スカリを巻き上げた瞬間。
事件は起きました。
おとうさんに見せてあげようと思った
スカリに魚が居ません。。。 夜中に全開モードで釣り上げたイサキやメジナが
跡形も無く消えていました!!!
「刑事相棒」もビックリ。
これは事件です。
いや海と言う事は湾岸署の管轄か?
「室井さん、嘘だといってくれ~!!!
事件は現場で起こってるんだ!!!
世界陸上ー地上最速ー!!!
きたっー!!!ロートZi・・・」 申し訳なさそうな、イサキが2枚だけ。
スカリには小さな穴があけてありました!!!
これは何かの間違いだ!
そう思いたい。。。
まるで夢をみているようでした。
大将!!!
皆をビックリさせる演技だと言ってくれ!!!
実はクーラーに全部閉まって置いたと言ってくれ!!!
大将からの応答無し・・・
誰も開いた口が塞がらない。。。
「・・・」
「・・・」
「・・・」
時が流れること10分
おじさん曰く、島の中にもガラの悪い連中がいるからなー
「いいこともあれば悪いこともあるよ・・・」 おじさん精一杯のフォローでした。
居場所が無くなったおじさんは去って行き。
残された3人も片付けを始めました。
キヨーノ:「あんなに頑張ったのにー!!!」
大将:「ここは日本だろ!?」
ヨシミン:「盗まれたってことですかねー!?」
大将:「それしか考えられないよ・・・」
キヨーノ:「ヒドイことするなー」
足どり重く、荷物をまとめ、帰りの港。
岡田港へ向かいました。
途中でレンタカーのガゾリンを入れ、
さてエンジン始動!!!
エンジン始動・・・
エンジン始動。。。
キヨーノ:
「エンジン掛からなくなちゃった・・・」 ヨシミン:「バッテリー上がりましたね。」
大将:「えっ、だっていまココまで走ってきたじゃん」
エンジンはウンともスンとも言いません。
ここはガゾリンスタンド。
スタンドの人に頼んで、バッテリーを充電。
なんとも年季の入ったバッテリーだなー
でも直ぐにエンジンが掛かりました。
大島、足が遠のきそう。。。
このままじゃ大島を嫌いになりそうだぜ!!!
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