
行って来ました!
福島県、いわき市「小名浜港」
東京から3時間弱で来れた。
高速道路が空いてるから話しっぱなしであっと言う間に到着。
朝5:30に出船。
そうです、ここは土日祝日だけ沖堤防に
乗せてくれる渡し釣りが出来るんです。
ライフジャケットを忘れてしまった名人。
船頭さんに借りた。

何かが可笑しい。
変です。
サイズが違いすぎるベストで大笑い。
名人
「なにか?わるいんかい?」
キヨーノ
「いや、何か変だぞこの感じ」
シコちゃん
「まっいいじゃん船に乗ろう!」
しかし3月も中旬過ぎましたが、
みちのくの玄関口はまだ寒い。
寒い、寒いと言いながら船にのること約10分
あっと言う間に堤防へ到着
今回は根魚に対してカゴ釣りが通用するのか?
というミッション。
赤煙突始まって以来の挑戦です。

堤防の上には釣り人が数人。
あとはほぼ貸切です。
シーズンでもこれだけ広ければ釣り場に困ることはなさそう。
早速気合を入れるおやじ達
名人
「なんとかカゴで釣ってやるぜ!」
と意気込んでは見たものの。
タナを取って底から1mくらいを探って行く。
っが、なかなか当たらない。
そしてオキアミには全く反応ゼロ

オキアミがダメな場合も考えて
各々が青イソメやオレンジイソメ、
サバ・サンマの切り身、イカの切り身など持って来て試して見た。
完坊長官が掛かっているから
みんな必死に魚を釣りたい。
とにかく一匹釣って落ち着きたい。
渡船は朝6時~午後3時までの約9時間
この間に魚を釣らないとカンボウが決定する。
島だったら夜にサバが釣れてオッケー!って事になるけど
ここは小名浜。みちのく玄関口。
水温は10°
ヤバいよ!ヤバいよ!
朝方釣れなかったら何も釣れないかもよ~

と思っていたら。
今年のシコちゃんはちょっと違う。
なんと最初の脱カンボウはシコちゃん。
お見事カゴ釣りでアイナメを釣りました!!!
シコちゃん
「やったー!おれが最初に抜けた~!!!
こんなことってあるんだね~
今年の俺は違うぜ~」
名人
「う~ん、あんたが釣ったか・・・
タナはどうなん?付けエサは?
ハリスは?」
思わぬ伏兵に魚を釣られて
ますますカンボウの風が吹き荒れる堤防
時刻は気付けば10時
これから日が高くなりサカナ釣りには不利になる一方。
早く一尾を釣りたい残りの2人。

キヨーノ
「まぁシコちゃんに釣れたんだから
なんか釣れるでしょう!
焦っても仕方がないね!!!」
名人
「いや~
おれは焦るで~
もうここからの時間は厳しの知ってるで~」
シコちゃん
「あ~この解放感って最高~
いつもみなさんはこういった気分を味わっているんだね
ああ気持ちいい
んっ、なに苦しいって
いいじゃない、人の不幸は蜜の味
堪能させて頂くよ!!!」

時が流れ
時刻は12時残り3時間。
その後、誰も釣れない。
焦る名人&キヨーノ
ここで名人が勝負に出る。
もうウキは取ろう。
ウキ無しでカゴ付けて海底を探る。
探り釣りや!!!
それも沖堤防いるけど超遠投してやるで~
捨て身の攻撃に出た名人。
沖堤防にも関わらずド遠投をかました。
そして底に仕掛けが付いたらあとはラインを張って待つ。
待つこと20分。
たるんでいたラインがスゥーっと沖に流れた。
シコちゃん
「あれ、名人!ラインが直線になったじゃん
何か掛かってるんじゃん?」
名人
「そうかな?いや~でもなんか付いてるか?
エサがサンマの切り身だから早く合せてもバレるかもやで~
いつ合せようか???」

名人
「セイ!
セイ!!」
カメラが回る。
何かが付いているみたい
だけど手応えが無い。
重い。
何か重い。

出たー!!!
本日の本命
「マコガレイ」
出ました!
カゴ釣りで!
カレイが釣れた!!!
名人
「やったで~
俺も釣れた~
釣れた~
これでカンボウ回避やっ!!!」

シコちゃん
「名人、あんた凄いね!
周りで誰も釣っていないマコガレイを釣りましたよ
そして残りはキヨだけ」
名人
「いい展開になったで~
キヨが釣れなかったら
カンボウやで~
キヨーノ
「あら~
ヤバいね~
この状況はよくないよ・・・」
時刻は13時
残り2時間。
完全に追い込まれたキヨーノ
カンボウになって行くのか?!
それとも何か魚が釣れたのか?
続きはムービーで!!!

小名浜の港で刺身定食をやっつけて
たのしいみちのく釣行は終了しました。
さぁー続きはユーチューブでお会いしましょう!!!
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