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赤煙突の釣りブログ。コンセプトは「堤防から船釣りを!」両軸遠投カゴ釣りで新たなジャンル「陸っぷね!」を広げていきます。

今年最後のおやじ会!<第43回おやじ会> 前半




2012年ラスト巻頭を飾ったのは!
ヨシミン!!!

今回の参加メンバーは
-------------------------------------
名人
キヨーノ
ヨシミン
-------------------------------------

と前回と同じメンツ。
この3人のフットワーク&絆は固い。

なんだかんだで10年以上も一緒に釣りに行っている。
気心の知れたおやじ達。

無念の切腹はデフレ恐慌の波に飲込まれ
自営なのに休みが取れないという蟻地獄に陥ったシコブシ
半年前の夏の大島を最後に一線から遠ざかっております。

そんなシコちゃんを尻目におやじ達は
いつも通りの大島へ!

乗船当日から相変わらずのバタバタ感。
待ち合せの時間になっても名人は来ない。




キヨーノ
「あの人、いったい何やってるの?
22時の船だからキヨ邸21時に待ち合せしたけど、
さっき家に電話したら今出たって・・・」

ヨシミン
「あら~これはもしかしたら間に合わない可能性も考えられますね。」

キヨーノ
「そうなんだよー
あの人の時間軸は何年経っても変わらないねー」

名人伝説の一つ。
時計が狂っている。

待ち合せ時間に家に迎えに行くと。
お風呂に入っていたり。
明日使うカゴを作ってる途中だから待っててとか。
いまやっと仕事が終わって今から準備なのよ。
だとか。。。

家の近さから行くとシコちゃんが迎えに行く確率が高く
いつもボヤいていた。

シコちゃん
「キヨねーあのー、
名人の所に迎えに行くのはいいんだけど、
時間通りに行くと必ず風呂に入っててさー
まぁーシコちゃん上がって一杯やっててよーって
俺運転だから飲めないって言ってるのに
何度もそんな感じなんだよね~」

そんな感じで名人との待ち合せはいつも冷や冷や。
この日も合流出来たのは出船30分前。

キヨ邸から急いで車を飛ばし竹芝到着が21:50
出船まであと10分。
とりあえず近くのパーキングに車を止めて、
名人はその間にチケットを手配して、
キヨーノはみんなの荷物を整理して、

アナウンス
「え~大島、利島、新島方面の乗船はあと5分で締切となります。
乗船されるお客様は急いでください」

それでも条件反射的に記念撮影をして
なんとか船に乗る事が出来た!
おやじ達3人が最後の乗船客だった。

汗だくで乗り込んだ船。

名人
「なんとか乗れるもんやな~」

キヨーノ
「あんたの遅刻が無ければ余裕だったのよ!」

よしみん
「ま~乗れたんだからヨシとしましょう!」

名人
「いいね~ヨシミン。
君の優しさいいね~
それに引き替えキヨーノはこの寒い日にバイクで来いって
鬼だね~初めからキヨが迎えに来てたら
順調に乗れたはずよ!」

キヨーノ
「おぉ~俺かい・・・」

相変わらず罵りあいの晩酌が続いて
気付けば深い眠りと共に大島へ到着していた。

12月も中旬と言うのに、
この日の大島は暖かかった。

風向きは微弱な北東の風。
殆ど無風に近い。

キヨーノ
「今日は朝からレンタカーを予約してるから
何処へでも行けるでー!さっそく移動しよう!」

岡田港の先端には既に4.5人の先客が居る。
おやじ達は直ぐに車を借りて移動を開始。

名人
「今日はどこへ行くんですか?
巻頭さん?」

前回巻頭だったキヨーノは泉津港を選択した。




キヨーノ
「今日はね、泉津へ行こうと思ってますよ!
それで夜は元町へ移動してタマンと心中って感じよ!」

名人
「ほー泉津ですか!いいね~
この間、支部長がデカイの掛けてたからな!
なんかチャンスあったらいいな~」

そんな訳で泉津港へ到着。

よしみん
「どうですかね~誰もいなければ良いんですが・・・」

風向きは若干の向かい風だけど気にならない程度。
残念ながらここにも既に2人の先客が居た。
だけど泉津は堤防の上段から出来るので
上へ移動し戦闘態勢を整える。

名人
「はいどーも!
今年最後の釣行へやってきました。
ここは大島。やっぱり最後も大島で閉めましょうって感じですか?」

キヨーノ
「いいと思いますよ!
比較的暖かいしなにか大物が出たらいいんじゃないですか~」

それではみなさんと一緒に釣りに行きましょう!!!




戦いのゴングが鳴った!
早速キヨーノが仕掛けを作って針を付けて投げ始めている。

名人
「相変わらず速いね~
そんなに急いてどうするんですか~?
俺はちゃんとタナを測ってからやるけどね~」

キヨーノ
「いいのよ、オイラは上からタナを下げていくタイプだから
2本くらいから徐々に下げて行くのよ!
あとは付けエサの戻り具合で調整よ!」

名人
「まっ人によっていろいろあるからね、
いいんじゃないですか!俺はしっかりタナを測るけどね。」

キヨーノ
「あれっ!ウキが無いぞ!
これはサカナじゃないですか?
一投目からサカナですか?
さ・か・な~っ!!!

よしみん
「まじですか?」

名人
「えっ、まだ準備中なんだけど
もう動画回すの?あんた早いね~
一投目からサカナですか?」

キヨーノ
「え~、え~、え~
なんか幸先がいいですな~
さかなですよ!
これはお友達の気配がしますよ~」




名人
「あなたと友達になったつもりはないと思うけど、
あっ、ザキですね。小ぶりなザキですよ。
速く抜いてください」

キヨーノ
「う~ん、一投目からサカナは気持ちいいね~
はい、カンボウ回避のミッション完了です!!!

ヨシミン
「いいですね~
もうプレッシャーから解放ですか?
速いな~」

キヨーノが一投目からサカナのアタリをあったので
他の2人も急いで仕掛けを作り、投げ始めた。
珍しくよしみんも今日は投げている。

名人
「なんかヨシミちゃん、変わったよね~
最近釣りするよね~
どしたん?何かあったんかえ~」

キヨーノ
「そうだよね、夏の網代あたりから
真剣に釣りするようになったよね」

ヨシミン
「そうですね。あの時ナマダマンが部長と一緒に
投げ練習してたのを見てて、これはウカウカしてらんねーぞ!って
思ったんですよ。」

名人
「なるほどね~若手の突き上げにこれはマズイぞっと思ったって事ね!
それにしても休憩しなくなったよね。」

そう、昔に比べたらヨシミンは休憩しなくなった。
昔だったら一回投げたら20分は様子見る。
全体で30投したら今日は投げた方だね!って感じだった。
それが最近は昔に比べて釣りをする時間が長い。
何かがはじけたヨシミン。
そう、ヨシミンからよしみさんですよね?と別人になった!




ヨシミン
「はい。これはサカナじゃないかな?
うん、魚ですね~」

名人
「ほんと?よしみさんですよね~?
やっぱり昔と違うで~このタイミングでサカナ釣ってるなんて
以前じゃ考えられんで~」

キヨーノ
「おぉーさっきの俺より型がいいっ!
なんだよ~
よしみさんですよね~?」

9月の網代をきっかけに何かを掴んだらしい。
明らかに釣りのスタイルが変わったヨシミン。
彼にいったい何があったのか?

一方の名人と言えば、
午前中は仕掛けを流すもアタリ無し。
何か一人で大物を狙っているご様子。
カゴ釣り仕掛けだけど装備は大物仕様でワンチャンスを物にしたいらしい。




朝10:00

彼是3時間は釣りをしている。
キヨーノがイサキ一枚。
ヨシミンがイサキにメジナ。
名人はゼロ。

名人
「よしみさんですよね~
あなたさっきメジナ釣ってたねー
なんかいやらしいな~」

ヨシミン
「いや~
なんだろう?
たまたまですよ!
お二人みたいに殺気出てませんから」

キヨーノ
「あら~やっぱり出ちゃってる?
そりぁ二回連続巻頭になれば色気も出てくるよ。
それよりお腹が空いたから買い出し行こうよ」

ヨシミン
「いいっすねー
ベニヤに行きましょう!
名人どうします?」

名人
「当然行くでしょう!
俺のメタボはとまらんでー
キヨちゃん、あんたここで見張りしててよ
俺たち2人で行ってくるから」

そう言い残して、ヨシミンと名人2人はさっさと
車に乗り込み買い出しに行った。
2人の買い出しを待つ間も熱心に釣りをしていたキヨーノ
しかしまったくアタリが無かった。
買い出しに出かけて1時間は経過しただろうか?
一向に帰って来る様子が無い。

キヨーノ
「あの人たちどこまでいったんだ?」

正午近くになりようやく帰って来た2人。

名人
「いや~いいドライブだったで~
なぜか島の反対側の道路からベニヤへ行ったから
一周道路で島を回って来たよ・・・」

ヨシミン
「道を間違えて逆方向へ行っちゃったんですよー
気付いた時には既に遅し・・・
もう筆島が見えてました」

キヨーノ
「余裕あるね~
ゆっくり島一周するゆとりが俺にも欲しいな~」

名人
「そんな訳ないやろ、おれは直ぐにでも釣りしたかったで・・・
ところで待ってる間の釣果はどうかえ?」

キヨーノ
「それが全然だめ」

昼ご飯を食べて仕切り直しの午後。
ヨシミンが止まらない。

時刻は午後14時




ヨシミン
「さかな~
サカナでーす!」

名人
「う~ん、今日のよしみちゃんは一味違うなー」

釣り上げた魚はイサキ。

ヨシミン
「なんかウキが無くなるんですよ~」

キヨーノ
「え~いいな~
俺も直ぐ近くを流してるのに・・・
今日はよしみさんの日ですか?」

ヨシミン
「はい、さかな~
またまたサカナですよー!
あれっ今度はちょっといいかも?」




名人
「なに~?良い魚?」

キヨーノ
「ちょっとカメラ回しますよー
よしみさんですよね~?
別人じゃないですよね~
あら~これは抜けないじゃん!
手繰りのプロにお願いしなきゃ!」

浮いてきた魚はグレ
まぁまぁなサイズ。
でも抜けないから名人が慎重に手繰る。

名人
「いいね~いいサイズやで
手繰るで~捲いて撒いて
はい、サカナ~」




見事な尾長グレを釣り上げた!

ヨシミン
「これっていま俺巻頭候補ですか?」

名人
「そういう事になるね~」

ヨシミン
「じゃ遠慮なく!

ミッション完了です!!!

たしかにいいサイズのグレ。
名人も大物狙いに当たりが無いから
仕掛けを変更。

名人
「このままじゃダメやっ!
ちょっとサカナ釣らないと
俺もプレッシャーになるで・・・」

名人も細仕掛けに変えた途端にハイサカナ~!!!
「いいね~
この感覚、やっぱ釣りは最高なや~
型は小さいですよ!
でもいいじゃないですか?
グレですよ!」

ようやくカンボウを脱した名人。
渾身のミッション完了です!!!




時刻は16:30
もう辺りは暗くなってきている。
このまま夜釣りへ突入する。

名人
「あの~巻頭さん?
夜釣りもここでやるんですか?」

キヨーノ
「う~ん、夕マヅメから19時くらいまで泉津でやりたいねー
その後は岡田か元町か?移動しますよ
だからもう少しじっくり釣って貰っていいよ!」

ヨシミン
「え~元町行くんですか?
厳しいな~
あそこは距離感が必要だからな~
今の内にいいサカナ釣っておかないとな~」

名人
「あれ~よしみさんですよね~?
なんか巻頭を意識した発言ですよね~?」

朝からずっと泉津に入って釣りをしていたおやじ達
気付けばもう夕方。このままナイツに突入する!!!




良い流のヨシミンにある重大時間がこの後発生する。。。




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今年最後のおやじ会!<第43回おやじ会> 後半

赤煙突はナイツに進化する!!!

また今回も自信なさげに宣言してしまった。。。
オヤジ達。

最近、ナイツに進化する事がどれほど大変か身に染みている。
それでも赤煙突と言えば夜釣り。
ナイツと言えば赤煙突。
12月だろうが真冬だろうがナイツはしっかり釣りをしますよ!!!

昼間にイマイチな釣果だった名人はナイツに
気持ちも仕掛けも切り替えて臨戦態勢を取っていた。
1人手前に仕掛けを流し何かを狙っていた。

名人
「はい、サカナ~っ!!!
やっと来たで~
うん、いいよ。
これは重いよ。
あれっ、マジでデカイよ。
なんだろうな。ツッコムなー」

キヨーノ
「またまた?
どうぜサバでしょ!」

名人
「サバにしては引くんだけど
本当にサバか?走るぞ!
ちょっと水面照らして見て」

キラっと魚影が見えた。
途端に水面にバシャっと跳ねる音が聞こえた。

キヨーノ
「サバだよ!」

名人
「まじで?
サバなの?ほんと?結構重いよ。
サバか・・・じゃ抜くでー
ヨイショ!!!」

抜きあげたらでつけいサバが上がってきた。

名人
「これはデカくない?
こんなサバだったら引くでしょ!」

見事に肥えたパンパンのサバが喰ってきた。




サバでミッションは完了出来ないけど
これ食べたら旨いと思うで~
脂が乗ってるで~おれの腹並みだぜ~

ナイツに入って

デカいサバが回るようになってきた。
キヨーノの竿にもサバが来た!

「おぉーこれが噂のサバですな?
確かに重い。。。
これは勘違いするかもね」

名人
「だろーいつもより重量感あるだろー
さぁーライト照らしてあげるから
思い切って抜いていいんやで~」

ライトを顔面一杯に照らされて全く前が見えないキヨーノ
「見えない~
でもこれが赤煙突のナイツなのね~
感覚で抜くしかないーそりぁー!!!
抜けたーーー」

残念、前が見えないからどこまで上げていいか分からず
魚が落ちて行った。。。

「マジか~せっかくのサバがーー
悔しいっこのライト・・・
眩しいライトやろー!!!」

ヨシミン
「あぁーおれん所にもサバらしきサカナが来ました!!!」

キヨーノ
「オーケーいまガンガンにライト照らすよ!」

ヨシミンの顔面目がけてライト光線を当てる。
闇夜の中のライト攻撃は全く前が見えないのです。
ここは堤防。慎重に足元を確認しながら魚を寄せて来る。

ヨシミン
「見えないっすね~
これがナイツのライト攻撃っすか~
あんまり体験した事なかったな~
マジで見えない。
じゃ抜きますよ~」

キヨーノ
「いいよ~
ナイツは感覚で釣るもの!
見るんじゃ無くて感じてくださいー
抜いていいでー」

その時事件が起こった。
ヨシミンのタックルは3号6.3のグレーダー
名人とキヨーノは4号と少し強い竿を使っていたから大丈夫。

しかしヨシミンの3号グレーダーはサバの重量に耐えきれず。

「ガシャン、バリっ
ガガガっ」


名人
「なんだどうした?
何今のおと?」

ヨシミン
「あぁー
あぁー折れた・・
折れた・・・
竿が折れたーーー」

闇夜にヨシミンの叫びが虚しく轟いた。

「折れた~」

いつもは冷静なヨシミン。
この時もややっぱり冷静だった。

「折れた~」と叫んでいたのは心の叫び。
声にならない声を上げるヨシミン

「先端が折れた・・・」

無情にもサバの重量に耐えきれず3号グレーダーが
悲鳴を上げた。




茫然とするよしみん
いままで良い流で来ていた一日が終わった。
スペアの仕掛けを作ってみたものの
気持ちが萎えてしまったよしみん。ここで終戦。

サバを一通り釣ったおやじ達は本命のナイツタマンを狙って
元町港へ移動。ここは背中からの風になり夜でも寒さは厳しくない。

そして前回10月にタマンを釣っている場所と言う事で気合が入る。
っと思ったらキヨーノだけしか釣りをしていない。
よしみんは竿が折れたショックでこと切れた。

名人はと言うと何故か車のラジオ中継に釘づけて一向に出てこない。
しょうがないから1人連続完投を狙うキヨーノが黙々と釣りをする。
っが、はやり冬の夜釣りはサカナもイマイチなのか?

釣れた魚はオジサン。イサキ、極めつけはエイ。。。

エイが釣れた時は一瞬、来たか?巻頭?と思うほどの感触があったら
寄せてきたら目が光っていた。

キヨーノ!アウト!!!

「エ~イ!!!」

無情のエイコールが元町に鳴り響いただけだった。
名人も頑張るが元町では殆ど釣りをしなかった。
朝方になり元町を諦めて、最後の最後に岡田へ移動した。

まだ巻頭を諦めていないキヨーノだったら
ナイツの元町で体力を使い果たした。
このままいったらヨシミンが巻頭になってしまう。。。
と思っても体力の限界。

車中にダウンした。

一方、まだ元気だった名人が岡田で魅せる!
カゴ釣で釣れたアジをそのまま流していたら
なんとびっくり!




スッゲーデカイ、アオリイカを釣っちゃった!

名人
「やったでー!
あおりや~!!!
サカナじゃないから巻頭は取れないけど、
今年最後にいい思い出が出来たで~!!!」

今年最後のミッション完了です!!!

そして戦いは終わった。
一晩中釣りをしていたキヨーノはデス。
岡田港の待合所に戻って休憩をと思ったら。

「あの~赤煙突さんですよね!
ユーチューブ見てますよ。
いつも楽しそうですよね~」

名人
「おぉーありがとうございます。
どうですか?よかったら記念撮影でも!」

「はい、ぜひ!」

若い衆と一緒に記念撮影。




はいさかな!!!

そして帰りの船に乗り込み。

名人
「本日の巻頭を発表します!
その方は、竿を折ってまで巻頭にこだわった」

ヨシミンちゃん!!
巻頭おめでとう!

一言どうぞ!

ヨシミン
「はい、無欲の勝利だったと思います。
連続巻頭が掛かった人を撃砕出来たのが何よりの喜びです」

キヨーノ
「くぅー悔しい・・・
でも今日はよしみさんですよね~?
ヨシミンちゃんの日だった。
完敗です・・・
また出直します」

そして帰りの船では全員が爆睡。
今年最後の巻頭は「ヨシミン」で締めました。

巻頭のヨシミン



無念のキヨーノ



アオリイカ一発の名人







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秋の回遊、久しぶりの大島へ!<第42回おやじ会> 1




今回の巻頭はこの人「キヨーノ」!

憎たらしいこの男に巻頭を獲られてしまった。

7月の島遠征へ行った以来、天気に泣かされ続けた。
ようやく行って来ました。ホームグランドの大島へ。

今回の参加メンバーは
-------------------------------------
名人
キヨーノ
ヨシミン
-------------------------------------

の3人。

本当はここにシコちゃん、ナマダマンと参加予定でしたが。

シコちゃんは未だにリーマンショックの怨霊から抜け出せず。
全く持ってシコ負債の真っただ中。釣りなんか行ってる場合じゃない。

「切腹!」

ナマダマンは両軸リールに新品の竿まで用意し
期待十分だったのに、直前になって現場仕事が終わらない。
終わらないと自分が終わってしまう!
という厳しい状況に追い込まれ「切腹」

結局、いつもの名人、キヨーノ、ヨシミンの3人で行くことになりました。




名人
「今日は行けるね~
ようやく大島へ行けるで~」

キヨーノ
「いや~まったね。
島へ行けるね~楽しみだね~」

秋の離島と言う事で期待と気合を入れるおやじ達

気心のしれた3人なので乗船前から乗船中から
ずっと呑みっぱなしの喋りっぱなし。




行きの船では初対面にも関わらず、
すっかり意気投合した釣り仲間にも出会え
ご満悦の酔っ払い状態で仮眠部屋に入った。

気付けば3時間程度の仮眠でもう大島。

名人
「大島近いな~
もう着いたの?
もっと寝たかったけど・・・」

キヨーノ
「近いよね~
待ちの時間が無ければ3時間くらいで来るよね」

さぁー久しぶりの大島。
ワクワクしながら記念撮影。

岡田港に到着。




したのはいいけど今日は珍しく日曜日に上陸。
朝からレンタカーを借りたいと思ったが、
どこも予約で一杯とのこと。。。

「まいったな~朝から行動したかったけど
これはどういう予定になるのかな?
前回の巻頭さんのキヨーノさん。
あなた今日の行動予定を全て仕切ってOKだから頼むよ!」

キヨーノ
「はい、お任せください。
前回巻頭の私が今日は完璧なスケジュールを組みました。
まず朝から車が無いので、バスで移動します!
元町へバス移動。岡田では竿を出しません。」

キヨーノ大島スケジュール
ファーストステージ「元町」8:00~14:00
セカンドステージ「野田浜の磯」16:00~21:00
サードステージ「元町」22:00~4:00
ラストステージ「いいポイント」6:00~12:00

と言う事で今回は4つのステージをご用意しました。
だから寝る時間なんてないよー
何処に標準を合わせるか?今回は地磯も釣り場に選んでるから
体力的にも厳しい釣りになりますよ!

名人
「こんなに詰め込んで大丈夫なんかえ?
相変わらず段取りいいねー
まっ今回は俺たちに選択権は無いから従いますよ」




今日は日曜と言う事もあって岡田港は賑わってる。
そこへあえて突撃する必要も無いから、人気が無い元町へ移動。
バス停の時刻表を見ると始発が7:30

いまの時間は6:00。
90分も待ち時間がある。
じゃー仮眠しましょう!
朝めし食べたいけど、岡田近辺は皆無。
元町へ移動して朝めし食べましょう。

バスへ乗り込んで元町へ移動。
料金は380円。




バスもいいね!

名人
「あぁー腹減った。
なんか朝定食たべようよ。
もうダメ、喰わなきゃ」

元町の定食屋で朝ごはんを食べる。

ヨシミン
「大人ですからリッチに行きましょう!」

名人
「そのとおり、ご飯ぐらいは食べようよ
月に一回のお祭りだよ、贅沢したっていいだろ」




キヨーノ
「いいと思いますよ!
シコちゃんには悪いけど贅沢しましょう!」

と言う事で朝ごはんを食べたおやじ達。
元町と言えば待合所の足湯が有名。

ちょっと浸かってみたら、今度は強烈な睡魔がやってきた。
まだまだ釣りを始められるテンションじゃない。
せっかく島へ来たけれど、昨日の酒が残ってる。

しばし休憩。

時刻は10:00
ようやく始動。




元町港へ移動してやっと仕掛けを組むおやじ達。
そこへ1台の車が堤防に降りてきた。

「名人~!
元気~?
ここに居たんだ~?」

名人
「あらっ、あらら!
なんでヒーちゃん?
ここに居るの?」

キヨーノ
「あれっ、ってことは支部長も大島来てるの?」

ヒーちゃん
「来てるよ、土曜から。
名人たちには内緒で来る事にしてたの」




名人
「あらら。
そんなサプライズ攻撃?
島でやっちゃうのー」

キヨーノ
「あら、隣にはなっちゃん?じゃない!
ジュゴンは元気かい?」

なっちゃん
「はい、元気してます。
今日は休みなんで支部長と一緒に釣りしてますよ!」

名人
「え~なんだよ。俺たちを迎えに来てくれよー
泉津でやってるって?いいね~いいね~
じゃ後でレンタカー借りたら会いに行くから
よろしく言っといて!
それにしてもビックリしたよー」

なんと支部長が前ノリで昨日から大島に突撃していたらしい。
それもジュゴン邸でお世話になってるとの事。
やるね~支部長!
マジで驚いたよ。

もしかしたら伊東の戦士も来てるのか?

ようやく日も高くなってきて元町港の先端で釣りスタート!
天気は最高です。

釣り人は5人くらい。
殆ど貸切状態の元町っく天国。
岡田に比べて人気無いよね~




名人
「俺はどっちかと言うと元町の方が好きなんや
だって釣れるからねー道具がいいからねー」

キヨーノ
「まぁどっちも好きだよ。
岡田もいいし、元町もね。」

よしみん
「自分は元町あんまりいいイメージ無いんすよ。
距離感が大事じゃないっすか?だから飛ばない人にはキビしぃですよ」

名人
「何を言ってるんですか!
前回の網代で何かを掴んだでしょ!
あの~一つ聞いてもいいですか?
よしみさんですよね~」

よしみん
「前回の流れを保ってればいいんですけど。。。」

釣り始めて2時間。
まったくアタリ無し。
やっぱり元町は厳しいか・・・

キヨーノは先端を諦めて根元の方へ移動。
名人とヨシミンは先端で粘る。

そうしたらまずは名人が先手を取った!




名人
「はい、サカナ~
だろ。うんサカナだ!
おっ、ハギやウスバや!
あれソウシハギか?どっちでもいいや、
鍋の身を手に入れたで~」

よしみん
「やりましたねー
完坊を回避しましたね!」

名人
「そうや、完坊抜けたー!
良かったー
何となく引っかかるんよ完坊はさー」

一番に完坊を抜けた名人。
あとは自分の釣りに徹するだけ。

よしみん
「あれ、なんか付いてます」

名人
「おっとそれはサカナかな?
う~ん!
まっいいでしょ!完坊回避!」




よしみん
「良かったー
オイラも完坊は気がかりだったんですよー」

先端にシブい魚を釣り上げた2人。
移動しているキヨーノにはさっぱりアタリ無し。
このまま坊主なのか?

レンタカーを借りにキヨーノ&ヨシミンは釣りを終了。
この時点でキヨーノは完坊。。。
まだまだ夜が有るでしょ!
大丈夫、大丈夫。

元町へ戻ってきたら先端で粘っている名人

キヨーノ
「何か?釣れた?」

名人
「これを見なさい!」

よしみん
「うっでかー!
デカいフグだな~」

キヨーノ
「これ一人でタモ入れたの?
デカいね~なんだいハコフグ?」

名人
「これはね、イシガキフグといって無毒で旨い魚なんだよー
ついでに俺も記念にポーズを決めるでー!」




そうして元町のファーストステージは終了。
荷物を撤収して支部長達がいる泉津へ移動。




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秋の回遊、久しぶりの大島へ!<第42回おやじ会> 2




さてさてようやくレンタカーを手に入れたおやじ達。
やっと自由に動けるようになった。

食料を買い込んで支部長の待つ泉津へ移動。
こんどはこっちがびっくりさせてやろう!と意気込んで

港の見える裏の丘に陣取った!

名人
「ここからサカナ掛けた時に電話入れて
ビックリさせてやろうえ~」

キヨーノ
「いいね今度は俺たちがサプライズする番だね!」

車を止めて堤防の上にいる支部長やジュゴン達を眺める。
すると、ちらっとコチラを見て手を振る青いシャツの男。




ジュゴン。
野生の感で気付きやがった!

支部長もこっちを向いて手を振る!

名人
「支部長~!見つかっちゃった!
釣れてる~?」

堤防に移動して釣果を聞いてみる。
するとイサキはまずます。
デカい魚が掛かっては切られるとの事。

しばらく様子を見ていたら、
支部長の竿に強烈な当たりが!?

キヨーノ
「支部長、サカナですか?
真剣だけど、大丈夫?
ムービー撮るよ!サカナ取ってね!」

支部長
「がんばりやす!」

4号の竿がリールシートから曲がっている。
ラインが出っ放しで止まらない。
ハリスは5号。

なんとか取って欲しい。

名人
「支部長~!
これ相当デカいねー
真剣な支部長初めて見るよ」

ラインが止まらない。
なんにも出来ずに切られた・・・

モンスターが居る。
島はやっぱりスケールがデカいね~
この後、ジュゴンにもパパジュゴンにも大きいアタリがあったが
ハリスが切られて姿見ず。

デカいのが居る。
この現場を目撃したおやじ達は




もう我慢できない。

俺たちの目指す釣り場へ急ごう!

名人
「支部長~頑張ってね!
俺たち、いまから地磯に行ってくるから」

支部長
「磯行くの?
今から?元気ですね~
健闘を祈りますよ!」

泉津を後にして急いで野田浜へ移動。
車から約10分程度でポイントに到着。
メタボにはギリギリのポイントです。




時刻は16:30
もう直ぐ夕方から夜になる。
早くポイントに入りある程度場所を把握していたい。

名人
「俺ここに入っていいかな?」

キヨーノ
「どうぞ!どうぞ!入って下さい!
いいですよ~」

ヨシミンも名人に右側に陣取って。
キヨーノは少し離れた左側に釣り座を構えた。
急いで仕掛けを投入する。

名人
「おっ、サカナでしょ!
あれっ、反応無いか?乗ってない?」

小さい魚が付いていた。




エソ。

名人
「完全に底取ってるな~
下は砂地かえ~」

初めて入ったポイントだから勝手が分からない。
タナも竿2本くらい。
沖に投げると砂地らしい。

夕マズメが終わり、ナイツに突入する。
誰にもアタリが無い。。。

名人
「あの~キヨーノさんって方は今日何か魚は釣ったのかしら?
もしかしたら完坊ってことかな?」

キヨーノ
「えっ、俺まだ何も釣ってないか?
あらら、ほんとだねーこれはヤバいね~
って大丈夫に決まってるでしょ!
何か釣れるでしょ」

そういって余裕を見せたキヨーノ
でも内心は何か釣れてくれないと困る・・・

完全にナイツに突入。
誰にもアタリ無し。。。
わざわざ磯まで歩いて何も無しかよ!!!

そんな時にウキが沈んだ!

キヨーノ
「サカナ~!!!
間違いない、ウキが入ったよー!
サカナですよ~」

釣り上げた魚はザキ。
型は小さいがザキの姿を確認した。
ここからキヨーノ劇場が始まる。

「サカナ~!!!」
「はい、サカナ~!」

「またサカナ~!」

立て続けに3連チャン。
カメラを回す名人があきれる程
入れたら釣れるの繰り返し。

名人
「まいったな~ザキマンション見つけたな~
こりや一時あんたの時代なのか~
まいったな~嫌だな~」

キヨーノ
「すみませんが完坊は完膚なきまでに脱しました!
いまもしかしたら巻頭候補ですよ!」

名人
「嫌なこと言うね~
性格悪いね~
口悪いね~」

キヨーノがこの後も2本イサキを追加する。
名人とヨシミンの釣り座からはキヨーノポイントに入れない。
悔しがる二人組。

なんとか自分たちもポイントを見つけようとあの手この手で
攻め続ける。沖に投げたり、手前に投げたり。
ようやくここで努力が実る。

ヨシミン
「サカナ~っ!
結構デカイです。
磯だから立てない。
暗くてバランスが取れません・・」

それでもなんとか釣り上げた!
サカナはなんとロッシ。
立派なイスズミだった。。。

憮然とするヨシミン



名人もなんとは小ザキとサバを釣る。
っが、その後は潮が変わり全く辺りが止まる。

ヨシミン
「あの~夜の磯は体に堪えるんすけど~
いつごろ移動の予定ですか?」

キヨーノ
「えっ、もう移動希望なの?
早いね~。いま何時?
えっ、19時?まだここに来て3時間も経ってないじゃん。
移動したいの?」

名人
「したいっす!巻頭さん、移動したいっす!」

キヨーノ
「えっ、名人までそんな事言うの?
しょうがねーな!分かったよ。
あと30分したら撤収しよう」

名人
「あざーす!撤収しようえ~」

意気込んで磯に入った割には残念な釣果に終わり
セカンドステージ終了!!!

さぁー今度は明るくて勝手知ったる元町港へ移動!
ナイツに進化出来るのか?


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秋の回遊、久しぶりの大島へ!<第42回おやじ会> 3




地磯を後にして元町港に戻って来たおやじ達。

時刻は22:00

キヨーノ
「いや~誰も居ないね・・・
ナイツの元町は全然人気ないね~
今度はオイラから場所を確保してもいいですか?
俺は元町はここがいいな!」

名人
「どうぞ!どうぞ!好きにやって下さい。
俺はもうぴったくキヨーノをマークしますから」

キヨーノ
「近いね~
ずいぶん近くに来るね~」

誰も居ない貸切の堤防なのに何故か名人はキヨーノの釣り座から
2メートルしか離れない。完全密着マーク!!

キヨーノ
「ずいぶんニアだね~」

名人
「もう、ここからはピッタリマークして
潰しに掛かりますよー!
巻頭だけは取らせませんよ・・・」

ヨシミン
「あの~俺はここにしますよ」

また一番に仕掛けを作って投げるキヨーノ。
でも風が左から吹いていてなかなか飛距離が出ない。

キヨーノ
「マジかよ~
あの距離じゃ全然勝負にならないな~」

名人
「キヨーノさん、あそこじゃサカナは釣れないよ。
私は元町知ってますから!開拓したのは自分ですから!」

キヨーノ
「あら~またずいぶん上から目線でくるね~
なんですかー 元町は俺の庭だからそこじゃ釣れないよって?
感じ悪いね~
名人、本気だね~
巻頭取りたいんだね~」

名人
「え~
え~、私は本気ですよ!
元町に関しては誰にも負けないですよ!
なにしろここは100Mラインからサカナのポイントですから。
あなたの距離感では釣れませんよ!」

ヨシミン
「あの~自分は全く勝負にならないってことですか?」

名人
「え~
え~
厳しいですよこのポイントは!
でも最近、開花したよしみさんが出てくれば勝負になるかもな~」

名人は一人、100M先のポイントに仕掛けを投入しアタリを待つ。
全く距離が出ない事でキヨーノは3号竿に見切りを付け
グレーダー4号5.7Mの竿にチェンジする事にした!

30分後ロッドを組み替えてようやく釣り開始。

キヨーノ
「さて、仕掛けも重い15号を投げるから
さっきよりは距離が出るでしょう!」

力いっぱい投げた!

せいや~!!!

ポシャン。

名人
「80M~!
さっきと同じやん!!!」

竿を変えても距離が全く変わらなかった・・・
愕然とするキヨーノ。。。

キヨーノ
「これはイカン・・・
まったく変わっていない。。。
もうこうなったら仕方ない。
一番回るリールに変えるしかない・・・」

3号竿に付けていたリールを4号竿に付け替えると言う
また気の遠くなる作業を始めた。

30分後、ようやく万全のタックルに仕上げた。
これで飛ばなきゃ今日は惨敗覚悟です。

その間、1時間。
名人に当たりはゼロ。
キヨーノもまだチャンスがある!

再度投げる!
せいや~!!!

さっきより10M伸びた。
でもまだ遠い。。。




名人
「さっきよりはいいけど、どうやろか・・・
ギリギリアウトやっ~!!!」

キヨーノ
「マジかよ~・・・
もう限界!!
昼間っから動いてさっき磯に行って帰って
もう体力も限界。
フルキャストする体力もギリギリ・・・」

はい、サカナ~!!!

名人の仕掛けに魚が掛かった!
「はい、サカナですよ~
これはお友達でしょ!
コツコツと言ってますよ!
いや~この感触久しぶりやな~
ここのザキはデカいからな~
一匹一匹が釣りごたえがあるんよ~」

キヨーノ
「まじで?ザキなの?ザキだったら俺も真剣に釣りするよ」

ゆっくり口を切らないよう巻き上げる名人。
「ザキでしょ~間違いなく。
これはザキですよ!!!
んっ、んっ、、、んん。。。
あれっ、あれれ?横に走ったぞ!」

近づいて来たら魚が横に走り出した。
ザキの挙動ではない。
これはもしや?サバ?
そうです。
サバが釣れたんです・・・

キヨーノ
「あの~名人さん?ザキじゃないですよ!
あぁーそうか!今日からお友達はサバにしたんだっけね~!!!」

名人
「・・・」
「・・・」
「何も言えね~」

ヨシミン
「私も届きません。。。
まずは腹ごしらえしませんか?
いま湯を沸かしますよ!サバじゃ釣ってもね~」

キヨーノ
「そうね、ラーメンでも食べようか!
サバだしね。ザキだったら頑張るけど、
ここは名人にザキが釣れ始めたら
俺たちも始動すればいいよね。
もうここは名人任せにしよう!」

名人
「あんたらも釣りしなさいよ!
俺ばっかり任せないで!」

ヨシミン&キヨーノは暖かいラーメンを食べて
体も温まったら猛烈な睡魔がやってきた。。。

キヨーノ
「あの~ちょっと横になるわ!
体力の回復させないとダメだから」

名人
「また~俺だけに釣りさせる気かえ~
どうせヨシミンも寝るんやろー!」

ヨシミン
「もちろんです。もう自分は寝ますよー」

そうしてキヨーノとヨシミンは車に潜り込み
さっさと寝てしまった。

時刻は0:30

ここから名人の一人旅が始まりる。
いままでアタリが全く無かった。
もうここは元町っく天国じゃ無くなったのか?
さっきキヨーノが不吉な事を言ってたけど
俺は信じたい!まだまだ魚が居る事を!!

信じ続けて2時間半。
コマセを撒き続けて2時間半。
耕し続けて2時間半。

その時がやってきた!
ちょうど風向きが変わった午前1:50
ようやく背中から風が吹くナライ(北東)の風が吹いた。
仕掛けがさっき以上に飛び、思い通りのポイントに仕掛けが入った。
さらに早かった潮がトロトロに変わった。

「サカナ~!!!
今のはサカナでしょ!
完全にウキが入ったでー!」

心の中で1人つぶやく名人。
ラインの先では魚がゴンゴンと言ってる。

お友達や!絶対ザキや!
思った通り、体格のいいイサキ釣れた!

「やっぱりおったでー
ザキはおるでー
あの二人が寝てるうちに釣りまくってやるで!」

その15分後。
同じ場所でまたウキが入った!

「またサカナ~
さっきと一緒!ザキやっ!
さっきより型が上がってきたで~
やっぱり元町は天国やっ!」

さらに20分後。
とんでもない事が起こる。
キヨーノとよしみんは完全に爆睡。
この間の出来事は全く知らない。

名人の流していたウキが入った!
条件反射的に合わせる!
一瞬魚が乗った!

「強いアタリが手元に来た!
ゴツン!!!おっーデケ~っ!
プツン・・・」

ハリス5号が秒殺で切られた・・・

「えっ、何いまの?
サカナだよな~?
まさか根がかり?
いやいや、間違いなく一瞬乗った気がした・・・」

半信半疑。
でも魚だと思う。
手が震える。

念のため針を交換し再度仕掛けを流した。
30分後。

強烈なアタリが名人の仕掛けに掛かった。
ウキがすとん!と入る。
名人が合わせる。

竿をアオル。
乗った?
軽くなった・・・
「えっ?また?
どしたん?何がおこってるん?」

仕掛けを撒き上げると今度は針が曲がっていた。
「え~っ!これはタマンやっ!絶対タマンの仕業や!!!
おるんや、ここにはおる。でつけえタマンがおるでー
これは釣らなーダメや!あの二人が寝てる間に釣らないと
そして勝負を決めないとダメや!!!」

針をもう一度結び直し。
完璧な状態で仕掛けを投入。

誰一人居ない堤防に1人。
車の中では二人ともデスってる。
1人気合が入った名人
30分後に同じようなアタリが来た!!!

「来た~!!!
間違いない、来た~
乗ったで~!!!
これは絶対取るで~!!!」

100M沖からゆっくり撒いてくる。
ゴンゴンと叩く&重い引き。

「タモ~!!!
キヨちゃん~!!!
タモたのもう~!!!
タモたのもう~!!!」

キヨーノは夢の中で名人の叫び声を聞いた。
こちらも釣り師の条件反射で起きる。
車の窓から名人の竿が思いっきり曲がる後ろ姿が見えた!

キヨーノ
「サカナ~!!!
タモ?
デカイの?」

名人
「デカイ!
タモが必要。
頼むからタモ持って来て!!!」

キヨーノ
「わかったでー!」

まだ寝ぼけている頭をフリフリしながら
タモを片手に近づいてみる。
よしみんはまだ熟睡。

名人の竿が曲がる、曲がる。

「タマンやと思うんよ!
さっき二回切られたんよ!」

「まじで?
タマンなの?」

「だと思うんよー」

あと30M。
ようやくウキが見えてきた。
「なんや重て~
これなんだろう?サカナか?」

撒いてくる道中で異変を感じた名人
サカナっぽくない。
あれ?もしかして?

ライトに照らされて浮かんできた獲物は。
ヒラヒラと空飛ぶタコのように海に浮かんで寄って来た。
思いっきり残念なサカナ。

「エイ~!!!
エイやっ!!!」

マジかよエイかよ・・・
絶対タマンと思ったのに・・・
マジか~・・・

キヨーノ
「タマンじゃないじゃん!」

名人
「いやいや、この前に二回切られてるんよ!
一回はプツン、二度目は針が曲がってよー」

キヨーノ
「ほんとに?」

ヨシミンもこの騒ぎに目を覚まして起きてきた。
「サカナですか?元気っすね~
あらエイじゃないすか・・・」

なんだよ~エイかよ~
タマンやねんかえ~

キヨーノ
「タマン居るの?それより他のサカナ釣れたの?
クーラー見ていい?あら!!!
アララ!!!釣れてるじゃん
それも島サイズのザキが3匹も!!!!
あらら~元町はまだ天国だったんだ~
なんだよ起こしてよ!ズルいね~」

名人
「ズルくないでしょ寝てるあんた等が悪いんよ
俺一人に釣りさせて耕したのは俺やからねー
ザキが釣れて強烈な当たりがあったら起こすはずねーやん
俺が釣るまで起こさないよ!」

キヨーノ
「いや~お蔭で目が覚めて来たよ!
なにタマンっぽいアタリがあったって?
よし分かった!俺も釣る。今から釣るよ!」

時刻は3:00

三時間近く仮眠を取ってしまったキヨーノとヨシミン
着実にザキを釣っている名人にこの時点で負けている。

キヨーノ
「俺はタマンが釣りたい!
以前にタマン釣った場所ってどこだっけ?」

ヨシミン
「もっとこっちでしたよ!
前に釣った時は!」

キヨーノ
「えっほんと?ここじゃないの?
もっと向こう?そうなんだ!
わかったじゃー移動するよ!もうここで勝負やっ!」

名人
「寝てていいよ!起きて来なくて
俺がしっかり釣るから寝てていいでー
もう夜明けも近いし、夜が明ける前に岡田港へ移動するんやろー」

キヨーノ
「何を言ってるんですか!
元町で結果出さなきゃ岡田なんか行かないよ!
今日は俺が巻頭なんだから元町で納得するまで動かんで!」

なんだよ~
マジで寝てていいのに。
エイ如きで起こさなきゃよかったな~
キヨーノが釣り始めると場が乱されるな~
(名人、心の声)

キヨーノも目が覚めて釣り開始!
ヨシミンはもう一度車中に戻り寝始めた!

キヨーノ
「なに?本当に切られたの?
ハリス何号?5号が切られた?
じゃ4号の俺はダメだな~
5号に変えるよ!」

キヨーノもハリスを5号に変えて釣り始めた!
完全に昔のタマンポイントに仕掛けを投入。
名人に飛距離では及ばないが、なんとなく以前釣ったポイントに仕掛けを入れる。

ウキが入った!

キヨーノ
「サカナ~!
やっぱり居るね~
なんだろう!あんまり引かないな~」

名人
「さかな?マジかよ!
またカメラ回さないとだよ!」

釣れた魚はオジサン。。。



キヨーノ
「まぁ~いいよ!
まずアタリを感じる事が出来たから
居るんだねやっぱりここに魚が!」

名人
「おるでー元町は裏切らんかったでー
はい、サカナ~!!!」

なに?名人さかな?
あらゴンゴン言ってるね~

キヨーノ
「なに?ゴンゴン?例のサカナですか?」

名人
「俺はもう言わないよ。
姿見るまでは慎重に行きますよ!
軽口は叩きません!もうあれだけ言われたら言いませんから!」

名人、しっかり島サイズのザキを釣った!
「はい、ザキですよ!
これが元町のザキですよ!
ミッション完了です!!!




う~ん、
やっぱりザキはあの距離まで飛ばないと喰わないか~
ちょっと不利だな~
(キヨーノの心の声)

キヨーノ仕掛けを投げて置きっぱなしにする。
名人の仕掛けを眺めていた。
その時、
「ジージージーーーーー」

サカナ!
キヨーノの置き竿にサカナらしきアタリが!
急いで竿をあおり合わせを入れる。

名人
「マジかよ!やっぱりキヨーノなの?」

キヨーノ
「サカナだ!!!あれっ
乗ってない?乗ってないよ・・・
なんだ?切られたか?
乗ったと思った瞬間にゴツンで終わったよ」

名人
「俺と一緒や!タマンやで!ハリス何号?
5号?一緒。一瞬で切られたやろー」

キヨーノも名人と同じ体験をした!
「まじかよー一発で切られたよ!
5号もダメ?分かった。じゃ俺は6号まで上げるよ
もうこうなったら博打だよ!喰って来たら儲けもん
イサキは捨てて完全にタマン狙いよ」

名人
「ハリス上げるか?俺はザキも追いたい
5号のままでなんとかするでー」

この判断が後々、運命を分ける。
ようやく深い眠りから覚めがヨシミンも釣りに参加。

よしみん
「みなさん切られたんですか?
えっキヨーノさんも?5号一発?そうですか!
私は4号のままで行きますよ!
どうせ飛ばないし、ザキが掛かったらいいですよね」

そんな無欲なヨシミンに神様は微笑んだ!
ヨシミン釣りを開始して二投目。
「あれっ!魚です!
結構引きますよー!」

「まじで~?よしみんなの?
あら~タマンやん!いいサイズのタマンやん!
アンタに喰ったか?マジかよ~巻頭サイズやん!!!」

ザキより若干大きいタマンを釣ったのはなんとヨシミンだった。

ヨシミン
「ミッション完了でーす!」

時刻は5:00。

もう夜が明ける。
明けたらタマンは喰ってこない。

名人
「なんだよーよしみさんが巻頭なの?
このまま行ったらヨシミンかえ~
ダークホースが出て来たな~」

ヨシミン
「私は無欲ですから!殺気が無いんですよ!」

名人
「う~ん、殺気か~
ま~でもキヨーノに巻頭取られるよりはいいか!
ヨシミンの方がいいか!」

キヨーノ
「なんですか?私はまだ諦めないよ!
夜が明けるギリギリまで粘りますよ!
そして夜が明けたら泉津に移動します!」

名人
「えっ、岡田じゃないの?
泉津に行くの?」

「はい、岡田はもうこの時間で行かないと場所が無いので
泉津港に行きます。そして朝から支部長と合流して最後の釣りをする
それまで、ギリギリまでここで粘ります!」

刻々と時間が過ぎる。
名人にもキヨーノにもアタリが無い。
ヨシミンはもう移動の用意をしてすっかり片づけ終わった。
余裕のヨシミン。

名人
「さて、俺も片づけるか!
もうこんなに明るくなってきたらタマンは終わりやでー」

キヨーノ
「あ~、来ないか?最後に一投だけ投げていい?
置き竿で片づけるから」

名人
「もちろんいいですよ!巻頭さんのおっしゃることですから」

キヨーノ最後の一投。
思い通りのポイントに仕掛けが入った。
それで置き竿にしながら片づけ始める。

その五分後。
事件が起こった!

「ジーーーーーーーっ!」

「えっ、サカナやっ!アタリだよ!」
思いっきり後ろに下がりながら合わせを入れる。
「乗った!!!」
「サカナ~っ!最後の最後にサカナ~!!!」

マジかよ!ここでサカナ掛けるか?
急いでカメラを回す名人
「何?マジでサカナなの?タマンか?」
「引く、引くね~タマンでしょう!
おそらくタマンでしょう!タマン臭がします」

疲れ切った体に対して相手は元気一杯。
ガンガン引く。
リールからラインが撒けない。
疲れてるから思い通りにやり取り出来ない。
それでもなんとか寄せてきた!

ヨシミン
「タモ準備OKです!
あっ、タマンっすねー」

タマンが釣れた!
最後の最後にタマンが釣れた!

「ミッション完了です!!!」



名人
「え~、こんな事あるんかえ~
ヨシミン巻頭でいいやん!
どしたん?またキヨーノが美味しい所もっていきやがった!!!」

悔しい~(名人、心の叫び)

はい、もう一度ミッション完了です!!!




夜が完全に明けた。
元町のサードラウンドが終了!
ここもキヨーノが最後に逆転勝利!

そして朝方から昼までの最終ラストラウンドの釣り場
泉津へ移動する。昨日はデカいアタリを目の前で見ている。
最後の最後にまたドラマが有るのだろうか?



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秋の回遊、久しぶりの大島へ!<第42回おやじ会> 最終



時刻は6:30

元町から移動して来た。
場所は泉津港。

先端には先客が一人。
邪魔しては行けないと言う事で我々は
一段高い場所に釣り座を構えた!

昨日の支部長達と同じ場所だ。
海の感じは全く違う。
風が正面から吹いて来て波も立っている。
雰囲気としてはあまり良くない。
それでも、もう後が無い。。。

途中で岡田港を覗いて来たけど
やはり先端はびっしりと釣り人が入っていた。
今、岡田は旬らしい。

名人
「もうここしかねーな~
泉津で最後にミラクル起こすしかねーで!
このまますんなりキヨーノに巻頭を渡すわけにはいかん!
絶対阻止やっ!」

気合が入る名人。
昨夜から一睡もしていない。
気力はあるけど体力はどうか?

一方のキヨーノ。
元町で全てのエネルギーを消費した。
もうほぼ抜け殻状態。
いちおう道具は出して見たけど投げる元気は無い。
様子見です。

仮眠十分のヨシミンは珍しく仕掛けを投入している。
前回の網代から何かが変わったヨシミン。
明らかに投げる回数が増えた!
通称「よしみさんですよね~」俺たちの知ってるヨシミンじゃない!
泉津でも最初のサカナコールを叫ぶ。

「はい、サカナ~!
と思いますよー」

おっとよしみさんですよね~

釣り上げた魚はムロアジ。




ムロですか!
水温は高いのね~

名人を見て見ると真剣に沖目を狙って遠投する。
投げる!捲く、投げる。撒く!
アタリなし。

しばらくすると支部長がやってきた!

「おはようございまーす!
名人、こっち入っていい?」

「どうぞ!どうぞ!もしデカイ魚が釣れたら
タモお願いするからねーよろしく!」

支部長が一段下の場所を釣り座に構えた。
支部長の仕掛けは上段に居る俺たちより飛んでいる!
反則だよってくらい沖に飛んでいく。
まさに「陸っぷね!」
いいね~支部長~!
飛び過ぎで違反切符切られるよ!

「まだ、まだ!追い風だったらもっと飛ぶよー」
怖ろしい。。。




キヨーノも仮眠を取っ少し体力を回復した
仕掛けを投げる。

魚~という元気も無い。
何か付いてるよ。




小さいザキが付いていた。
しかし、おやじ達は全員疲れている。
昨日からずっと釣りっぱなし。
仮眠は3・4時間。

名人に至っては30分くらいしか寝ていない。
もうほとんど体力を使い果たしたおやじ達。
時刻は10:00

誰も何も言わずに終焉が近い事を感じていた。
楽しみは乗船前の食事に気持ちが傾いている。
今日は出帆港が「元町」だから、いつものイカ丼が食べれない。
となると元町で一杯やるしかないか?

ヨシミンが道具を片づけ始めた。
それに続いて無意識にキヨーノも。
名人もついに諦めた。

「ふあーもうダメや~
集中力が続かんー
もうアカン~
終わりやな~メシ食べにいこうえ~」

終わった!
ラストステージはおやじ達の体力の限界でほとんど釣りに成らず。
仕掛けを出しただけの展開。

名人
「支部長~俺たち上がるよ!
えっ、そう!やめます。」

支部長
「了解ーす!おれっちもそろそろ上がりますよ!」

支部長に別れを告げて車は元町へ!
生ビール&ラーメンをやっつけて、今日の釣りの健闘を称えあった!

名人
「しっかしあのタイミングでよう出したな~
まさかタマンが喰ってくるとは思わなかったでー
執念やな~」

キヨーノ
「いえいえ、実力なんか無いですよ
道具が良いだけです!!!」

名人
「そりぁろうよ!道具はいいよ!
道具はいいけど俺にはタマン釣れなかったよ・・」

キヨーノ
「すみませんね~美味しい所を頂いて。
なんだろう?これって?
もしかして持ってるとか持って無いとか?
そんなお話しかな?」

名人
「あぁー悔しいな~よしみちゃんどうなん?」

ヨシミン
「そうですね~
俺の巻頭で良かったですよね~
あそこで釣らなくてもね~」

キヨーノが釣らなければヨシミン巻頭だったのに。。。




帰りの船が迎えに来て最後もやっぱり
お疲れ様の乾杯!

名人
「巻頭はキヨーノ!あんたに決定やっ!
これで二連勝か?
次回は全力で止めにいくで!」

キヨーノ
「まだ二回じゃない!
名人の称号まではあと三連続が必要でしょ!
厳しいよー
でもちょっとお知らせいいですか?
おれ来月切腹決定なんですよ!」

名人
「えっ、どしたん?
なんで切腹?」

キヨーノ
「大変申し訳ないんだけど仕事でオーストラリアに
半月行ってくるんです。だから釣りに行く暇が無いの・・・」

名人
「あら~、出たよ!
このブルジョア的な感じ・・・
何がオーストですか!仕事?いいね~景気がいいね~!
海外出張ですか?
はぁーだよな~!よしみん!どう思うかえ~」

ヨシミン
「ずいぶん景気がいい話ですね!
このご時世に海外出張ですか?」

キヨーノ
「仕方がないでしょ!仕事なんだから!
俺だって行きたいよ。でも二週間もオースト行って
帰って来たらまた別の仕事に追われるから
行けないの!無念の切腹なのよ!
シコちゃんとは理由が違うのよ!
マネーじゃないの、時間が無いの・・・」

そうですか!おやじ会より仕事優先ですか!?
寂しいな~
俺は寂しい。20年間付き合って来て・・・
って嘘だよ!
でもキヨーノが居ないとなるとこりや困ったな~

「何を言ってるんですか?
俺が行かなければ必然的に巻頭は名人に!?
絶好のチャンスやっ!と思ってるでしょ!」

名人
「そんなバカな!
ヨシミンだって、シコちゃんだって次回はチャンスあるでしょ!
みんな釣り師なんだから。俺だけ有利って事はないでしょ・・・」

含み笑いの名人
キヨーノが来ない事でチャンス大。
巻頭になって12月は巻頭対決と行こうじゃないか!
目論みが見える名人。

そう、次回はキヨーノが切腹です。
その代り刺客を用意してますから次回もこうご期待あれ!
それでは今回も応援頂いた皆さんありがとうございました!!!

釣果結果

キヨーノ




名人




ヨシミン





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台風のバカヤロー!<第40回おやじ会>1




さぁー今回も行ってきました!
赤煙突おやじ会。
シマアジを釣ってドヤ顔の名人。

何処に行ったっかって?
よく聞いてくれました。

それは出発3日前の出来事。

名人
「いやー毎日暑い
トロケそうやでー
所でキヨちゃん、今回はどこに行くかえ?」

キヨーノ
「夏と言えば?
あそこに行きましょうよ!」

名人
「んっ、と言うと?
もしやトシ子かえ~!!!
いいねー久しぶりに行くか」

そんなノリで行先は利島に決定したのだが・・・

小笠原沖に発生した台風が西に進路を取るという
変な動きを天気図でキャッチした。
おぉーなんで!

いままで凪が続いていたのに。
俺たちが行くときに限って台風なんや~
名人の心の叫び&葛藤が聞こえる。



強行したとして帰れるのか?
トシ子は夏場でもウネリが入ると
「えー利島は海上不良の為、接岸できません」
という無常のアナウンスを何度聞いたことか・・・

名人
「キヨちゃん、俺は今回トシ子で試したい釣りがあるんや!
どうしても諦めきれんのや!ギリギリまで考えさせてくれ。
皆の衆には両方行く準備をしてもらってほしいでー」

そういってギリギリまで判断を遅らせた名人。
いったい何処へ行ったのか?

今回のメンバーは以下の通り
-------------------------
名人
キヨーノ
四子武士
ジョーム
-------------------------

そうです。
今回は意外にもジョームが2年ぶりに参加。

毎回、行くそぶりは見せるが重い腰が中々上がらないオヤジ。
僕ら名人&キヨーノの師匠のジョームが参戦。

東海汽船の待合所に到着。




ジョーム
「おぉー今日はすげー人だな。
やっぱ夏は混んでるね~
納涼船の帰りか?いいねー盛り上がってるねー
俺も納涼でもいいかなー!」

名人
「またおやじバカな事言って!
今から釣りに行くんでしょー
若者の集いに入ってどうすんのよ」

ジョーム
「いいじゃねーかバカヤロー!」

キヨーノ
「おっ、相変わらずジョーム節が出てるねー」

武士
「あれ、ジョームさん怒ってる訳じゃないのね。
それが普通なのね。」

名人
「そうやで、この人は二言目にはバカヤローってくる
江戸っ子のべらんめーおやじだから気にしないで」

ジョーム
「バカヤロー!
ところで、武士はなんでTシャツ着てないの?
忘れたの?」

キヨーノ
「そういえば、同志のTシャツどうしたの?
ダメだよ我々の正装。
演奏家だったらタキシードに匹敵する大切なユニフォームですよ!」

武士
「あのねー俺まだ貰ってないの・・・
お金は払ったのに、今日貰う予定だったけど
まだ手元にないのよ」

キヨーノ
「あれっ、だってさっきジョームにも渡してたよ」

ジョーム
「おぉーこれ来てくださいって渡されたぞ。
なんだか気合が入ってるな!と思ってさ思わず着てるけど
武士はどうした?あんたはいつも一緒に行ってるメンバーだろ」

武士
「そうなんですけど・・・
名人っー!俺のTシャツどこにあるの?」

乗船券の手配で列に並んでいる名人。
こっちの話が聞こえていない。

スマイルで返してくる・・・

キヨーノ
「あの人、大丈夫かな~
武士の分のTシャツ持ってきたかな?
持ってたらさっきのタイミングで渡してるよね」

名人
「いや~混んでるね~
この時期は大盛況や!
んっ、どうした?シコちゃん

んっ、あれ?おれアンタに渡したよね?
えっ渡してない。ウソっ!あれっ!マジっ!」

武士
「貰ってないよ、寂しいね~
メンバーなのに。Tシャツ無いの?
おれは同志じゃないんかい!
たまにフカセ釣りをするのがそんなに気に入らないんかい!
あれだけ一緒に行ってて同志じゃないんかい?
俺、さび死しちゃうそうだよ・・・」

名人
「いや~ゴメン。
すっかり渡してると思ったんや!
ゴメン、次回絶対持ってくるから」

キヨーノ
「シコちゃん、今日は同志じゃないのよ
営業妨害ばっかりするから同志から忘れられたのよ」

武士
「あら~寂しね~雪の大島から始まったこの離島ツアーも
そろそろ卒業なのかな~」

名人
「シコちゃん、あんたビール好きだったね。
いま買ってくるから一杯やろうか!
うん、それがいい!まずは一杯やろう。
それからや!話せばわかる。飲めば分かり合えるはずやっ!」

そういって同志Tシャツを渡し忘れた名人
本当に寂しそうな顔をする四子武士。
名人、大失態です。

ジョーム
「ところで今日はヨシミンは来ないの?」

キヨーノ
「今日は切腹なんですよ
彼も仕事熱心な男なので、
釣りも大事だけとハンドルも握りたい」

名人
「あっそっか。ヨシミンは好きだからね握るのが。
今日は大阪あたりまで行ってるのかな。
俺たちは思いっきり釣りするしかないでしょ!」

武士
「あれやんないの?
ほらいつもの切腹のやつ。
俺も前回切腹だったから、結構あの写真腹立つんだよね。
やろうぜ!」

名人
「いいよ、それじゃー行くで!
ヨシミンちゃんは切腹っ!!!」




ジョーム
「っでどうすんだよ!
今日は何処の島にすんだよ!
利島も条件付いてねーぞ!」

名人
「って言ってもジョーム!
トシ子に行って帰ってこれなかったら
三日は足止めやで・・・
それ考えたら怖えーで」

武士
「三日も帰ってこれないのは困る。
非常に困る私の財政上」

キヨーノ
「う~ん、そうだね、いまから台風が接近してくるから
影響を受けるのは明後日、明々後日が一番危ない
俺たちが帰る日が危ないな~」

名人
「わかった!今回は俺に行先決定権があるんやから
もう決めた!今回はジョームもおいるし、無理はでけん。
大島に決定っや!」

行先が大島に決まった。
乗船してさっそく宴会。




真夏の船は気持ちがいい。
結局2時近くまで呑んでて仮眠をしたらもう大島到着。

完全に寝ぼけてるおやじ達。




しかし朝の5時なのに、既に暑い。
今日は相当暑くなるぜ。

とりあえずレンタカーの都合もあるから
岡田港の先端で3時間くらい時間を潰すことにした。
っと言っても出すものは出しますよ!

名人
「いちおう竿は出そうえ~
何か釣れるかもやでー」

先端には地元の釣り師が占拠していた為
僕らはやや岸よりの場所に入らせてもらった。

「最近どうですか?
なんかあがってます?」

「ダメだね~
岡田も元町もぜんぜんいい話は聞かないよ
サバが釣れないからねー
今年はどうしちゃったのかね~」

地元の方のお話だと状況は芳しくないご様子。




それでも大島まで来たんだから貪欲に竿を出す名人とキヨーノ
やはり情報は正しいのか?
何も動きが無い。時間が止まってる?

名人
「ジョーム釣りせんのかえ~?」

ジョーム
「ここはいいよ。移動したら釣りするから
お前らやってろよ」

名人
「シコちゃんは?釣りせんのかえ~?」

武士
「んっ、まーちょっと様子見ながらね。
俺あんまり岡田と相性良くないから
テンションが上がらないのよ」

キヨーノ
「そうっすか!岡田もいいですよ!
なんつったって・・・」

武士
「もういいよ、その先は要らないから」

キヨーノ
「あっそうっすか。
でも岡田はいい釣り場ですよ」




と言ってから小一時間経過した。
なんにも来ない。

周りの釣り人はたまに湾内に入ってくる小ぶりの
ムロアジをせっせと釣っていた。
どうやら干物などにすると旨いらしい。

でも僕らの狙いと違うからムロアジには一切目をくれず。
ひたすらアンタレスを投入する。
けれども2時間が経過してほぼお手上げ状態。




そうしたら堤防の真下を覗き込む武士。

武士
「いるね~相変わらず。
でっけーな!あいつ。
あれがメジナだったらな~」

足元には巨大なイスズミとサンノジがウロウロしている。
オキアミを投げると反転しながら一瞬で食い去っていく。
その姿にムラムラ来た四子武士。

やっぱり目の前にサカナが見えると疼くらしい。
おもむろにルアーロッドを出して仕掛けを組み
足元の巨大外道を狙い始めた武士。

武士
「遊びだよ。だって何かやってないと
間が持たないでしょ。みんなの為にネタを提供するんじゃないですか!
見てなさい。いまこの1980円の竿で釣って見せるから」

「おっ食った!」
「あっ切られたー」

一瞬にして2号のハリスがブチ切られた。

名人
「あんた2号かえ?
それじゃ厳しいで!もう少し号数あげんと」

キヨーノ
「シコちゃん、来るよ!
いつものセリフがもうここまで出かかってるよ」

名人
「いや、まだ言わんでー
まだ遊びやからそこは自由にやってもらっていいでー」

武士
「いいよね。だっておれ同志じゃないもん。
何やったっていいよねー」

名人
「いいっ、今日はいいでー!
いい天気やで~ シコちゃんは自由やでー」

武士
「だよね。いいよね。
キヨちゃんTシャツ似合ってるね~
なに?どこで売ってるの?
うん、3,800円へーいいねー
なに?あっ着ると同志になれるんだ!
あっそう、いいかな俺は」

名人
「わかった!わかったから!
次回持ってくるから。頼むでー!
俺が悪かったでーシコちゃん、今日のアンタは自由やで」




そう言ってハリスを3号にして再チャレンジしたら
一発で食ってきた!

長いやり取りのあと見事に巨大なサンノジを釣り上げ
八丈島の名人と一緒にサンノジとお友達になった四子武士。
この苦々しい顔がすべてを物語っている。

そしてようやく時刻も10時。
レンタカーを手配して本命の場所へ移動することにした!



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台風のバカヤロー!<第40回おやじ会>2




レンタカーを手に入れて、ようやく移動開始。
まずはべいやで食糧を調達する。

ジョーム
「今日も熱くなるぞー!
水分取れよー!」

名人
「わかっとるでービールはしこたま仕入れるで。
ジョームと久しぶりやから、なんか燃えるでー
Tシャツも似合ってるでー!」

武士
「俺のTシャツは?」

名人
「ゴメン、それは本当にゴメン。
今日はその件に関しては全く言い訳でけんで・・・」

武士
「俺は同志じゃないってことかな?」

名人
「またっ・・・
今日は自由な釣りをしていいでー
何も文句はいわんでー」

弁当と水分を買い込んで、今日の本命ポイントへ移動。
風向き&ジョームの底物狙いを考慮して目指すは

「波浮港」

岡田に着いた時から今日はここしかないと思っていた。
ズバリ正解!この炎天下の中、釣りをしている人は皆無。
さらに行きたかった堤防上段は貸切状態。

荷物を移動させ釣りの準備を始める。

名人
「いや~今日はここやろ!
間違いねーで!」

ジョーム
「おぉーいい場所じゃん。
やる気になってくるよ。」

キヨーノ
「ジョーム珍しいね
もう仕掛け組んでるの?
燃えてるね~
一方のシコちゃんは何してるの?
着替え?」

武士
「みなさん、私はこれをしたかったのよ!
だってTシャツ無いんだから
今日は自由でいいんでしょ!」

そういってバケツで海水を汲んで。
頭から何度も水浴びを始めたシコちゃん。




武士
「夏だね~
これぞ夏よっ!」

炎天下の太陽に包まれた堤防で水浴び。
贅沢と言えば贅沢。
でも今日は釣りに来たんじゃン?

武士
「んっ。
そうだっけ?
この天気じゃ昼間は暑くて釣りにならないよ。
夜、夜、ナイツに勝負でしょ!」

名人
「あらーシコちゃん、
あんた余裕やな~
大丈夫かえ~
釣れる時に釣っとかんとエライ目にあうでー」

武士
「名人!
貴方には分からないでしょうね。
私の日々の苦労が・・・
味覚を失いはや三カ月。
毎晩、毎晩、仕事してると
こうやって弾けたくなるのよ!」

名人
「あら~
シコちゃん、ずいぶん追い込まれてるね~
よくないよ!
この男、ジョームを見習いなさい。
毎日楽しく生きてるよこのオッサンは!」

ジョーム
「当たり前だろバカヤロー!」

武士
「いや、分かるよ!
名人の浮世離れは、ジョームが元祖でしょ。
ジョームさんを見たら弟子もこうなるのは
分かったよ。
でもね、常人にはなかなか浮世は離れられないよ。」




名人
「ジョーム!さっそく大物仕掛け作っとるんかえ~
すげーな!カゴ釣りすればいいのに」

武士
「俺の話は無視かい・・・」

一応、全員が仕掛けを作って釣りを出来る状態になった。
天気は快晴。波は台風の影響からはウネリが大きい。
一段したの堤防では何度もウネリを被ってる。

キヨーノ
「ジョーム、いい感じだね。
釣れそうな雰囲気あるじゃん!」

ジョーム
「おぉーなんかな!
釣れそうだよな!
お前ら早くエサ釣れよ!」




そう、ジョームは一応カニを付けて石鯛釣りしてるけど、
本当の狙いはサバを付けてのモロコ狙い。

地元の人も「モロコですか?」
「ここで釣ったことあるんですか?」
と驚いていたくらい。

釣ったことは無いが、居ないはずも無い。
誰もやらないだったら、せっかく島に来たんだし
狙って見るのも面白い!そんな一発狙いのジョーム。

普段の上物仕掛けは一切持ってきていない。
勝負師に徹する気でいます。
なので気長に待つのスタイル。

一方のカゴ釣りおやじ達。
名人&キヨーノは最近の釣果が芳しくない。
この教訓を生かして「魚は釣れる時に釣る」これが非常に大事と言うことに気が付いた。
自分たちが勝手に予定を立てて朝方がいい、ナイツがいいと予定しても
海は荒れたり、雨が降ったり僕らに合わせてはくれない。
だから釣りが出来る、サカナが釣れる時に勝負をするのが大事。

炎天下でも海の中に魚は要るはず。
丹念に棚をさぐり仕掛けを流す。

シコちゃんは水浴びを終えてまったり過ごしてる。
名人のウキを見ながら自然を感じている。




するとジョームの竿に当たりが!?

ジョーム
「おっ、乗ってるなー
これは魚だろー」

型は小さいがしっかりイシガキダイを釣ったジョーム。
「まー居るってことだなー
もっとデカいのも居るはずだから気長に攻めれば
釣れるんじゃねーか!」




名人
「ジョーム、余裕やな~
本命はモロコかえ~!
俺たちのサバ待ちかえ~
サバ釣らんとだめかえ~」

武士
「渋いよ・・・
今日も海は渋いですよ・・・」





自由な釣りで獲物を狙うシコちゃん。
期待とは裏腹に苦戦中。

このあと魚は釣れるんだろうか!?

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台風のバカヤロー!<第40回おやじ会>3



シコちゃんが苦戦してふて寝をしている頃。

名人とキヨーノはコンスタントに魚を釣り始めた!

キヨーノ
「はい、サカナ!
これはコツコツと来てますよー
おそらくお友達でしょう!」

名人
「お友達?
だれが君と友達になったって?
ザキの気持ちは俺が一番よくわかってるよー!
キヨーノとは友達になった覚えはないと言ってるでー」

キヨーノ、予想通りいいサイズのザキを釣り上げた!
「やっぱりザキ
いるじゃない!サカナ!!!」

地元の方の話では最近何も釣れていない。
イサキは全く釣れた話を聞かない。
海が変だよ。

と不景気な話を聞いていたので、このザキは希望の一尾となった!

キヨーノ
「はい、もういっかい魚ですよー」

名人
「なに~、マンション見つけたか?」

キヨーノ
「どうかな、ザキの住処を見つけたのかな?
タナは2本半だよ。」

レンチャンでザキを釣り上げたキヨーノ
名人のお株を奪うザキ釣り。

名人
「まじかよ、ザキいるじゃん。
俺にはまだ連絡ないぞ・・・」

キヨーノ
「はい、サカナ~っ!
もしかして三レンチャン?」

名人
「おっと、確変入ったの?
キヨーノ珍しいね~」

今度はエースを釣り上げた!




キヨーノ
「なんだ怖いくらい調子いいぞ!
このまま行ってほしいね!」

名人もキヨーノと同じポイントを攻めるが
アタリが無い、潮も手前に戻される潮に変わった。
こうなると考えないと行けない。

沖がダメなら手前でしょ!

名人が八丈島で体験した沖がダメなら作戦に切り替える。
そうすると見事にアタリがきた!!!

名人
「さかな~っ!
やっぱり手前で喰ってきたで~
狙い通りや!!!
どうや!キヨーノ!」

キヨーノ
「やるね~名人!
さすが名人、付いてくるね~」

名人40cmを少し欠けるがいいサイズのエースを釣り上げた!




今日の名人は二本出し。
いつもはカゴ釣りオンリーだけど
ジョームの為にカニ餌を持ってきたから
名人もメガタイタンにカニを詰めて足元に落としてる。

底物の仕掛けを触っている間に流していた
カゴのウキが見当たらない。

名人
「あらっ、ウキがない・・・
おっ、サカナ付いてる
乗ってるね~
あら根に入った・・・」

サカナは付いているがケーソンに張り付いたのか?
根掛かりのように出てこない。
待つこと2分。

ラインを張ったり、緩めたり。
あらゆる手を尽くしたら。
なんと魚が観念して出て来た。

名人
「どーかえ!
このテクニック?
見てくれた?
キヨーノ?見てた!
これが名人技じゃないの?
いま出したよ!」

名人冴える。
そして浮かんできた魚はシマアジ!!!

名人
「シマアジやっ!
おぉー出して良かった!
これは絶対獲りたい」

口切れに注意しながらそっと寄せて
なんとか釣り上げたシマアジ!

「どーかえ!?
シマアジやで!
おるんやな~!!!」




武士
「あらっ、私が仮眠をしている間に
ずいぶん賑やかじゃない?
どうしたの」

名人
「いま一瞬ラッシュが入ってるんよ!
シマアジ釣れたで~」

武士
「えっ、シマアジいるの?
いいな~俺も釣りたい!」

名人
「釣れる時にやらないと釣れないよー」

武士
「いまから間に合うでしょ!」

シコちゃんの想いも虚しく
時すでに遅し・・・
直後に潮が変わり
アタリが全く止まった・・・

武士
「おいおい、さっきの勢いは何処に行ったの?
話しが違うじゃない?」

キヨーノ
「なんか潮が変わったよね。
さっきは右から左に流れてたのに
今後は逆になったよ。。。」

ラッシュが終わった。
いわゆる潮どまり。
こうなったら何をやっても釣れません。
ビールを飲むしかありません。

シコちゃんまたまた落胆。。。
「今日の俺は大丈夫なのか・・・」

そしてシコちゃんが期待しているナイツに突入する。
進化があるのか?

ナイツから朝マズメに勝負を掛けるシコちゃん。
思惑が当たるか?



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台風のバカヤロー!<第40回おやじ会>最終




ナイツに入り、サバを釣って早くジョームにモロコ釣りをさせたい。

ジョーム
「早く釣れよ!
エサがねーんじゃダメじゃねーか!」

キヨーノ
「ジョーム待っててよ!
夜になればサバが勝手に喰ってくるよ」

名人
「そりぁそうよ!
サバが釣れないわけがない。
サバが釣れないとシコちゃんなんにも釣れなくなっちゃうよ」

武士
「心配してくれてるの?
それともプレッシャー?
いいんよ。今日の俺はメンバーじゃないし・・・」

名人
「それは言わない約束よ。。。
Tシャツは今度絶対持ってくるから
好きに釣っていいよ」

しかしナイツに突入してアタリが無い。
楽観視していたサバが来ない。

名人
「おい、どうなってるんや~
サバが喰ってこないぞ・・・」

キヨーノ
「ほんとだねー
珍しいよ!
夏の夜にサバが喰わない海なんて・・・」

武士
「・・・」

ジョーム
「おい、早く釣れよ!
サバが釣れなきゃダメだろう!」

珍しい。
サバが釣れない。
と言う事は外道が居ないからザキ祭りに期待が掛かる!!!

だけど、ザキもアタリ無し。

キヨーノは早々と諦めて寝ている。
名人もジョームと昔話しにふけってる。

そんな余裕が無い武士だけが竿をだして
当たりを待つ。

武士
「おっ、これはサカナかな?
小さいアタリだな~」

名人
「シコちゃん!サカナ?
来たね~よかったね~
お土産持って帰れるじゃん!」

武士が釣れたのはザキ。
それもかわいい小ザキ。




武士
「これは小さい・・・
いや、このザキをきっかけにガンガン釣ればいいでしょ!」

1人気を吐く武士。
直ぐに仕掛けを投入する。
同じポイントでまた同じアタリ!

武士
「また来たっ!
でも小さい!!!」

名人
「いいんよ!ちいさくたってザキはザキ
ここから型を上げて行けば・・・
それにしても小さいね~」

名人が釣った小魚をジョームが生餌にして夜の一発獲物を狙ってみる。
「ジョーム!なんか一発来たらおもしれーけどな!」
「どうだろうな!何か食ったらいいよな!」

20分経過。
何も反応無し。
ジョームが仕掛けを確かめる。
っとすると底物特有の根掛かり。

ジョーム
「なんだよ、根掛かっちゃったよ・・・」

ダメだこりぁー
ラインカッターで仕掛けを切るジョーム
月明かりの中、ゴソゴソやってるジョーム。
すると

「あらっ、あららっ
竿がっ!竿が落ちてったよ!!!
あーあ、落ちちゃったよ!!!
なんだよ・・・」

ジョーム。
何をどうしたのか?
ラインカッターをしゃくったら
竿掛けに竿をかけ忘れたから
竿が海の中に吸い込まれていった。。。

がまの石鯛竿。
年期が入ってるけど思いでも詰まった貴重な竿
夜の海に消えて行った。。。

名人
「ジョーム!どしたんかえ~?!
竿が落ちたって?
どういう事?」

キヨーノ
「ジョーム!?
撒き餌に石鯛竿入れちゃダメでしょ!」

ジョーム
「バカヤロー!冗談じゃねーんだよ。
落ちてったンだよ。
まいったな~」

名人
「まだラインカッターのラインは握ってるんやろ。
だったらチャンスあるで。
このラインを伝ってひっかければ竿が釣れるかも?しれんよ!
道具作ろうえ~」

ジョーム
「そうだよな!ちょっとまてよ。
冷静に、あっそうか。こんな感じでしかけを作ればいいんだな!
わかった、ギャング針を加工していま作るよ。」

5分後。

名人とジョームが石鯛竿レスキュー隊になる。
そっちはなすなよ!
いいでジョーム。
落としていいで。

「おぉーなんか当たったぞ!
底に付いてるぞ。」

「じゃー引っかけようえー
釣ろうえ~」

「あっ、重くなった。
なんか引っかかったぞ!
おぉー釣れた!釣れたよ!」

「マジかえ~、よかったな~ジョーム!
竿が戻って来たで~!!!」

ナイツに思いがけない大物が釣れた。
自分で落とした石鯛竿をナイツの海から釣り上げた。
奇跡だね。もうダメかと思ったよ。
珍道中に釣りなんかしてる場合じゃなくなった。
もうビール飲むしかないでしょ!

シコちゃん、この後も小さいザキを2匹追加してナイツは終了。
名人も丹念に攻めたがアタリなし。
ジョームはさっきの格闘で体力を使い果たした!!!

最近のおやじ会。
ぜんぜんナイツに進化していない。。。
むしろ下降気味。。。

いやいや、その分ミッドナイトのムービーに全精力をつぎ込んでおります。
今夜も午前2時から始まりましたよ。
動画を撮り終えたのが3時過ぎ。
もう朝が迫っている。

車内で軽く仮眠を取って午前5:00
おやじ達が再始動。
堤防に上がり仕掛けを流し始める。




疲れ切ったシコちゃんはまだ睡眠。
朝からカレーを食う元気なジョーム!

ジョーム
「やっぱ朝はカレーだろ!」

キヨーノ
「そんな訳ねーよ!
朝からカレー食えるのジョームくらいしかいないよ」

ジョーム
「うめーぞ!
朝カレー!」




元気なおやじ。
齢56歳。

俺たちのペースにまったく動揺せず
がっちり付いて来た。スタミナあるね~
タフやね~

びっくりだよ!
俺たちが55歳になったらジョームのようにハードに動けるか?
まだまだ頑張らないと行けない!!!

赤煙突おやじ会
もっと、ハードに!もっとアクティブに!
もっとエキサイティングに!

そうこうしているうちに。
名人
「はい、さかな~!
これはザキでしょ!」

いいザキを釣り上げた名人。

「やっぱ朝のザキは型がいいね~」



キヨーノもザキを釣る。

あとはジョームとシコちゃんだけ。

ジョームも朝になって気合を入れ直した。
もうモロコ狙いは諦めて、完全に石鯛狙いに切り替えた。

竿先に本命っぽいアタリが来る。
じっくり待つ。
まだ待つ。
まだまだ待つ。

完全に針が食い込むまで待つ。
竿が尋常じゃない角度で曲がったまま止まった。
ここで一気に合わせるジョーム。

乗ったー!
乗ったでー!
抜きあげると丁度いいサイズのイシガキダイが釣れた!

名人
「おぉーやっぱりジョームも釣るね~
手ぶらじゃ帰らんねー
いいよー絵になったでー」

ジョーム
「気持ちよく入ったな~!
やっぱいい引きするよな!
おもしれーよ」




見事イシガキダイを釣って満足のジョーム。
名人も朝マズメ時間が終わって終了。
キヨーノも粘ってザキ一本追加して終了。

そこにようやく深い眠りから覚めた武士が戻ってきた。
時刻は7:00

武士
「暑くて寝れないよ!
どう?なんか釣れた?
あらジョームやるじゃない!
いいな~おいしそうなサカナ」

ジョーム
「上げないからね」

名人
「そう、いいんよ!
シコちゃんには甘い言葉は掛けないで
大丈夫だから愛に溺れてるからこの人は十分だから」

武士
「冷たいのね~Tシャツもくれないし
魚もくれないし・・・」

名人
「それとこれとは別やろー!
Tシャツの件は謝るからもう勘弁してくれんかえ~」

武士も意地を見せたい!
仕掛けを新調し底物狙いに切り替える。
っがしかし。。。
気力が無い。

よほど疲れてるのか?
何がそんなに彼を疲れさせているのか?




竿を持ちながらデスってるシコちゃん。
もはや体力の限界、人生の限界が近いのか?
堤防で行き倒れのように横になるシコちゃん。

こんな状態じゃサカナも釣れる訳がない。
時刻は9:00

納竿!

名人
「いや~
なんだかんだ遊んだでー!
夏の海もいいね~」

ジョーム
「最後に釣れたからよかったな!」

キヨーノ
「いや~大島でも良い釣りが出来たよ」

シコちゃん
「あの~岡田の待合所に戻ったら
もう一回海に体を清めてもいいかしら?」

いいで~
海に入って清めたらいいよ!
あんた何か取りつかれてるでー

いつものイカそうめん丼を食べて
悦に入る名人



最後に岡田の待合所で記念撮影。
年齢層が高かった今回のおやじ会。

ジョームが参加して異様な盛り上がりを見せた!
釣果は夏の海にしてはまぁまぁでした。

お疲れ様でした!
8月の「赤煙突・夏祭り」でお会いしましょう!!!




釣果結果

名人




キヨーノ




四子武士





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今日の赤煙突ツイッター
プロフィール

akaentotu

Author:akaentotu
赤煙突・釣り日記

コンセプトは「堤防から船釣りを!」
遠投カゴ釣りで新たなジャンル
「陸っぷね!」
を作るべく日々奮闘中!。

みなさん、どうかよろしくお願いします。
そして、釣り場のゴミは持ち帰りましょう!!!

自作のカゴも絶賛販売中!
「赤煙突・釣り工房」

電話でも注文承ります。

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電話受付時間は
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(休日・不定休)
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2010/7/11
爆釣テロリストの「アンタレス」カゴ(大)15号
を使用
伊豆大島にて
ツナ(5.8㎏・73㎝)


2010/4/25
爆釣テロリストの「タイタン」カゴ(大)12号
を使用
伊豆大島・岡田港にて
真鯛(4.0㎏・72cm)



2010/3/28
爆釣テロリストの「アンタレス」カゴ(小)15号
を使用
伊豆大島・岡田港にて
真鯛(7.8㎏・87㎝)

爆釣テロリストシリーズ

タイタン大・15号
安定感バツグン

トラブルゼロを目指した昔ながらのカゴ。
意外と飛ぶのが新しい発見。
ヨシミン愛用


アンタレス中・15号
脅威の飛距離

名人やキヨーノが愛用中
飛距離がパンパじゃない。
仕掛けが馴染む時間も早くせっかちの人向け。


NEWカストル4号
湾岸スペシャル

武士がこよなく愛しているカゴ。
新たにモデルチェンジして最長飛距離は80Mまで
メジナ49センチと実績あり


ポルックス3号
湾岸スペシャル

軽い仕掛けで沖を狙える優れもの。
カゴは小さいけど爆発力は大きいですよ!

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ウキ師の両軸遠投カゴ釣り
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