
この写真でポイントが分かりますね。
写真の向こう側にテトラポッドが見えるでしょう!
その近く、名人はテトラの奥まで仕掛けを投げます。
なにしろあとテトラ周りには魚が付いているんです。
島の人は誰も狙わない。
というか、狙えない。
あそこまでカゴを飛ばす道具が無いんでしょう。
そこで爆テロの怒遠投カゴの出番です。
キヨーノ
「遠投いきます~!!!」
「おっ!ウキ入った!」
「サカナ!」
「小さい・・・」
「夜はこの親を釣りたい!」

名人
「だめだよそんな子供イジメちゃ~」
「ダメよ~○○は!!!」
「何写真撮ってんの?」
「まだダメっしょ!」
カメ嬢
「初サカナだから、記念でしょ!」
名人
「あっ、そういうこと・・・」

カメ嬢
「指がデカイな~」
「バレバレだね。。。」
名人
「じゃーオレも投げるぞ!」
「セイやー!!!」

大遠投。
キヨーノとヨシミンの投げる場所から30Mは先。
1人だけ次元が違う名人。
名人
「夜はオレのマイレージやな!」
ヨシミン
「マイステージって事ですか?」
カメ嬢
「・・・」
キヨーノ
「今日もオヤジトークだね!」

名人。
三投目。
「サカナ!!!!」
「これ絶対サカナ!」
「結構大きいぞ!」
キヨーノ
「初だからタモ入れようか?」
名人
「わり~ね」
「今日は1日頼むよ!」

真っ昼間から巨大なイサキを釣る名人。
この時間からイサキ。
それもかなりイイ型。
名人
「キヨーノ、今夜は危ないぞ!」
「いまからこの調子だろ。」
「夜は危ない」
と言ってる矢先にヨシミン
「サカナっぽいですー」
「オイラもサカナですー」
相変わらず気が付いたらウキが無かった
ヨシミン釣法。
名づけて「余所見釣法」
免許皆伝です。
釣り上げた魚は見事なメジナ。

名人
「ここでメジナ!?」
「初めて見たかも?」
「あんた釣るね~」
そう、ここ元町港では珍しいメジナ。
それも昼間から。
ヨシミンは前回、前々回と巻頭賞を取ってるだけある!!!
さらに最近は運気も上昇してる。
悔しがるキヨーノ

真剣です。

カメ嬢のカメラワークはすばらしい。
夕方に近づくに連れて、本気のカメラワーク。
名人
「おっ、サイズが上がってきたぞ!」

さっきから子供のタマンばかり釣っているキヨーノに見せ付けるかのごとく。
タマン、お兄さんサイズやね。

真剣にウキを見つめるキヨーノ。
名人
「キヨちゃん、そのポイントじゃ今夜は苦労するぞ!!!」
「もっと竿に仕掛けを乗せて投げないと」
「距離がでないで~」
「イメージとしては竿を押し切る感じやね」
「もえちゃんと友達にならないとダメやな!」
「今夜はモエようえ~」
ヨシミン
「押し切りで、押切もえに掛けたんですね・・・」
キヨーノ
「ちょっと押し切ってみるわ!」
「イケっー!!!」

名人
「まぁ、まぁやね!」
「でもまだまだ、3年掛かるで・・・」
キヨーノ
「3年!?」
「今夜で取得できないの?」
名人
「ワンナイトでは無理。」
「ポイントは湾内やけどね!?」
ヨシミン
「今日は切れてますねー」
名人
「見本を見せるで~」
「1・2・3・ダッ!」
このイメージや!!!

軽く投げる名人のし距離は100M以上。
未知なる世界へ一人旅の名人。
徐々に日が暮れて夜釣りの突入。

夕マズメの一尾。
イサキ。

このあとカメラの電池が切れそうになり、
写真を撮れない状態に・・・
なるべく電池をセーブして夜釣り風景を一枚。

夜はイサキのオンパレード。
詳しくは動画でお楽しみください。

朽果てるヨシミン。

帰りの東海汽船で次回の釣行予定を練る3人。
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