ブラQからGW中に尾鷲に行ってきたっ!という事で
本人にブログ記事を書いてもらいました。
途中、高速道路でロリータエンジンがストリップ状態に
入ったとかでフェラーリとバトルする話がありましたが
本編との関連性を考慮して、割愛させて頂きました!
そこ以外はノーカットでお送りします。
ではスタート!!!
↓↓↓↓
今年に入り1月、3月と連敗した尾鷲遠征。
ここら辺で魔鯛を出さなければとプレッシャーを感じていました。
タックルは前回巻頭取った時とほぼ同じ仕様。
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ロッド:剛弓マダイ3.5
リール:リョウガベイジギング
道糸:PE2.5号
ハリス:グランドマックス3号
ハリ:がまかつ一刀マダイ7号
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ハリスは変更を含めて色々持って行く事にしました。
GM(シーガー グランドマックス)はワタクシがこよなく愛すクレハの最高峰ラインのひとつ。
ハリがあり固いのでマダイを狙う深棚攻略には沈みを考慮し
良いと考えてますが、撒き餌との同調や絡みを考えると
ショックリーダーをかますことを含め悩ましいところです。
ハリもいつもの真鯛王9号でなく謙虚に食い込み重視で
細軸のものに替えて見ました。
釣行前日(都内にて)
AM2:00
出発
※途中、高速道路でのお話は割愛させて頂きました!!!
by キヨーノ
デス渋滞にはまりながらも
13時間かかりようやく実家到着。

愛犬のラッキーが出迎えてくれました。
てか、今回はマジ疲れた



取り敢えず釣り行きに備えて休みます。
「はぁーマジで運転疲れたでー!」
迎えた翌日。
今回は尾鷲の川端渡船さんにお世話になる事にしました。
今日は名人も居ませんから、1人で渡船です。
AM3:00
昨晩父ちゃんと飲んだポンポン(日本酒)が残っているなか、
むくみ全開ですが身体にムチ打ち用意します。
5月から通し釣り(5~18時)が解禁の為、
いつもより多めに飲み物などを用意します。
玄関先でラッキーが行くんかい?
白身魚ヨロシクね

と言っています
(ラッキーは白身魚しか食べない贅沢犬です)
AM4:00に乗船場に到着。
いざ出航です。
1時間程で釣り座に到着も、断崖絶壁のスゲー場所です。
船長はワタクシがカゴ釣りをやるのを知っとりますから
竿を振る事が出来る釣り座を選んでくれるでしょう!
この断崖絶壁のポイントは恐らくここはフカセマンの場所でしょう。
すると船頭が
「カゴの兄ちゃん行こか~」

ブラQ
「ええっ。俺?マジ?ほかないの?」
船頭
「ほかの客もおるから早よして。タナは12ヒロで正面な~」
意を決して磯に飛び移る。
荷物をフカセマンに渡して貰いなんとかよじ登りました。
高台に登ると後ろに壁が迫っているため振り切りは無理と判断。
仕掛けを組みます。

今回は名人にアンタレス小の40㌘を特別に作って貰いました。
今までカゴスペ向けにアン中で80㌘使ってましたが、
ライトタックル向けに用意して貰いました。
一投目
振り幅が少ないので飛距離はそこそこですが全く問題ナイツ!
ウキをみると波・風の方向と逆を行ってます。
もしかして二枚潮

今日も潮には恵まれないのか~。
回収後棚を決めコマセを詰める。
棚については毎回そうですがスゲー悩みます。
上から攻めるか下から攻めるかでマダイの釣果は大きく変わります。
要はそれだけマダイは棚取りが重要で、
その日のベストの棚を見極めなければなりません。
ただ、あまり頻繁に棚替えするのも撒き餌が拡散して
棚ボケに繋がる為禁物です。
結局、セオリー通りサルベージ気味に棚を決めました。
やはりウキが逆に行きます。
チクショー

こうなったらハリスも長く取ってるし秘技を出してやる。
回収してガン玉を打ち込みました。
実はワタクシ渓流釣りをやるので、
仕掛けにガン打ちするのは全く抵抗ナイツ。
いいか悪いかはわかりませんが取り敢えず打っときました。
第3投
バビュっ
先程より若干落ち着いたものの、
もう少し重いガン玉のほうがしっくり来そうです。
少し離れた場所のタックルボックスに
竿持ったまま取りに行きます。
すると
ゴンっ。ガッ、ガッ
えっ

移動中に竿が岩かなんかにぶつかった?
海のウキをみるとナイツ?

キタ~~。さかな!
間違いない。
半年前と同じ引き味。
真鯛、真鯛、魔鯛!!!遅らばせながらアワセを入れる。
リョウガのドラグが鳴る。
あわてて締めに掛かるも寸前でハリス3号である事、
沖合いで掛けたので根の心配が薄い事
(真鯛は習性上根に潜らず沖に走る)に気付く。
ドラグはそのままで慎重にやり取りに入ります。
型はこないだより小さいけど結構引きます。
磯際まで寄せた所である事に気付きました。
タモ届かねーじゃん。
6メートルのタモが全く届きません。
もしかして両手ふさがったまま下まで降りるの?
いやや~。
しかし、もたもたできません。
完全に浮かせてから降りたのでは
ラインのテンション緩んでバラシに繋がります。
下界になんとかたどり着きました。して魚は…
独特の紅い魚体がゆっくりとあがります。
40センチ位の小型ですが魔鯛です。
タモ入れも一発で決まり引き上げます。
ミッション完了です!
なんかあっけなかったけど凄い充実感で一杯でした。
その後夕方まで竿を振るも真鯛は結局この一匹だけ。
メバルと何故かサバ(巻き上げの時に喰ったか

)
を追加し納竿となりました。

今年3回目の紀州遠征での真鯛捕獲達成。
去年の70センチ級には届かなかったですが満足の釣行となりました。
名人やったで!
また一緒に行こうでーっ!
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遂にカゴ釣りで真鯛をやっつけたね!
これはリベンジ成功ですよ。
1匹でも真鯛は真鯛。
かもめはかもめです。
ブラさん、アンタ波に乗ってるね。
八丈もアブナイツやな~
両軸で初めて真鯛釣りましたけどやっぱいいですね。
ラインの出し入れも臨機応変に出来るし釣った感が味わえます。この調子で八丈島もがんばります。
ロクマル…。クチブトじゃあ駄目よ オナガだよ。
ロクマル…。ウキ師も支部長も釣った事が無い。
ロクマル…。どんな引きをするのか 分からない。
ロクマル…。青物はいいから とにかく釣って。
ロクマル…ロクマル…ロクマル~ゥ♪
誰か釣って♪
ロクマル:名人がザキを捨てて狙ってる
ロクマル:名人がアンタレスで狙ってる
ロクマル:名人が陸っぷねで狙ってる
ロクマル:名人と呼ばれているから大丈夫
ウキ師~っ!
名人が釣ってくれますよ~
期待しててください。
オイラはアジ狙いです。
ど~すればカゴ釣りで釣れるのか 全く分かりません。
名人釣って来てね!釣れたら見に行くからね♪
ロクマルコメント凄いね! 名人に良い事教えてあげる
アブないな~
そういう誘惑アブないな~
そっか名人のロクマルってザキの事だったんだ!
アブナイツだよ・・・
東伊豆は四子武士が忘れ物を取りに行くと思うよ!