時刻はAM2:30.
いよいよ、クライマックスへ向けて始動開始。
今回は珍しく全員参加。
いつもだったら、ヨシミンが
ゴールデンタイムの休憩へ突入している時間。
今日は珍しく起きてるよ!!!
ヨシミン:「いやーゴンちゃんが頑張っちゃってるから
オレも実力出さないとー」
大将:「安眠。ヨシミン。ヨシミンミン・・・」
キヨーノ:「ゴンちゃん!!!声無いよー」
ゴンちゃん:「うーっす!生きてます!!!」
大将:「さ・か・なー!タカナー!タカナー!」
いや~危ない時間帯だねー
大将:「ちっちゃいけど。本命やっー!!!」
ヨシミン:「おおーマダイですね。」
キヨーノ:「出た!マダイ!」
いるねー、タナさえ合えば居るんだねー
大将:「またーサカナーっ!サカナー!サカナー!魚!」
サンバのリズムでサカナー!サカナー!
大将:「今日一番のイサキじゃない!?」
キヨーノ:「イイ型だねー」
ヨシミン:「今のところ今日イチですね!!!」
キヨーノ:「ゴンちゃん、声無いよー」
あれっ!
ゴンちゃん。。。
そっとしておこう!
海は逃げないし!
釣りは自由だ!
キヨーノ:「いいなーマダイ!!!オイラも釣りたいなー」
「やっぱタナだよねー!オイラ浅いからなー」
「ん、。。。さなかー!」
「これはサカナーだけど、あまり引かないぞ!!!」
出た!オイラも出したぞ!!!
ヨシミン:「ちっちゃー・・・」
キヨーノ:「これマダイ!?」
大将のが子供だったらオイラのは赤ん坊サイズだ・・・
手のひらより小さいぞ!!!
大将:「距離感が違うのよー。
オノシン坊やじゃないとダメでしょー」
キヨーノ:「う~ん、距離感かー!!!」
「いやーまだまだ諦めないぞー」
大将:「サカナー!!!」
乗ってるねー大将!!!
大将:「これこそ、今日一番じゃない!?」
ヨシミン:「ですねー!」
キヨーノ:「出したねーイイ型のイサキ」
大将の独壇場なのかーっ!!!
このまま独走を許してはイカーん!!!
キヨーノ:「サカナー!!!まだまだ勝負はこれから!!!」
「サカナだぞー、アジか!?イサキかー!?」
何だ?!このサカナ!?
大将:「キヨーノ、これは深海系のサカナだぞ!」
「バラクーダの仲間かな!?カマスか!?」
「どっちにしても深い場所の魚だなー」
キヨーノ:「リリースかな!?」
大将:「いやー持って帰って食べてみなよ!!!」
「それが釣り師たるのもよ!!!」
キヨーノ:「そっか、じゃ一丁食べてみるか」
それにしてもこの魚、ヌルヌルしてキモ悪るー」
帰って図鑑を見たら珍しい魚の正体が分かりました。
魚名:
「クロシビカマス」 大将の言った通り、普段は深海に潜んでて
夜になると海面まで上がってくる魚だそうです。
それにしても、なんでこんな魚がー!?
後日談として。
この魚を塩焼きで食べてみました。
小骨が多くて食べにくかったけど食味は最高!!!
塩焼きで絶品。
ちょっとびっくり!!!
魚は見かけによらないんだなー
と感心の一尾。
オイラが外道と戯れ中にも、
大将がコンスタントに釣ってる。
今日は元気だなー大将!!!
大将:「朝マズメにメジナの40オーバー出すよ!!!」
「予感がする。今日は出る。俺のハートがそう言ってる!!!」
キヨーノ:「ほんとに!?朝マズメ出すの!?」
大将:「出す。出す。出す。三回言う。気合で出す!!!」
ヨシミン:「
長島さんですかー?!」
ヨシミンも釣ってます。
キヨーノがカゴ釣りを休憩して、
また堤防のキワを狙い始めました!!!
すると、途端に!
キヨーノ:「サカナー!!!」
「なんだー叩くぞ!この魚!!!」
「うわーっ!引く引く!こりぁタモだ!!!」
「絶対、タモー!!!倶楽部!!!」
「プツン・・・」
「切れたー!!!」
幻の魚はハリスを切って行きました!
キヨーノの作戦失敗・・・
ハリスが細すぎた。。。
大将:「ハリス細すぎだよ!!!」
「島をナメんなー!!!」
「5号から勝負だ!!!」
幻はマダイだったかも!?
段々と夜が明けて来ました。
いよいよ勝負の朝マズメの時間。
ゴンちゃん:「寝たー!!!どうですかー大将!!!」
大将:「おぉーゴンちゃん。あれからコンスタントに
釣れてるぞ!!!これからいい時間だからまた投げなよ!!!」
ゴンちゃん:「そうっすねーやりますよ!!!」
ヨシミン:「いやーすっかり明るくなって来ましたねー」
« 伊豆大島・波浮港<第4回おやじ会>4 l ホーム l 伊豆大島・波浮港<第4回おやじ会>6 »