赤煙突の釣りブログ。コンセプトは「堤防から船釣りを!」両軸遠投カゴ釣りで新たなジャンル「陸っぷね!」を広げていきます。

今年最後は伊豆大島へ!<第34回おやじ会>2




元町の小さな堤防を後にして、
「べにや」へ移動。

店内はクリスマスデコレーションが施されBGMも
サンタクロースと年末の雰囲気が漂っている。

名人
「そうか~もう12月やな~
俺は一昨日12月と言うことに気が付いて
カゴ制作のペースを上げたでー」

キヨーノ
「いいね~
もう中旬だけど・・・
日にちを気にしない生活が送れるなんてー
これ皮肉だからね!」

名人
「あら~
キヨちゃん風刺が効いてるね~
オイラは毎日がいっぱいいっぱいなのよ

さぁーて、今日のご飯はなんにしようかな~?
この瞬間がたまらんのよ!」

武士も弁当とビールとパンと半年分の思いをカゴに詰め込んで
レジに並んだ。

名人
「あれっ、これはもしや武士が大好きな札束じゃないか?
なかなか手中に収める事が出来ない札束を
俺が記念に撮っておくか?」




買い物を終えて、いよいよ釣り場へ移動。

今日は未明まで西風が強い予報だから
この風向きだと、今回も波浮港が有利とみて
島の最南端へ車を走らせます。

道中もおやじ3人揃うとゲストークに華が咲きます。

名人
「今日の夜は武士の生活を鋭く貫く予定よ!」

武士
「あらっ、なんか俺が標的になってるけど
何かあったのかしら~?」

名人
「何かあったってあなた!気付いてないの?
あなたは俺に借りてばかり。
俺は武士に何も返してもらって無いのよ~
だから今日のナイツはグサッと行かせてもらうで~」

武士
「なんかこまっちゃうな~
そんなに悪い事してないよ~」

名人
「またそうやって母性をくすぐるこの男。
アブないな~
みんなこれに騙されるんやな~
俺は見抜いてるでー
キヨの方向転換も見抜いてるで~
この2人はアブないな~」

キヨーノ
「おっと、今度はオイラも加わってるの?」

名人
「加わるよ~
君もね~
勝手なんだよ~
言うだけ言って投げっぱなしでしょ
後のケツは持たない発言が多いよ~
そういうとこやぞ~」

キヨーノ
「ちょっと武士~
武士の所業の悪さがオイラに飛び火してきたよ・・・」

名人
「君たち2人は危険やな~」

武士
「あんたが一番アブないよ!」

名人
「んっ・・・そうかい・・・」

おやじトークが盛り上がっていたら
あっという間に波浮港へ到着。

下の先端にはカゴ釣り師が2人。
おやじ達は迷わず上段へ移動。




名人
「今日は微風やな~
すっげーやりやすいで~
この条件だったら釣れるんじゃねーか!」

武士
「久し振りだな波浮
前回はスマカツオが釣れてたよね
期待しちゃうな~」




名人
「じゃ俺が下から突き上げるから
あんた上で悶えてくれる~?」

キヨーノ
「早いね~
まだ明るいよ~
グロッキーは治まったの?」

名人
「波浮に着いたら元気になったでー
もう全開で活かせてもらうでー」




波浮港。

今日の釣り場です。

選択は間違ってないでしょう!
完全に追い風になる西が吹いて
それも弱い風だからカゴ釣りには最適な条件。

海も少しうねりがあるけれど、前回に比べれば全く影響なし
もう仕掛けを出したくてウズウズしているおやじ達。

キヨーノが一番に動く。

「この角、入っていいかな~
俺、ここで釣りたい!!!」

名人
「どうぞ~!好きな場所でやってください」

武士
「おれはどうしようかな~
カストルで行くか?タイタンで行くか?
悩むな~
このテトラの際もいい感じなんだよな~」




それぞれ思い思いの仕掛けを組んで会話も弾む。

名人
「俺は今日は回遊を狙うんや~
ハリスは6号から勝負するでー
策があるんや~」

武士
「俺も今日はタイタンから始めてみようかな」

既にキヨーノは仕掛けを組んで棚取りをしている。

名人
「珍しいね~キヨちゃん棚取ってるの?
なに?狙ってるの?底のさかな?
底のサカナ~っ??」

キヨーノ
「聞こえない~
何も聞こえないよ~
そっとしておいて
頼むからリブミーアローンで願います」

武士
「いいね~
なんか知ってる感じでいいね~
波浮港の状況を知ってる感じだね~
ふ~ん、いいね~」

名人
「まーみんなそれぞれ思惑があるんでしょう
オイラも今日の仕掛けはちょっと狙ってるから」




3人が揃って竿を出した。

時刻は12:00

いい時間だね。
日没まで約5時間。

ある程度、サカナを捕獲して寒い夜は程ほどに・・・
3人ともそういう目算でスタートした筈。

だけど、今日の波浮は甘くない。
投げても投げてもエサは返ってくる。

棚は名人が25メートル
キヨーノが15メートル
武士が10メートル

とそれぞれサカナの棚を探るが誰にも当たりが無い。

さっき武士が交通事故のようにカワハギを一枚釣っただけ。。。
当然、ミッションは完了していない。

スタートして二時間が経過。
全く当たりなし。
下の方で竿を出している地元の人がサカナを掛けたらしい。




イナダだった。

名人
「おぉー回遊がおるやん!
まだおるやん。
あれをまってたんだよ~
ワラサクラスを釣りたいのよ~
下の人が釣れたってことはサカナは居るねー」

キヨーノ
「ってことは俺たちの何かが間違っているってこと?」

名人
「タナが浅いんじゃねーか?
ちょっと俺は一本(約6メートル)にしてみるでー」

名人が浅だなに変えて仕掛けを流す。

・・・

やはり一向に当たりが無い。

武士
「なんだろう、珍しいねなんにも来ないって
どうしちゃったの~」




その間にも地元の人がシマアジを釣って喜んでいた。
型はそれほど大きく無かったが十分刺身で行けるサイズだった。

名人
「なんかあの人だけ食ってるな~
なんやろか~ハリスが細いのか?
今日はワラサ狙いだから俺は細くできんぞー

キヨちゃん、あんた何号?使ってる?」

キヨーノ
「俺はいま3号まで落としたよ。
タナも色々探ってるけど、今日はまったくお手上げ状態だね。
どうしたんだろう?」

時刻は15:00
あれから3時間経っても誰も魚信が無い。

武士の携帯電話が鳴る。
「おぉージュゴン?いま仕事?
あっそう、俺たちは波浮に居るよ
まだ全然サカナ叫んで無いよー
なに?夕方終る、岡田がいい?
そうかーまーもうちょっと粘ってみるよ
また連絡頂戴。じゃーね」

武士
「ジュゴンは岡田がいいんじゃないかって言ってたよ!
夜に風がナライに変わるから、今のうちに移動したらってよ」

キヨーノ
「風は未明に変わる予報だから
まだ大丈夫ですよ!
もうちょっと日没まではやらないとダメでしょ」

名人
「そうやな~
日没まで頑張ろうやっ!
その後、元町でも岡田でも移動したらいいやん
なんか釣れるやろー!
せいやー」




と言ってはみたものの。

3人でチエを絞って、ハリスを換えタナを換え
ハリを換えといろいろやってみたけど、
誰にも当たりなし。

ベラさえ釣れない・・・

どうしちゃたの?

武士
「なに~?
これどういうこと?
ナイツは真剣にやらないと
まずいんじゃない?」

名人
「まずいな~
このままはマズい
でも元町行けば楽園があるやろー
大島は何とかなるでー」

日没が近い。




言葉では余裕を装っているが
サカナが叫べない状況はおやじ達にとって痛恨。

ムービーも回せなけりぁ
画像も少ない。

サカナが釣れないと、どうしようもないおやじ達
トークは盛り上がってるけど決してブログには書けない内容ばかり。
武士のプライベートを赤裸々にえぐる名人。
乗っかるキヨーノ。

苦笑いの武士。

この構図が一晩続いた。。。

苦笑いするしかない武士

例えばシコブシってなんでシコなの?
それはね・・・

赤裸々です。

あっという間に日没です。

名人
「おい日が暮れちゃったよー
マズな~、今日はトークの日なの?」

キヨーノ
「参ったね~
これは真剣にヤバイ・・・」

武士
「おれをイジリ過ぎなんだよ
釣りに真剣になってないよ!」

名人
「真剣ですよ!シコトークも釣りも真剣です。
でもちょっと寒くなってきたからスープ系の夕飯が食べたいな~」

キヨーノ
「いいね~
なんか暖かいもの食べたいね~
ラーメン行こうよ!
元町にあったじゃん!!!」

武士
「みそラーメン食いたいね~
そうしよう!もう移動する?
まだ一匹も釣ってないけど?
どうする?」

そうです。
だれも何も釣ってない状況でラーメンという
キーワードに3人共タジタジ。。。

その瞬間。

キヨーノ
「さかな~!
喰ったよ~
コツコツと来た~

これはお友達だ~!!!」

名人
「なに~っ!やっと来たかぁ~!
あのサカナだったら、
キヨちゃんと友達になった覚えはないぞ!!!」

ようやく来た!
ナイツになってようやく喰ってきたザキ!




キヨーノ
「待望の一匹が来ました!
今日は怖いからもうやっちゃいます!

ミッション完了です!!!

名人
「うわ~
完了しちゃったね~!
俺も釣りてー」

武士
「やっぱりキヨから釣れたの?
俺の方に来ていいんだよ~」

さかな~っ!
俺にもサカナ来たで~!!!
でももう遅いかっ!!!

名人は小魚を喰わせて、そのサカナを泳がせに利用し
さらに大物を狙う予定だった。。。

っが。
もう日没、回遊魚は居たとしても喰ってこないでしょう。

名人
「たぶんお友達やけど、このままちょっとだけ流させて
今日の昼間にこの状態で釣りしたかったのよ・・・」

結局、流してもあたりは無し
お友達と思ってラインを撒くと、付いてた魚はサバ・・・




名人
「おい、ザキじゃねーよ
サバだよ・・・
テンション下がるな~」

キヨーノ
「サバかっ!ってことはサバがウロウロし始めた?
あっウキが入ったよ!
あぁ~サバだ!この引きはサバだよ」

キヨーノにもサバが喰ってきて、これで波浮は終了。
このまま釣ってもサバ地獄のはず。
だったらラーメンでも食べて元町へ移動して
ジャンボザキを釣ったほうがいい!

そんな判断をしていたら、タイミングよくジュゴンから電話が入った。

武士
「おぉーいま撤収してる所だよ
そう、なんか暖かいラーメンが食べたいって事になったから
元町へ帰るよ!
えーあっそう、迎えにくる?じゃー待ってるよ」

ジュゴンが波浮まで迎えに来てくれ
俺たちと熱いラーメンを食べに行きたいらしい。

待つこと20分
新婚のジュゴンが新妻ジュゴンを連れてやってきた!

キヨーノ
「おぉージュゴン久し振りだね!
じゃーウマい店まで連れてってよ!」

ジュゴン
「任せてください。地元しか知らないウマいところ案内しますよ!」

車を走らせること30分。
元町も通過して、海岸沿いの道を走らせ
ちょっと奥地に入った所になんかジュゴンに似つかない
シャレオツなお店を紹介された!

ジュゴン
「ここにもラーメン的なものあるんで
いいすか~」




キヨーノ
「いいよ~
雰囲気いいじゃない~
俺達コマセ臭いけどいいの?」

名人
「いいよ!
暖かく迎えてくれるっしょ
まずはビールもらおうか?」

武士
「おっ!
これはお誂え向き。
激辛罰ゲームラーメンってのがいいね!
おれは決定!
罰ゲームラーメン」




キヨーノ&名人
「俺たちはみそラーメン!」

ジュゴン&新妻ジュゴン
「冷たいウドンと冷たい蕎麦で!」

名人
「え~っ!
寒く無いの?
なっちゃん君は寒くないのかな~?」

新妻ジュゴン(以下なっちゃん)
「はい、なんか熱くって
体が熱いんです」

名人
「アブないな~ジュゴン!
お前の奥さんアブないな~

これだから新婚はアブない!
ね~シコさん?
あなたも熱いの?」

武士
「またその話題?
今日は来るね~
一日来るね~」




暖かいラーメンで体を温めて
ようやく人心地着いたおやじ達。

武士
「このあとどうする?
元町行く?それとも岡田?」

名人
「元町行って見ようえ~」

お店の名前は忘れましたが
雰囲気のあるお店でした!
みそラーメンご馳走様でしいた!!!

元町へ移動。

すると強烈なウネリが既に堤防の根元まで這い上がっていた。

名人
「こりぁダメだな~
一晩やったらあの世行くでー
撤収、元町は撤収!
岡田へ行こう!」

元町を諦めて岡田へ移動。
でもその前に大島の夜9時まで営業している
コンビニ的なお店をジュゴンに教えて貰い
ここでも記念撮影




なっちゃんかわいいねー!

ジュゴン君はイヤラシーぞっ!(笑)

「岡田の近くに家借りてるから
ちょっと寄ってってくださいよ!
部屋がいっぱいあるから泊まってってもらってもOKっすよ!」

名人
「おぉーじゃせっかくだから新婚家庭を拝見と行きますか?」




新婚には大きすぎるだろ!って感じの大きなお家に招待され
ここでも酒宴が始まった。

キヨーノ
「オイラは暖かいコーヒーでお願いします!」

なっちゃん
「えぇー私暖かいコーヒー作った事無いの~」

一同
「え~っ!!!
お湯入れればいいだけじゃん・・・」

なっちゃん
「だってヤカンが無いんだもん・・・」

おやじ達
「結婚祝いに送るよ!直ぐ送るから!
今日の所は鍋で湯を沸かしてあげて!!!」

なっちゃんの愛情たっぷりのコーヒーを頂いて
思わず泊まっていこうかな~?と
もう30分いたら寒空の中出て行く元気は無かったでしょう!

駐車場でUターンが出来る程の
広い敷地のジュゴン邸を後にして
一路、岡田港へ向かった!

最後に記念撮影



岡田港に着くと
イカ釣りの方々が2.3人。

当然、カゴ釣りなんかやってるバカな人は居ません。
堤防の先端に陣取って、仕掛けを組み始めます。

名人
「やっぱりここに戻って来たのね!
朝から居ればよかったか?」

キヨーノ
「まぁー流れがあるから
今日はこういった感じなんでしょう!
岡田ナイツで頑張ればいいじゃん」

武士
「いや~ジュゴン邸が思いのほか居心地が良かったから
アブないところだったよ!もう一本飲んでたら完全に泊まってたね」

名人
「じゃー岡田で一晩やりますかっ!」




時刻は夜21:00

完全にナイツに突入したおやじ達

このあとナイツに進化できたんでしょうか?

続編へつづく・・・


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2010/7/11
爆釣テロリストの「アンタレス」カゴ(大)15号
を使用
伊豆大島にて
ツナ(5.8㎏・73㎝)


2010/4/25
爆釣テロリストの「タイタン」カゴ(大)12号
を使用
伊豆大島・岡田港にて
真鯛(4.0㎏・72cm)



2010/3/28
爆釣テロリストの「アンタレス」カゴ(小)15号
を使用
伊豆大島・岡田港にて
真鯛(7.8㎏・87㎝)

爆釣テロリストシリーズ

タイタン大・15号
安定感バツグン

トラブルゼロを目指した昔ながらのカゴ。
意外と飛ぶのが新しい発見。
ヨシミン愛用


アンタレス中・15号
脅威の飛距離

名人やキヨーノが愛用中
飛距離がパンパじゃない。
仕掛けが馴染む時間も早くせっかちの人向け。


NEWカストル4号
湾岸スペシャル

武士がこよなく愛しているカゴ。
新たにモデルチェンジして最長飛距離は80Mまで
メジナ49センチと実績あり


ポルックス3号
湾岸スペシャル

軽い仕掛けで沖を狙える優れもの。
カゴは小さいけど爆発力は大きいですよ!

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