
噂の泉津港へ到着です。
釣り人は地元のおじさんが1人。
それも声を掛けたら、今着たばかりで始めたばっかりとのこと。
さっそく大将が地元の方と交信開始
大将:「何を狙ってるんですかー?」
おじさん:「なんてことはないよ!なにか釣れればいいと思ってね。」
大将:「ここはいいんですかねー?」
おじさん:「ま~時期次第だけど、
去年の今頃はメジマグロでフィーバーしてたよ!」
大将:「メジマグロですか?」
おじさん:「あぁーデカイので40kgの出たよ」
大将:「ひぇー、本当ですか!?スゴイなー」
大将:「イサキはどうですか?」
おじさん:「今は一番中途半端な時期だからなー釣れた話はあまり聞かないねー」
大将:「ポイントは何処らへんなんでしょう?」
おじさん:「あそこと、ここだね!水深は30~40M」
大将:「深いスねー、ちょっと隣でご一緒させてもらっていいですか?」
おじさん「いいよ!どんどんやりなよ!」
準備開始、大将が元気で仕掛けを作り、
タナ探りでバンバンとカゴをぶん投げたら、飛ぶわ、飛ぶわ、
隣で見ていたおじさんも、
おじさん:「そんだけ投げられりゃ、イサキも食うかもな?でも、
いま海草が流れてきてるから、これじゃ釣りにならん。一番悪い日に来たなー」
キヨーノ:「いやーおとうさん!なんか夢をください!!!」
大将:「せっかく来たんだから、おとうさん!!!」
おじさん:「一昨日かな、マダイの6kが出たっけ。」
大将:「マジっすか!?」
キヨーノ:「大将、夢があるじゃない」
そんな地元のおじさんの夢のある話を聞いていたらおじさんは
「今日は帰るよ!翌朝見に来るから、頑張ってよ!!!」
そんなことを言って、おじさんは道具を仕舞い、帰って行きました。。。
キヨーノ:「お~ぃ。。。おとう~さん。。。オイラは知ってるよ!
地元の人が帰るという事はほとんど期待ゼロってことを。。。」
参ったな~ここまで来たらしょうがない、やるしかない!!!
3人でオヤジ会、伊豆大島編を迎えられたという事で
まずは乾杯!!!
いや~旨い!!!
海を眺めながらのビールは最高。