
シコちゃんが苦戦してふて寝をしている頃。
名人とキヨーノはコンスタントに魚を釣り始めた!
キヨーノ
「はい、サカナ!
これはコツコツと来てますよー
おそらくお友達でしょう!」
名人
「お友達?
だれが君と友達になったって?
ザキの気持ちは俺が一番よくわかってるよー!
キヨーノとは友達になった覚えはないと言ってるでー」
キヨーノ、予想通りいいサイズのザキを釣り上げた!
「やっぱりザキ
いるじゃない!サカナ!!!」
地元の方の話では最近何も釣れていない。
イサキは全く釣れた話を聞かない。
海が変だよ。
と不景気な話を聞いていたので、このザキは希望の一尾となった!
キヨーノ
「はい、もういっかい魚ですよー」
名人
「なに~、マンション見つけたか?」
キヨーノ
「どうかな、ザキの住処を見つけたのかな?
タナは2本半だよ。」
レンチャンでザキを釣り上げたキヨーノ
名人のお株を奪うザキ釣り。
名人
「まじかよ、ザキいるじゃん。
俺にはまだ連絡ないぞ・・・」
キヨーノ
「はい、サカナ~っ!
もしかして三レンチャン?」
名人
「おっと、確変入ったの?
キヨーノ珍しいね~」
今度はエースを釣り上げた!

キヨーノ
「なんだ怖いくらい調子いいぞ!
このまま行ってほしいね!」
名人もキヨーノと同じポイントを攻めるが
アタリが無い、潮も手前に戻される潮に変わった。
こうなると考えないと行けない。
沖がダメなら手前でしょ!
名人が八丈島で体験した沖がダメなら作戦に切り替える。
そうすると見事にアタリがきた!!!
名人
「さかな~っ!
やっぱり手前で喰ってきたで~
狙い通りや!!!
どうや!キヨーノ!」
キヨーノ
「やるね~名人!
さすが名人、付いてくるね~」
名人40cmを少し欠けるがいいサイズのエースを釣り上げた!

今日の名人は二本出し。
いつもはカゴ釣りオンリーだけど
ジョームの為にカニ餌を持ってきたから
名人もメガタイタンにカニを詰めて足元に落としてる。
底物の仕掛けを触っている間に流していた
カゴのウキが見当たらない。
名人
「あらっ、ウキがない・・・
おっ、サカナ付いてる
乗ってるね~
あら根に入った・・・」
サカナは付いているがケーソンに張り付いたのか?
根掛かりのように出てこない。
待つこと2分。
ラインを張ったり、緩めたり。
あらゆる手を尽くしたら。
なんと魚が観念して出て来た。
名人
「どーかえ!
このテクニック?
見てくれた?
キヨーノ?見てた!
これが名人技じゃないの?
いま出したよ!」
名人冴える。
そして浮かんできた魚はシマアジ!!!
名人
「シマアジやっ!
おぉー出して良かった!
これは絶対獲りたい」
口切れに注意しながらそっと寄せて
なんとか釣り上げたシマアジ!
「どーかえ!?
シマアジやで!
おるんやな~!!!」

武士
「あらっ、私が仮眠をしている間に
ずいぶん賑やかじゃない?
どうしたの」
名人
「いま一瞬ラッシュが入ってるんよ!
シマアジ釣れたで~」
武士
「えっ、シマアジいるの?
いいな~俺も釣りたい!」
名人
「釣れる時にやらないと釣れないよー」
武士
「いまから間に合うでしょ!」
シコちゃんの想いも虚しく
時すでに遅し・・・
直後に潮が変わり
アタリが全く止まった・・・
武士
「おいおい、さっきの勢いは何処に行ったの?
話しが違うじゃない?」
キヨーノ
「なんか潮が変わったよね。
さっきは右から左に流れてたのに
今後は逆になったよ。。。」
ラッシュが終わった。
いわゆる潮どまり。
こうなったら何をやっても釣れません。
ビールを飲むしかありません。
シコちゃんまたまた落胆。。。
「今日の俺は大丈夫なのか・・・」
そしてシコちゃんが期待しているナイツに突入する。
進化があるのか?
ナイツから朝マズメに勝負を掛けるシコちゃん。
思惑が当たるか?
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