
「飛んだな~。もうちょい振り切ったら伸びるで。」
言われんでもやりますよ!
ビュバっ
バチンっ
ブラQ祭り(バックラ)やで~!
ヤッパ切れるんや

当たりマエツ!
その後、何投かしてもれなく仕掛けもう一式をロストして終了・・・
島行き前に一抹の不安を残しました。
新タックルはパワーと距離で旧式に劣るも何より軽いです。
実釣の場面ではこの取り回しの良さが、
てがえしの速さに繋がると確信しました。
さぁー明日は遂に大島や!
一抹の不安はあるものの俺はヤルで~!!!
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釣行前にかなり気合が入っていたブラQ。
それで結果はどうだったんだ・・・
いま名人が今回の大島ブログをせっせと書いてます。
公開まで今しばらくお待ちください。
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